ついでに畝傍山《お勧め-橿原考古学研究所付属博物館》

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 03:38
• 距離: 11.6km
• 登り: 151m
• 下り: 155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 1:48
• 合計: 3:34

11:50 橿原神宮前駅
12:00 12:10 橿原神宮
12:13 12:48 畝傍山
12:49 12:49 橿原考古学研究所附属博物館
13:01 13:05 神武天皇陵
13:13 14:12 橿原考古学研究所附属博物館
14:29 14:29 綏靖天皇 天皇陵遥拝所
14:29 14:29
15:24 大和八木駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

〈最寄駅〉
S−橿原神宮前駅（近鉄南大阪線）
G−大和八木駅（近鉄大阪線）

コース状況／危険箇所等

〈道の状況〉
・畝傍山-短い緩やかな登山道。危険個所はありません

写真

5/3 11:50

橿原神宮前駅から
橿原神宮大鳥居

5/3 12:03

橿原神宮本堂
明治23年に創建された神社であり、日本において初代の天皇である神武天皇が祀られている神社です。 また皇后である姫踏鑪五十鈴姫命（ひめたたらいすずひめ）皇后が祀られています。

5/3 12:13

畝傍山登山口

5/3 12:14

登山道に咲く春の花

5/3 12:30

畝傍山山頂
天香久山、耳成山とともに大和三山と呼ばれ、2005年には他の2山とともに国の名勝に指定された。標高は198.8メートルと三山の中では最も高い

5/3 12:31

畝傍山山頂にて
葛城山、金剛山

5/3 12:43

アヤメ

5/3 12:59

神武天皇御陵の石柱
神武天皇の陵について『古事記』は記す。 「畆火山の北の方の白檮の尾の上にあり。」

5/3 13:04

神武天皇御陵
神武天皇とは
大和を平定した日本国の創始者・初代天皇とされている

5/3 13:25

橿原考古学研究所附属博物館
「宗像・沖ノ島と大和」春季特別展
国宝　奈良三彩小鉢
沖ノ島遺跡

5/3 13:32

国宝　金銅製龍頭
沖ノ島遺跡

5/3 13:51

国宝　金銅製鞍金具
藤ノ木古墳

5/3 13:58

二光寺廃寺
大型多尊傳仏復元

5/3 14:01

高松塚古墳壁画
西壁女子群復元陶板

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-PL10 EZダブルズームキット オリンパス

感想

mikimiki

5月連休の合間に友人に誘われ、静かな橿原神宮周辺を散策する。
散策コースは橿原神宮〜橿原考古学博物館〜神武天皇御陵〜今井町です

橿原神宮前駅に降り立つと、目の前に大きな鳥居が飛び込んでくる。
一直線に伸びる参道を進むと橿原神宮。
広い境内に参拝者は少ない。そして本堂の背後、深い森の畝傍山が迫る。
参拝後、少し歩くと畝傍山登山口の標示柱が目に入る。
予定にはなかったが急遽、独り畝傍山山頂を目指す。
友人を先に待たせているので、久し振りに登山道を駆け上がり、軽快に走って下ります。
腰の状態を心配したが距離は短く緩やかな登山道、気持ち良い汗を流し爽快な気分になりました。
次に神武天皇陵に立ち寄り、橿原考古学研究所附属博物館を訪ねる。
神宿る「宗像・沖ノ島と大和」春季特別展が開催されていました。
特に世界遺産に登録されている宗像・沖ノ島の出土品の多くが国宝や重要文化財に指定されいます。大和を中心とした古墳群の副葬品などと共通するものが多くあります。この展覧会ではそれぞれでの出土品を比較することができる初の機会となります。
展覧会は3回に分け、6月まで続きますのでお勧めしたいと思います。
この季節、爽快な春風を感じながら、豊かな森を散策できました。
そして歴史や古代のロマンを感じる、貴重な機会に恵まれ良かったと思います。ついでに大和三山の一つである畝傍山にも登ることができました。