毛無岩（沢コース↑ 尾根コース↓）

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 8.9km
• 登り: 954m
• 下り: 946m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:35

距離 8.9km 登り 956m 下り 956m

9:07 駐車場所
9:11 毛無岩登山口
9:49 9:54 造林小屋
10:06 10:12 裏見の滝
10:46 10:52 相沢越
11:18 縦走路分岐
11:25 毛無岩東のコル
11:56 12:14 毛無岩
12:30 縦走路分岐
13:03 13:08 赤松の休み場
13:33 毛無岩登山口
13:42 駐車場所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全行程バリです。
沢コースの上部はテープやケルンも少なく迷いやすい場所あります。

写真

5/3 9:07

ここら辺に駐車しました。

5/3 9:07

バスは週に1日のみです。

5/3 9:08

ここの角は

5/3 9:09

左は車
右は徒歩
こんなものが出来たんですね。

5/3 9:11

登山口です。

5/3 9:11

5/3 9:11

北立岩かな？

5/3 9:12

ここにも駐車スペースあります。

5/3 9:14

水道施設

5/3 9:16

更に奥にも駐車場所
先客がいます。

5/3 9:17

作業道終点　先客がいます。
ここより左の山道へ

5/3 9:18

しばらくは植林地

5/3 9:19

河原に下りて徒渉、

5/3 9:22

堰堤の右側を進むと

5/3 9:22

骨、、、

5/3 9:22

コンクリートをおっとっとして渡る

5/3 9:24

また徒渉します

5/3 9:27

山道が明瞭化して沢より高い位置になります。

5/3 9:28

美しい滝です。

5/3 9:28

傾斜した岩をロープで渡る。

5/3 9:29

（振り返っています）
ロープが2本、ルートも2本

5/3 9:30

またまた美しい滝

5/3 9:31

滝壷はかなり下

5/3 9:32

ひたすらトラバースが続く

5/3 9:34

沢上の道は結構細いです。

5/3 9:38

どんな看板があったのでしょうか？

5/3 9:39

やっと沢床の道になります。

5/3 9:39

しばらくは沢沿い

5/3 9:40

沢が2分します。
直進（右）します。

5/3 9:42

ここらは踏み跡しっかり

5/3 9:44

また沢沿いで徒渉

5/3 9:46

前橋山遊会の道標あります。
矢印は→になっています。こちらが正解です。
間違い？　と思う人もいると思いますが、

5/3 9:47

前橋山遊会の道標の前には左手に踏み跡が出来てしまっています。こちらは正規ルートではありません。

5/3 9:49

（振り返っています）
前橋山遊会の道標から明瞭な踏み跡が付いています。

5/3 9:49

そして目印の造林小屋です。

5/3 9:54

造林小屋の前で沢が2分しますので右に進む

5/3 9:55

一面の落葉にテープあり

5/3 9:58

滝の右岸を進む　狭い！

5/3 10:00

しばらくは岩々しい沢沿いです。

5/3 10:03

5/3 10:03

ゴルジェを歩いている感覚

5/3 10:05

あの岩の前には

5/3 10:06

道標有り
この先の左手には

5/3 10:09

裏見の滝があります。

5/3 10:09

水量が少ないのですが

5/3 10:10

誰にも気づかれずに落ちている滝。無名です。

5/3 10:12

正規ルートに復帰しました。

5/3 10:13

沢の右手より裏見の滝を高巻きします。

5/3 10:15

裏見の滝の落ち口

5/3 10:16

しばらくは植林地

5/3 10:18

だんだんとテープ類が減ってきました。

5/3 10:19

何となく踏み跡ありますが、、、

5/3 10:23

で、ここで踏み跡が左右に2分しています。
なんと両方の先にはケルンがあります。
どっちだ？　左でしょうね

5/3 10:26

かなり踏み跡が消えてきました。

5/3 10:29

左手に炭焼き窯跡

5/3 10:29

5/3 10:31

テープがやっとありました。

5/3 10:33

5/3 10:33

イデミを見上げる

5/3 10:34

この平坦地
ここで沢は2分
