茶臼山(なるべく県境歩き その4 フィニッシュ編)

2014年11月09日(日) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 21.4km
• 登り: 927m
• 下り: 924m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:17

6:23 スタート地点
6:36 牧道入口
7:01 7:02 あてび平小鳥の森入口
7:43 前回終了ポイント
8:16 アテビ島分岐
8:24 アテビ島
8:37 あてび平小鳥の森入口
8:45 牧道入口
9:05 矢作川源流付近
9:11 9:21 東側登山ルート口
9:32 雷岩
9:36 9:39 展望台
9:40 9:43 茶臼山
9:54 ささやきの小路分岐
10:02 雷岩
10:22 矢作川源流付近
10:32 10:40 南アルプス展望駐車場
10:45 11:09 茶臼山高原P2
11:35 林道出合
11:40 フェンス出合
12:41 町道東山箱渕線
13:07 折り返し地点
14:46 植林上り始めポイント
15:04 下り始めポイント
15:13 15:23 萩太郎山
15:40 ゴール地点

前回終了地点〜茶臼山山頂　約2km　1時間50分

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

茶臼山高原駐車場P2は8時〜17時まで

コース状況／危険箇所等

危険個所なし
登山ポストなし
所によって笹あり
植林地は急傾斜

その他周辺情報

こまどりの湯　５００円
営業時間１０時〜２０時(１１月〜２月)
木曜定休日

レストハウスやはず　山菜うどん７５０円
営業時間９時〜１７時？

写真

11/8 6:25

出発です。茶臼山はすぐそこですが、とりあえず前回の終了地点まで戻ります。

11/8 6:27

矢作川源流

11/8 6:36

県境に出ました。牧場用の道路と笹なので迂回します。朝から濡れた笹はちょっと…いきなり鹿も出たし…

11/8 7:01

長野県側へ歩いて行くと「あてび平小鳥の森」がありました。

11/8 7:01

園内図を眺めているとなんか行けそうな気がしてきたので歩を進めます。

11/8 7:01

休憩所が閉まっているのは季節のせいでしょうか…ちなみにトイレも鍵がかかっています

11/8 7:01

コース入口の石碑

11/8 7:02

売木村(うるぎむら）の案内図

11/8 7:03

それでは参りましょう

11/8 7:04

道を間違えないようにもう一度見直す

11/8 7:05

園内はこんな感じです。葉っぱが落ちてしまって明るい森の中。

11/8 7:11

マップ程真っ直ぐな道ではなくて戸惑いましたが、水苔地帯方面へ

11/8 7:13

堆積した落ち葉でぬかるみが分からず靴がしみることも…

11/8 7:19

現物に気が付かなかった

11/8 7:19

東照宮的な意味で逆さまなのでしょうか…

11/8 7:19

林間学校とかで使うのかな？

11/8 7:21

本日1回目の休憩場所。

11/8 7:22

あの稜線が県境なんだろうな…

11/8 7:27

東屋。緊急の雨宿りには使えそう

11/8 7:28

そろそろ笹の中に入らなくては…

11/8 7:36

おおっ、と思ったらレプリカだった(笑)

