蓮華岳〈東尾根より〉

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,858m
• 下り: 1,850m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 0:03
• 合計: 9:29

4:46 スタート地点
10:55 10:55 蓮華岳
11:58 12:01 針ノ木小屋
13:12 13:12 扇沢駅
13:30 13:30 柏原新道登山口
14:16 ゴール地点

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

アイゼン装着 2075m
それ以降も雪切れ箇所あります

写真

5/3 4:46

渡渉点に近いスペースに駐車

5/3 4:47

渡渉点に向かうブッシュにマーキングあり

5/3 4:49

川幅が少しでも狭い上流に向かうも、流れが急で引き返す

5/3 4:56

対岸にマーキングがあるポイントより渡渉

5/3 5:03

サンダルから登山靴に換装
スパッツ、手袋ON

5/3 5:16

取り付きにマーキングあり

5/3 5:21

木の枝、岩、掴めるものは何でも掴んで上がっていく
ストックが邪魔

5/3 5:28

藪漕ぎで邪魔に感じるシャクナゲが綺麗に咲いている

5/3 6:00

延々と続くヤブ

5/3 6:25

爺ヶ岳

5/3 6:31

笹の背丈が高くなってきた

5/3 6:59

まだまだ雪は見えない

5/3 7:15

尾根筋にも残雪が出てくるが、まだまだツボ足(1700mあたり)

5/3 7:38

雪切れ箇所は未だ多い

5/3 8:22

ここでアイゼン装着(2075m)

5/3 8:22

やはりアイゼンは登りやすい

5/3 8:29

地面が出ていてもアイゼンの爪で登りやすい

5/3 8:32

広がる大町市街

5/3 8:32

八ヶ岳、富士山、南アルプス

5/3 8:37

空が開けてきた
雪面の比率が高くなる

5/3 8:39

爺ヶ岳

5/3 8:44

ハイマツの雪が1番に溶ける様だ

5/3 8:50

雪のある場所を探しながら進む

5/3 8:53

雪は締まっており登りやすい

5/3 8:55

爺ヶ岳と鹿島槍の耳部分

5/3 9:00

唐沢、前穂、北穂、槍穂高

5/3 9:17

無雪の尾根筋を避けて雪面を進むも雪庇崩れのオーバーハングに阻まれる

5/3 9:29

大町〜安曇野〜松本

5/3 9:57

雷鳥3羽
個体が小さいので昨年の雛か？

5/3 10:03

ハロが出ている
天気予報では明日も晴れだが・・

5/3 10:03

森林限界を越えて、楽しい稜線歩き

5/3 10:03

餓鬼〜唐沢、槍〜西鎌尾根

5/3 10:18

山頂か？
ニセピークが3〜4個続く

5/3 10:27

5/3 10:32

5/3 10:36

あれが蓮華岳山頂！

5/3 10:39

立山、剱岳

5/3 10:39

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳

5/3 10:40

人影が見える

5/3 10:42

頂上手前は夏道の様なトレースあり

5/3 10:55

歩いてきた尾根を振り返る

5/3 10:56

ビクトリーロード

5/3 10:57

蓮華岳山頂(2799m)

5/3 10:57

周回写真、右回りで
立山。、剱岳

5/3 10:57

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳

5/3 10:57

爺ヶ岳の後ろに火打山、妙高山

5/3 10:58

四阿山、浅間山

5/3 10:58

薄く富士山

5/3 10:58

餓鬼〜唐沢、槍穂高

5/3 10:58

槍穂高、野口五郎、水晶

5/3 10:58

薬師岳

5/3 10:58

槍穂高にズーム

5/3 11:01

BMはいつもの様に頂きます！

5/3 11:18

下山スタート
針ノ木峠へ

5/3 11:35

5/3 11:36

針ノ木岳〜スバリ岳、剱岳

5/3 11:45

写真では分からないが、マヤクボ沢には沢山のスキーヤーの姿見

5/3 11:51

針ノ木小屋
小屋手前の雪壁はクライムダウン

5/3 11:58

針ノ木小屋

5/3 12:01

針ノ木雪渓へ

5/3 12:19

谷筋は風が通らずサウナ風呂のように暑い

5/3 13:11

扇沢
ken1号にBMの車の鍵を置き忘れた為に
BM号の傍にザックをデポして歩く

5/3 13:48

下り路なので割と楽

5/3 13:54

あの尾根を登って行った

5/3 14:16

帰ってきました〜

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

ぶたもだん(BM)

3年連続となる蓮華岳東尾根。 過去2回の実績としては下記の通り。
2021年4月03日　登頂達成(踏み抜きも多かったが、藪漕ぎ区間も少なかった)
2022年3月12日　途中撤退(取り付きから新雪ラッセルで進まない。12:00時点2100m付近で断念)

今回は扇沢林道がオープンする4月中旬以降としました。やはりピストン復路で薮を掴みながら下りてくるのは心身共に疲れます。
お天気が優れず、GWまで後ろ倒しとなりましたが、無事に登頂することができました。但し、思っていた以上に藪漕ぎ区間が長く(標高差約1000m/3時間)、常雪となってからも所々で雪切れするので都度藪漕ぎ・・・

森林限界を越えてからは、右手に鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳・剱岳・立山。　左手には穂高連峰・槍ヶ岳・野口五郎岳・水晶岳・薬師岳を見ながらの縦走は本当に清々しく、それまでの苦労を忘れさせてくれるルートでした。

また来年も東尾根から登るのでしょうが、扇沢林道がオープンしてからですね。　
今回は車2台をレポしての縦走ルートの予定でしたが、私がken1号に鍵を置き忘れてしまって、余計に5Km歩く事となってしまい、周回ルートとなってしまいました💦💦💦

バリエーションルートの上に、渡渉から始まるので本当に入山者の少ない東尾根ですが、中々の達成感なので体力に自信のある方には超おすすめです🤗