記録ID: 5436772
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山滑走
鳥海山
23GW鳥海山BCスキー;日本海へ向かって大滑降。吹浦口ルートで扇子森(御田ケ原)
2023年05月02日(火) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:51
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 705m
- 下り
- 771m
コースタイム
天候 | 霧のち曇 登山口では風はほとんどありませんでしたが、登るにつれて強くなり、気温も5℃以下と低くて結構寒くなりました。 鳥海山山頂の天気予報は12時から晴れでしたので、御浜小屋で風を避けて休憩し、天気の回復を待ちましたが、時折霧が晴れて薄日が差す程度で一向に雲が取れそうになく、諦めました。下山後大平山荘に戻ってから、午後4時頃に青空が広がってきましたので、早めに諦めて正解でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・このルートは吹浦口の登山口からのルートよりも急登が少なく登りやすいが、それでも最初の250mはシールでなんとか直登できる程度の急傾斜。 ・急登が終わる標高1400m地点で吹浦口登山口からのルートに合流。こっちのルートには等間隔で赤旗が立ててあり、これに沿って登れば迷うことなく御浜小屋に着ける。 ・標高1650m付近で赤旗ルートは急斜面をトラバースしながら登りますが、ここは今日は気温が低く雪が硬くてスキーのエッジが効きにくく、シール登行では板が流れて滑落注意でした。旗に沿って1本のトレースがありましたので、途中からこれに乗って何とか上まで登り切りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
ヘルメット
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ペンチ
鋸
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
2023GWの鳥海山BCスキーツアー5日目.
大平山荘に泊まって昨日に続き再び吹浦口ルート。
今日は鳥海山山頂はお昼から晴れる予報。
なので、ゆっくり出発してお昼過ぎに上の方に着くように行きたかったのですが、
ブルーラインのゲートが開く8時過ぎには登山口の駐車場がいっぱいになるので、
その前に駐車場に行って昨日より30分早く出発しました。
登り始めてすぐに雲の中に突入し、ずっとガスガス。
涼しかったためにゆっくり登ったつもりでも、2時間半で御浜小屋に到着してしまい、
天気回復を待って風を避けながら大休憩しました。
時々薄日がさして霧が一瞬晴れるようになったので、さらに山頂へ向けて出発
しましたが、それ以上は回復しそうになく、明日は朝から好天とのことなので
明日また出直すことにして、御浜小屋のすぐ東の扇子森(山頂標識は御田ケ原)に
登頂しただけで戻りました。
ところが、御浜小屋から下り始めてすぐに雲の下に出て、
そこからは日本海を正面にしての大滑降となりました。
今日は吹浦口ルートよりも西側の斜面を滑降しましたが、
このルートが滑降にちょうどいい傾斜が続いていて、上の方から海が見晴らせて
最高の大展望の中、貸し切りの広大な斜面の滑降を堪能できました。
まあ、最後の最後に少しブッシュに阻まれて板を脱いで灌木の間を歩く
おまけもありましたが。
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