GW関西遠征その2 230503の(2) 鷲峰山の一等三角点を見に行く
- GPS
- 00:49
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 112m
- 下り
- 123m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
朝一で鈴鹿の竜ヶ岳に登ってそのままこちらにやってきた。まぁ昼食は近江ちゃんぽんをいただきましたが。
日本百霊峰に選ばれている山で、短時間に上ることができるということで、この機会にやってきました。目指すは2つ、三角点峰と頂上です。
事前のリサーチでは、三角点峰の上り口に20台近く駐めることができるスペースがあるということなので、そちらに向かったところ、確かに広いスペースがあり、事前に駐車している人は1人もいませんでした。この広い駐車スペースは、私の貸切となった模様です。
まずは三角点峰に向かいます。ここにあるのは、泣く子も黙る一等三角点。しかしながら「一等三角点百名山」には選ばれたはいない様子です。まぁ、自宅から最寄りの二子山にも一等三角点がありますが、選ばれてはいないですから。
ストックを2本だし、リュックサックを背負わず、ポケットティッシュは、2つポケットの中に忍ばせ、ほぼ空身でスタートしました。
まずは、三角点峰に向かいましょう。
大きいミミガタテンナンショウがたくさん咲いていました。この山にあるものは非常に大きいものが多かったです。そんな中を登っていくのです。電波中継基地が2つあり、それを超えたところに三角点がありました。私はしみじみと祈り、周りの景色を写真に撮影します。下の方には誰かが歩いたような道が見えています。きっと、〇〇トレイル何とか言う名前で整備されているのかもしれません。
ここから一旦車まで下り、山頂を目指して歩き始めます。
高尾山と同じように、たくさんの分岐があり、いろいろな方面から山に取り付ける雰囲気があります。しかしながら、私はただ山頂目指して歩いて行くのみです。
途中からは山道に入ります。しかしながらよく整備されており、運転用スニーカーで全然大丈夫でした。そして途中から右に道をそれ山頂に向かって急な坂を上ってことになります。
山頂には、宝塔がありました。私は呼吸を整え、それを撮影し、道を下っていくことにしました。そこにはお寺の境内があり、様々な建物がありました。それらに恭しく祈りを捧げ、いくばくかの小銭を投入し、車に向かう道を戻っていきました。
山道をしばらく歩くと舗装道路にたどり着き、後は車まで戻っていくのみでした。
本来ならば、次の日には京都の山を登ろうと思っていました。どこかの駅に車を駐車し、叡山電鉄に乗って鞍馬山や貴船神社方面に行こうと思っていました。しかしながら私は考えました。これらの山は、冬に京都に来ても登れるじゃないか、別に車で来る必要は無いじゃないか。
それなら、冬は雪に閉ざされ登ることができず、交通機関も貧弱な山。この5月に自家用車が必要な山に行くことがいいんじゃないか。
そう考えた私は、奈良県をどんどん南下していきます。最初予定した道の駅は混雑で入れず、さらに南下を必要とされました。
結局、和歌山県の道の駅で私は車中泊をすることになりました。次の日の朝、かなりの距離を運転して登山口にたどりつかなければならないということになりました。
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