11/8 7:43

前回の折り返し地点です。正面は萩太郎山

11/8 7:44

ありました。

11/8 7:55

有刺鉄線はあるし大変そうなので来た道へ引き返します。とりあえず笹の手薄そうな場所まで戻ります(2〜30m)。

11/8 7:58

ツガかモミの大きな木があるのでその方向へ笹を分けて行けば園内の遊歩道に出ます。

11/8 8:03

夏に来たらかなり印象が違うんだろうなぁ

11/8 8:12

脇道をちょっと試してみるも有刺鉄線に阻まれ引き返す。帰ってから地図を見たらここが県境になっていた。う〜ん…

11/8 8:16

折角なのでアテビ島にも行ってみる

11/8 8:16

木道ではじまる

11/8 8:18

ふむふむ…黒部川ってそういうネーミングだったのか

11/8 8:18

おや？

11/8 8:21

そういうことですか

11/8 8:22

あの稜線なんだろうなぁ…

アテビ島を遠くから望む

11/8 8:25

どおりで湿地が多いわけだ

11/8 8:25

ここも学習用かな？

落葉具合。足元はフカフカで柔らか

11/8 8:37

当分っていつまでだろう？冬が終わるまで？

11/8 8:45

牧場用道路。入ってすぐ進入禁止のゲートあり。牧場の中を歩けたら近いんだろうけど、それじゃあ全然意味が無いし…

11/8 8:46

県道46号線を挟んでその向かいを茶臼山方面へ歩き出すと例のあれがありました

有刺鉄線ぐるぐる巻きです。気を付けて歩かなくては…まだ残っているかも

11/8 9:05

短い区間だが、背丈をこえる笹漕ぎをして朝の道へ出る。この先も笹は続いていたがブレイクを入れて普通の道で頂上を目指す。

11/8 9:06

シルバーのアレ

11/8 9:08

2度目の登場

11/8 9:08

近くに施設があるから飲まない方が無難かな？

11/8 9:21

登山道入口の前でしばし休憩

11/8 9:22

上ってすぐ障害物あり。そんなに山奥でもないのだから撤去するのが大変ってこともなさそうだが…

11/8 9:32

雷岩。この付近で道が交差してます

展望台。また来ちゃった。8月以来

11/8 9:38

一番奥のシルエットを撮りたかったはずなのに、どこの山だったかわからない…

11/8 9:39

たぶん左のライトグリーンの縁から歩いてきたんだと思う

山頂到着です。今年3度目。大好きという理由ではないのですが…

11/8 9:43

三角点はあちらです

11/8 9:45

山頂の展望台から萩太郎山を望む

11/8 9:48

少し移動して笹薮の手前から萩太郎山を望む

11/8 9:48

前方にはけもの道らしきものも見当たらず、一般ルートで引き返す

11/8 9:54

左の階段で下りてきて右の階段へ上り返す

11/8 9:54

その道の名は「ささやきの小路」

11/8 9:59

分岐。東側登山ルート方向へ

雷岩。約30分で1回りしてきました。

11/8 10:03

下から岩を見上げる

11/8 10:03

良い道見つけたと思っていたら、普通にリーフレットにのっていた。

11/8 10:05

広さも十分

お馴染みの支柱発見

11/8 10:07

登山道はあちらへ

その反対方向へ進むと有刺鉄線のない支柱の列が続く…こっちだな(笑)

11/8 10:09

ここから下りれば駐車場はすぐなのだが…

もう少し県境らしいところを笹への入り口を探しながらブラブラ歩く。ここでも鹿が走り去る音に驚く

11/8 10:22

笹の中を進んでさっきの場所の近くに…。これでつながったことにしておこう。でも気分的には負けた感が…

11/8 10:25

本日3度目の源流碑

11/8 10:32

茶臼山編　終了。

11/8 11:09

車を動かし、トイレ休憩、食事休憩をはさんで第2部のスタート。

11/8 11:28

人目を気にしていたら目的のポイントを少し行き過ぎてしまい、笹を漕いで戻ってくると植林地帯に出た。なんて歩きやすいんだ(笑)

後はアレに導かれるままに…シルバーがポイント。後にやらかすことに…

おっと、電柱出現。

こちらにはもっと歩きやすそうな道が…最後から2枚目の写真に続くものと思われる。

明らかに違う方向へ続いている立派な道。これだったらよかったのに…

11/8 11:39

植林地帯を抜けると気持ちの良い平坦な場所に

11/8 11:39

涸れた沢かな？

11/8 11:40

津具高原牧場。方向が正しいことに安心する

11/8 11:49

後は渓流沿いに行くと思うが

11/8 11:57

つい残りの行程が気になりネットの側に行ってチェックする

11/8 12:03

鹿の角。初めて見た。その後しばらく進んで結構新しいと思われる死骸も見た(ネット沿いは注意)