左手先には、、、

5/3 10:36

大きな炭焼き窯跡
でもイデミに近づきすぎなので

5/3 10:38

右手の沢へと移動

5/3 10:39

この沢も踏み跡なし
なので右の尾根に乗り上げると

5/3 10:43

ルートありました。

5/3 10:46

相沢越に到着

5/3 10:47

イデミ

5/3 10:54

ここの分岐は右手へ、黒滝自然歩道を進む

5/3 10:55

当初は踏み跡あっても

5/3 10:56

次第に消滅

5/3 10:57

なんとか踏み跡見つけて

5/3 10:58

進みます

5/3 10:59

歩道上に落石

5/3 11:00

なんかまた落ちてきそう

5/3 11:04

岩下をへつる

5/3 11:05

道でしょうね

5/3 11:06

左手上に滴る水

5/3 11:06

おっ、歩道の残骸

5/3 11:08

木段です。歩道として歩いた人はたいした数ではないでしょうね。

5/3 11:09

また岩下をへつる

5/3 11:10

5/3 11:10

なんとか木段が見えます。

5/3 11:12

そして、、、

5/3 11:12

毛無岩からの滑り台です。

5/3 11:12

ここから登れそう？

5/3 11:14

ここから上りがキツイ。。。

5/3 11:18

縦走路分岐に着きました。

5/3 11:18

左折して毛無岩へ向かう

5/3 11:20

トラバース状に東へ

5/3 11:21

ニリンソウがチラホラ

5/3 11:25

毛無岩の東のコルに着きました。
ここを左折

5/3 11:26

アカヤシオが残っています。

5/3 11:26

毛無岩へと向います。

5/3 11:27

毛無岩は東から見ると毛有岩

5/3 11:28

すぐ左下はさっき歩いた黒滝自然歩道

5/3 11:28

さてさて、岩稜の始まりです。

5/3 11:29

道はしっかりしています。

5/3 11:30

この先の岩峰を乗り上げると

5/3 11:31

展望！

5/3 11:32

この方角だと毛無岩　いや　
毛有岩ですね。

5/3 11:33

アカヤシオもいい枝振りです。

5/3 11:33

急降下

5/3 11:33

アカヤシオの残党

5/3 11:35

ここはアカヤシオ満開

5/3 11:35

ここ上ります。

5/3 11:39

V字カット先に八ケ岳

5/3 11:39

立岩と八ケ岳

5/3 11:41

この先は

5/3 11:59

毛無岩に着きました

5/3 11:56

鹿岳方面

5/3 11:56

榛名、妙義、物語山

5/3 11:56

榛名、妙義、物語山（強拡大）
メンベ岩クッキリ

5/3 11:56

稲含山

5/3 11:56

浅間山

5/3 11:56

新緑が濃いです。

5/3 11:57

眼下の道場集落

5/3 11:58

上信国境と両神山

5/3 11:57

立岩と八ケ岳が美しい

5/3 11:58

立岩と八ケ岳が美しい（強拡大）

5/3 11:58

艫岩と北ア

5/3 11:58

経塚山とローソク、
黒滝自然歩道の崩落個所（地獄への滑り台）が見えます。

5/3 11:58

黒滝自然歩道の崩落個所（地獄への滑り台）強拡大

5/3 12:01

35年前にびびった場所

5/3 12:05

あちこちにフデリンドウ

5/3 12:05

浅間がクッキリ

5/3 12:06

浅間がクッキリ（強拡大）

5/3 12:16

毛無岩から見る浅間は素晴らしいです。

5/3 12:14

さてさて展望を楽しんだ後は下山します。

5/3 12:16

急降下

5/3 12:16

眼下は地獄

5/3 12:17

ルートは細いが

5/3 12:18

十分辿れる

5/3 12:18

何度も見返す八ケ岳と立岩

5/3 12:19

岩下をへつる

5/3 12:21

ここは凄い急

5/3 12:22

こちらも西上州らしい風景で

5/3 12:25

アカヤシオが最盛期ならいい風景だった事でしょう

5/3 12:25

荒船湖が見えます。

5/3 12:27

ここより右下にショートカット

5/3 12:27

黒滝自然歩道を下ります。

5/3 12:31

縦走路分岐は直進

5/3 12:32

ミツバツツジが見え出しました。

5/3 12:35

ここらは花園

5/3 12:36

毛無岩とミツバツツジ

5/3 12:37

足場の悪い場所は

