春の花咲く米山 再訪 谷根〜米山〜吉尾周回

2023年05月01日(月) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,174m
• 下り: 1,183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:24

距離 13.1km 登り 1,183m 下り 1,183m

5:24 谷根コース登山口
6:56 6:56 前山
8:00 8:01 赤岩山
8:33 8:33 熊野権現
9:12 9:45 米山
9:51 9:51 女人堂跡
10:18 10:18 山伏岩
10:23 10:23 688ｍ峰
10:49 10:51 二の坂の上
11:26 11:38 吉尾コース登山口
12:55 ゴール地点

天候

晴れ 気温朝駐車場で8℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◾️谷根登山口駐車場
整備中のためか、駐車不可範囲がありましたが、10台程駐車可能。

◾️吉尾登山口駐車スペース
現地に駐車可能スペース案内板があります。6台は駐車可能。脇には湧水を引水した水場があり、靴を洗うこともできます。

コース状況／危険箇所等

◾️谷根コース
　他のコースに比べると少し長めだが、中腹は緩やかな登りにブナ林が続き涼しい。残雪は熊野権現辺りから部分的に続くだけ。頂上直下の残雪上のトラバース道だけは滑落注意。
◾️吉尾コース
　山頂直下は残雪上を歩く。この部分は用心してチェーンスパイク着用。釣瓶落としは急坂だが、ロープ多数有り。この日は誰とも出会うことがなかった。