11/8 12:41

これ以上遭遇しないように早目に林道に出た。この先下るにつれ川幅も広くなってきて簡単に石の上を渡れない感じ、それと落差も出てきたので逃げて正解だったんだろうな…

11/8 12:42

恒例？の逆方向の確認。チェーンで一般車通行止め。

11/8 12:42

そのすぐ横。牧場入口の名残。ネットと電線あり。

11/8 12:42

町道　東山箱渕線

11/8 12:46

ばっちり舗装してある。ちなみに林道に上がらずに歩き続けていたら植林地帯に出る。もし時間と気持ちに余裕があれば歩けただろうか…

11/8 13:07

森を出てから30分ほど歩いて折り返し地点へ。

11/8 13:08

長野県側の看板

11/8 13:08

例のアレ

11/8 13:09

続きはこの渓流沿いみたいだ。こっちはまだ小川レベル。

11/8 13:46

往路に見た死骸を避けたコース取りをしていたらとんでもない方向に歩いていた。不本意な笹漕ぎをしてなんとか元の道に復帰。GPSはまめにチェックしないといけないと反省。

11/8 14:39

ふと気づけば萩太郎山のアンテナ群が見える。やっと心に余裕が…

11/8 14:40

近所の公園にいるみたいです

11/8 14:46

油断してまたルートミス。帰りは楽しようと思っていたのに、なかなか思い通りにいかない…。この手前にあったリボンで左手の尾根を上るのが正解だったのか…

結局　往路の下りポイントに出た。

11/8 15:04

下りポイントのきっかけはけもの道

11/8 15:05

茶臼山を眺める。萩太郎山のゲレンデ(鹿のフンがあちこちにある)より

11/8 15:13

萩太郎山も今年3度目かな

11/8 15:13

三角点。

11/8 15:23

午前の部で笹をかき分けてたところ(中央の右下がりの稜線)。もう少し我慢すればイメージ通りの場所に出られたのに…

11/8 15:23

引いて見たところ

11/8 15:25

リフトではなくその後ろの荒川〜赤石〜聖と続く南アルプスのシルエットを写したつもり

11/8 15:30

真ん中の高いところが県境にからむ

11/8 15:33

今回のシリーズの軌跡の一部

11/8 15:34

マイカーも首を長くしてお待ちかね

電柱

11/8 15:39

以前から気になっていた道の正体が分かった気がした

11/8 15:40

〆はやっぱりアレで…(笑)

撮影機器：

EX-ZS20 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sansongene

前回　王手気分で帰ったのだが今日歩いてみて
実はここが一番の激戦地帯であることが分かった。

朝一から笹漕ぎは気乗りしなかったので迂回して
前回の折り返し地点を目指した。反対からだったら
なんとかなるとかなと思ったのだが…

幸い近くにあてび平小鳥の森があって、その遊歩道
から少ない笹漕ぎで目的地に行けた。

反対から少し進んでみたが見るからに大変そうなので
早々に諦めて来た道を引き返した。

さすがにすべて一般道では気持ちがおさまらないので
少しだけ笹の中を歩いてみた。
これで県境歩きではおこがましいなと思いタイトルに
「なるべく」と付け加えることにした(笑)

まだ時間が少し余っていたので休憩をはさんで
ちょっと西へ足を伸してみた。

萩太郎山方面へ上り、下り口をうまく見つけられれば、
植林地の急傾斜をクリアしてあとは割と楽に行ける。

そう言いながら帰りに沢を間違えて進み、いらぬ笹漕ぎ
をするハメになったのだが…

あと牧場のネット沿いに歩くとショッキングなもの
に遭遇してしまうので、渓流沿いに歩き続ければよかった。
1年たったらディテールがなくなっているかな…

渓流も川幅が広くなる前に林道に上がる方が安心だろう。

帰りは少し時間があったので萩太郎山の山頂にも寄ってみた。
こちらも3度目。天気がいいのは今年初めてだ。

下山して温かいおうどんをいただき、少し移動して半露天の
お風呂から残念な曇の夜空を眺めた。

これで一通り歩いたのでもし次回があれば道を間違えること
なくスムーズにたどり着く自信がついた。
ただし忘れっぽいので一年以内に限るが…(笑)

今回歩いたコースの周囲にはキャンプ場がいくつかあるので
そこを利用するのも良いかなと思った(夏季)