5/3 12:37

ロープで下る　2ヶ所

5/3 12:39

基本的には小ピークや岩峰は

5/3 12:42

巻くように進む

5/3 12:42

露地の岩稜では

5/3 12:43

イデミの展望

5/3 12:44

ここは岩稜の右下を下る

5/3 12:46

細いが踏み跡明瞭

5/3 12:47

巻く

5/3 12:48

ここの岩々しい場所は左手へと回り込む

5/3 12:51

岩下を進む

5/3 12:53

ちょっと細いトラバース

5/3 12:54

右に巻く事が多いです。

5/3 12:56

馬の背のごとく

5/3 12:56

ここはヨイショ

5/3 12:57

振り返って向こうの尾根は笠松ルートです。

5/3 12:58

5/3 13:00

元素的な真赤なヤマツツジ

5/3 13:03

だいぶ高度を下げました。

5/3 13:03

「赤松の休み場」です。

5/3 13:04

目印の石標

5/3 13:05

ルートから外れて更に尾根を下ると、、、、岩峰下には秘密の、、、

5/3 13:05

貫通した岩窟あります。
ここが「休み場」か？

5/3 13:08

「赤松の休み場」の赤松2本
一本は枯死してしまっています。

5/3 13:08

「赤松の休み場」から急斜面を下ります。

5/3 13:10

九十九折りの下り

5/3 13:12

道標有り

5/3 13:16

この道標が重要。
上りでは左上に上がりますが、直進の踏み跡があります。

5/3 13:17

沢に接します。
凄い根のシオジ？でしょうか？

5/3 13:18

しばらくは沢下り

5/3 13:18

石垣があります。過去は山畑？だったのでしょう。

5/3 13:18

岩の上のだるま石？

5/3 13:19

しばらくはトラバース

5/3 13:20

ちょろちょろ流れる滝

5/3 13:24

沢沿いを更に下る

5/3 13:25

平地に乗り上げる。
画像にはありませんが、左後に明瞭な山道があります。
上りに使う場合、迷い混まない事が大事。

5/3 13:29

石垣沿いの道を下ると

5/3 13:30

新しい道標有り右へと進むと

5/3 13:31

川に出ました。
ここが尾根コースの取付き点

5/3 13:31

川渡って

5/3 13:33

山神宮

5/3 13:33

鉄骨作り平家建て

5/3 13:42

駐車場所に戻りました。

忘備録

撮影機器：

EX-100F CASIO COMPUTER CO.,LTD.

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・朝起きたら絶好の登山日和！　何処いくか？　GWで西上州の山々は何処も混んでいると目論んで、マイナーな毛無岩へ行く事とした。しかし出立が遅く、しかも高速は渋滞でした。みんな出かけていますね！
・今回は上りに沢コースを選択、下の方はテープとケルンが豊富で道迷いはないが、沢の2分の場所は基本的に右のほうを進む。
・前橋山遊会の道標からは正規ルートとは反対に踏み跡とテープが付けられていて、そのまま進むと造林小屋を見失うでしょう。道標は正確なルート指しています。どちらを進んでも同じ場所に出ます。
・裏見の滝は簡単にアクセスできます。必見。
・上部では踏み跡が2分して両方にケルンが見える場所あります。ありゃ？と思いきや、右に進むと毛無岩直下に進むので、左に進む。ここだけ左手に進む場所のようです。この先も踏み跡不明瞭。
・稜線直下の平地っぽい場所は左手に炭焼き窯跡が見えますが、右手へと進み尾根に乗り上げます。この辺り、ほとんどテープ類はありません。
・毛無岩の巻き道（黒滝自然歩道）はかなり崩落と外傾斜、荒れていて、踏み跡探しが大変。完全にばりです。唯一の見物は毛無岩からの滑り台、何となく登れてしまうような。。。これが見たかったので巻き道ルートを選択しました。
・毛無岩は25年くらい前に辿りました。当時はルートはなく、ほとんど藪山、木や草や根に捉まりながら辿った記憶あります。（当時は若くて度胸がありました。）年々ルートが明瞭化して、登りやすくなりました。
・尾根コースはルートはかなり明瞭、テープも豊富です。危ない場所も少ないですね。「赤松の休み場」では一寸尾根下って岩のトンネルは必見です。
・尾根コースを上りに使う場合、入山して直ぐ、間違って明瞭な山道に入り込まない事が重要、テープをしっかり見て、左下の沢に降りる場所に道標があったらベストです。
・毛無岩へのルートは上りに尾根コース、下りに沢コースがよいでしょうね。