写真

5/1 5:19

気温8℃、晴れ

5/1 5:23

谷根コース登山口

5/1 5:26

ホウチャクソウ

5/1 5:28

ハナイカダ

5/1 5:32

麓ではカタクリに代わってチゴユリが咲く

5/1 5:34

今季初のシライトソウ

5/1 5:36

ルイヨウボタン

5/1 5:39

エンレイソウ

5/1 5:41

ケヤキに朝日が当たり輝く

5/1 5:42

ユキザサ開花

5/1 5:46

キクバオウレン結実

5/1 5:50

谷根ダムが見える。この辺り既にイワカガミ終了している。

5/1 5:52

ウツギも咲き出した

5/1 6:04

ヒメシャガはこれから

5/1 6:05

トリガタハンショウヅル

5/1 6:07

アズキナシ

5/1 6:11

イワカガミ

5/1 6:18

ツクバベソウ

5/1 6:21

トリガタハンショウヅル

5/1 6:24

今日は日本海の水平線や弥彦山がよく見える

5/1 6:27

この辺りのイカリソウは見頃

5/1 6:29

テングスミレ

5/1 6:30

シュンラン

5/1 6:39

植栽ではないシラネアオイは今季初お目見え

5/1 6:45

新緑のブナ林へ。林床はイワカガミロード、この辺りはイワカガミが終わる頃にはヒメシャガロードとなるんだろう。

5/1 6:52

木漏れ日がブナを白く照らす

5/1 6:57

前山の標識はここに有った

5/1 7:01

ユキツバキの中に蜜を摂るアリ

5/1 7:04

ブナの根元にシュンラン兄弟

5/1 7:14

天然の額縁。遠くに弥彦山

5/1 7:15

白蛇ヶ池に残雪

5/1 7:18

こちらの方が白蛇ヶ池より大きな池になりそうだ

5/1 7:22

もう羽根がぼろぼろのギフチョウ、頑張ったな、お疲れ様。

5/1 7:27

ガマズミ

5/1 7:28

満開のユキグニミツバツツジ

5/1 7:35

左手奥に先日登った粟ヶ岳、中央に守門岳、右手に浅草岳

5/1 7:48

カナヘビ、ガサゴソ

5/1 7:49

カタクリちらほら

5/1 7:55

出た！雪上マンサク障害物

5/1 8:00

赤岩山もブナ林の中

5/1 8:03

タムシバも終盤

5/1 8:04

ゼブラ模様の野田コース

5/1 8:06

何やら暗号文字のようだ

5/1 8:07

ゼブラ模様の米山山頂を望む

5/1 8:08

ブナ林が終わり灌木帯のユキツバキロードへ。日差しが強く途端に暑くなる。

5/1 8:13

クロモジ

5/1 8:16

クリーム色のショウジョウバカマ

5/1 8:21

急登ロープ有り

5/1 8:24

オクチョウジザクラ

5/1 8:32

熊野権現は雪の下

5/1 8:36

オオカメノキ

5/1 8:38

北面の残雪と日本海を望む

5/1 8:39

タチツボスミレ

5/1 8:40

バッコヤナギ

5/1 8:41

カタクリちらほら

5/1 8:42

こんなところに

5/1 8:43

左手に越えてきた熊野権現、その右奥には4月に登った刈羽黒姫山

5/1 8:53

トラバースに残雪有り。滑落注意⚠️

5/1 8:55

ウリハダカエデ

5/1 8:56

ツノサシバミ

5/1 9:00

ここに展望板が有ったのか

5/1 9:02

八石山、時間があれば帰りに寄ろうかな

5/1 9:06

今日は妙高、北アルプス方面は霞んでいて同定不可

5/1 9:35

少しアップするも霞む火打、妙高方面

5/1 9:14

こちらもわかるのは刈羽黒姫山や尾神山、鍋倉山方面の残雪の山々まで。苗穂山でも霞んでいる。

5/1 9:15

薬師堂に参拝

5/1 9:18

登ってきた谷根コースの長い尾根

5/1 9:39

避難小屋

5/1 9:41

それでは失礼します

5/1 9:42

キクザキイチゲ

5/1 9:43

帰りは吉尾コースへ

5/1 9:45

海へ向かう白い道

5/1 9:49

山頂直下の女人堂跡には石仏群が残る

5/1 9:53

残雪と春紅葉

5/1 9:58

夏道よりも残雪上の方が歩きやすい場所がある

5/1 9:59

但し、こういう残雪枝トラップには注意必要。持ったらトラップが発動しかねない。残雪はこの辺りまで。

5/1 10:06

釣瓶落としの急坂、ハシゴにロープ有り

5/1 10:13

山伏岩

5/1 10:16

イワカガミロードのブナ林へ。木漏れ日の森に涼しい風が吹き抜ける。

5/1 10:19

濃い赤紫色のユキグニミツバツツジ

5/1 10:22

イワカガミとイカリソウ

5/1 10:26

残雪のブナ林

5/1 10:30

首ナシ石仏の傍らにシラネアオイ

5/1 10:33

イワカガミほんのり白花

5/1 10:35

ブナの虎口門

5/1 10:39

ブナの林床にシラネアオイちらほら

5/1 10:41

この辺りシラネアオイ点在

5/1 10:43

ヒメシャガの若葉も多い。もう少しするとイワカガミロードからヒメシャガロードになるぞ！

5/1 10:45

ほとんど白いと言って良いイワカガミ

5/1 10:57

咲きあちこち出してる

5/1 10:58

顔のない石仏。廃仏毀釈の影響か？

5/1 11:07

雑木林を下る

5/1 11:11

タニウツギ開花

5/1 11:12

ホウノキの巨木

5/1 11:12

ニョイスミレかな

5/1 11:18

シャガ

5/1 11:20

橋を渡る

5/1 11:21

ムラサキケマンにタネツケバナ

5/1 11:24

最後の一輪、アズマカネシロソウ

5/1 11:26

3輪だけどニリンソウ

5/1 11:28

米山登山道吉尾コース登山口。6台程路端に駐車可能

5/1 11:32

設置された湧水をいただき、靴とチェーンスパイクを洗う。ここからはアスファルト道路を谷根まで歩く。

5/1 11:35

園芸品種のユリかな

5/1 11:39

夫婦石大神とある

5/1 11:43

マムシグサ

5/1 11:44

新緑とせせらぎ

5/1 11:45

これは？ヒメコウゾかな

5/1 11:45

シシウド

5/1 11:47

フキ

5/1 11:55

米山を望む

5/1 12:00

アケビ

5/1 12:02

水を張った棚田

5/1 12:05

小杉集落の道祖神、集落と言っても民家は3軒だけかも

5/1 12:11

振り返ると登りに歩いた前山

5/1 12:15

池がある

5/1 12:16

まあ通れなくもないが、ほぼ廃道のショートカット道

5/1 12:18

その分、アスファルト道にはない光景がある

5/1 12:28

田圃に水が入る。少し雲が出て来たな

5/1 12:32

ウマノアシガタ

5/1 12:33

ヒメシオンにベニシジミ

5/1 12:39

棚田。池爺のハナモモはこの辺り

5/1 12:47

谷根の道祖神にお礼

5/1 12:54

谷根集落と前山

5/1 12:55

駐車場着

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

クワッチ

◾️前回は夏に登った米山、違う風景を見たいと別コースで春の米山を登る。
◾️谷根コースは新緑のブナ林が涼しく、全く上りが苦にならなかった。
◾️晴れているのだが、米山山頂での展望は遠景が効かず、山座同定が難しい。しかし、海が見える山と言うのはいい。
◾️吉尾コースは急坂が多く、他のコースに比べると人もあまり歩いていないようだ。しかし、春の花がコース上にずっと咲き続け途切れることがない。イワカガミが終わる頃、ヒメシャガがコースを彩っていることだろう。