九州遠征ラスト 霧島山の大迫力な火口を望む

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 7.2km
• 登り: 610m
• 下り: 614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 1:18
• 合計: 4:25

距離 7.2km 登り 611m 下り 622m

10:58 韓国岳登山口
11:58 12:01 韓国岳五合目
12:12 12:12 韓国岳七合目
12:31 13:21 霧島山
14:02 14:27 韓国岳避難小屋
15:17 15:17 つつじヶ丘登山口
15:24 えびの高原
15:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大浪池への下りの階段が一部不安定なので、注意して歩行の必要あり。ルートは明瞭。

その他周辺情報

白鳥温泉下湯、500円(モンベル会員100円引き)。シャンプー等は無し、ドライヤーあり。

写真

5/3 10:36

韓国岳が見渡せる撮影ポイント。

5/3 10:58

登山開始！

5/3 11:09

しばらくは樹林帯。GWのため、登山者より家族連れのレジャーが多い。

5/3 11:30

樹林帯を抜けると火口展望所に到着。

5/3 11:30

登山口からわりと近いけれど、展望が良い。

5/3 11:44

赤い屋根が登山口周辺。かなり遠く感じるほど広大な景色だ。

5/3 11:57

ちょうど一時間で5合目に到着。ここまで暑かったけれど、風を感じられて気持ちが良い。

5/3 12:05

頂上まで火山らしい石のガレた道が続く。さほど急でないので登りやすい。

5/3 12:17

歩いた道を振り返る。

5/3 12:27

頂上直下は地面が赤っぽくなる。

5/3 12:31

登頂！

5/3 12:29

写真では伝わりにくいけれど、ものすごく大きくて深い火口は迫力満点！直径900Mあるとのこと。

5/3 12:33

火口のヘリの部分。

5/3 12:32

新燃岳の火口と奥は高千穂峰。開聞岳とは違って山頂は広々としているので、登山者が多くてもゆっくり休憩ができる。

5/3 12:32

ブルーか鮮やかな大浪池と桜島の共演。

5/3 12:45

九州遠征ではこの日が唯一のカップ麺。風が冷たくて寒いのでスープがとても美味しい。

5/3 12:56

今日のご当地おやつは、すっかり気に入った蒸気屋さんの焼どうなつ。前日に店頭の焼き立てを食べたら卵の風味がしっかりとしていて美味だったので、山用にも準備。

5/3 13:26

たっぷり休憩して景色を堪能したら、大浪池へ下っていく。

5/3 13:26

火口も見納め。

5/3 13:35

登ってくる方は大変そうな階段。

5/3 13:52

見た目は普通だけれど、足を乗せるとぐらっと傾いた。壊れかけていたり、危ない階段が少なくなかった。

5/3 14:05

階段とややザレた道を下って、避難小屋がある分岐に出た。

5/3 14:09

半時計方向に大浪池を回り込む。

5/3 14:12

しばらく歩くと開けて良い景色！

5/3 14:15

ツツジをたくさん見かけるけれど、細かい種類は見分けがつかなくて分からない。

5/3 14:15

踏み跡があるので進んでみると。。。

5/3 14:17

目の前に韓国岳が広がる！

5/3 14:17

丁度良い岩があったので記念に一枚。大抵ソロなので、同行者がいると写真を撮って貰えるのは嬉しい。

5/3 14:20

先ほどの池と岩は、この踏み跡を右に入って行った。池を間近に見られて満足なので、一周はせずに戻る。

5/3 14:21

タチツボスミレ。このあと疲れが足にきて、だらっとした下山になってしまう。

5/3 15:17

下山だー！

5/3 15:21

韓国岳の見納め。

5/3 15:24

登山口に戻ってきた。

5/3 15:43

この日も気温が高くて汗をかいたので、身体が塩分を欲していて温かい豚汁が染み渡る。休んでいると、山頂付近にちょうどヘリコプターが来て救助らしき人が降下したので、気になった。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

yuko_maru

九州遠征四座目は韓国岳へ。この日に限り、家族と一緒の登山。

天気の良いGWなので、山頂まではとても賑やか。樹林帯もわずかで、ほぼずっと景色を眺めながら登れるし、ゆるやかなので疲れを感じずに、あっという間に山頂へ。韓国岳の火口の大きさと、新燃岳の割れてえぐれたような特徴的な火口を間近に見られるのは唯一無二で、今回の遠征でナンバーワンの景色だと思った。山頂が広くてのんびりとできるのも良い。

下山は、大波池が近づいていくのが爽快で、長く伸びる木道の階段も絵になって、このルートをとってよかった。登山者はグッと人が減り、大浪池からえびの高原への道は、数えるほどのすれ違い。韓国岳ピストンが大半のよう。池を後にしたあたりから遠征の疲れがどっと出てきて、足も痛くなってきてヨタヨタと下山。

下山後に麓で寛いでいると、韓国岳山頂にヘリが近づくのが見えた。エコミュージアムセンター前には救急車も来たので心配だったが、他の方のレコを見て無事に救助されたと分かり良かった。

立ち寄った白鳥温泉は、別府で気に入った蒸し湯があった。水風呂との交互浴がとても気持ちが良かった。観光客はほぼいなく、雰囲気もレトロで素敵。地元の方の方言を聞きながら入る露天風呂は、心地よくて寛げた。