苦行の鍋割山

2014年11月07日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 952m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:30

8:30 表丹沢県民の森駐車場
9:00 二俣
9:20 9:30 ミズヒ沢出合
11:30 12:30 鍋割山
13:00 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
14:40 二俣
15:00 表丹沢県民の森駐車場

天候

曇りときどきガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表丹沢県民の森駐車場：大変わかりにくい。
道なりに行くと間違う。曲がるところに小さく表丹沢県民の森という標識が出ていて、さらに一般車は入ってはいけませんという看板のたった林道の前に出る。駐車場はそこを更に突き進んだところにある。が、入口には表丹沢県民の森の駐車場との記載はなく、車も6台程度しか止められない。バイクだったから平気だったが車だと林道行き止まりでUターンするのもしんどいのではないか？

コース状況／危険箇所等

特になし。

写真

11/7 8:44

駐車場にたどり着くのに1時間も迷い、駐車場から二俣へ行くのもわかりづらかった。駐車場から二俣まで行くと分岐があり鍋割山方面（さびれた砂利道）方面に進む。

11/7 8:56

登り始めたころは快晴で来る途中富士山もよく見えていた。

11/7 8:57

二俣までくればあとは山標が要所要所に立ちわかりやすい。

11/7 8:58

途中の沢を渡る橋。よく揺れるが頑丈であった。

11/7 9:02

小丸との分岐

11/7 9:05

登山口あたりの紅葉がすばらしかった。

11/7 9:15

夕方まで快晴の天気予報だったのに、晴れていたのは10時くらいまで。

11/7 9:16

この「鍋割山稜1」の札がのちのち憎々しげになってくるのだが、このときのワタシは知る由もない。

11/7 9:22

ミズヒ沢出合

11/7 9:22

ここで、筋トレだと思って水1本をザックに・・・。これが鍋割山頂まで2.4kmの地獄の始まりだったwww

11/7 9:31

ミズヒ沢出合からは本格的な登りが始まる。

11/7 10:22

鍋割山頂までゆるやかな尾根道はなくひたすら休むところもない登り地獄が続く。10分登っては立ち止まって休まなければ登れない。加えて景色はガスに包まれて楽しみにしていた山景色も何も見えない。

11/7 10:55

この鍋割山稜9の看板が最高潮に憎々しげに思えた。マダノボルノカヨーヾ(。｀Д´。)ノ彡

11/7 11:22

登りに入って以来出すこともなかった一眼を出してやっと撮った1枚。

11/7 11:31

モデルタイムを30分もオーバーして鍋割山頂に到着。朝あんなに見えてた富士山も見えない・・・。

11/7 11:36

鍋割山に来たら鍋焼きうどんを食べるのがスジだろうがw山ごはんブームが到来しているのでここで調理。

11/7 11:40

持ってきた胡麻坦々スープを温め、その中に持ってきたキャベツ、もやしを投入。再び沸騰したらご飯を入れてぐつぐつしてきたら火を止める。

11/7 11:51

上からとろけるチーズを裂きいれて、つぶしたミックスナッツ+ゴマをふりかけて豆でっぽう風胡麻坦々リゾット完成〜！

11/7 12:11

鍋焼きうどんも超絶おいしそうだった・・・。

11/7 12:11

これはこれで幻想的だけどw

11/7 12:12

腰かけた木のうろがちょうどコーヒーカップをおくのにぴったりだったw

11/7 12:13

黄色いカエデのグラデーション

11/7 12:14

一瞬ガスが晴れて太陽が顔を出してくれましたヽ（o⌒▽⌒o）ノ

11/7 12:15

落ちたカエデも風情があります

11/7 12:18

大倉から登る尾根をバカ尾根と呼ぶらしいけど、鍋割山に向かうこの林道のが苦しいと書かれてる山行記録を帰ってきてからいっぱい見つけた。登ってる時は二度と登るもんか―と思ったけど、もっと体力筋力つけてから今度こそ鍋焼きうどん食べに来てやるー！

11/7 12:25

小丸分岐までモデルタイムで35分。

11/7 12:30

ガスの中の紅葉

11/7 12:32

もう冬ですね。。。

11/7 12:35

下りはカメラを出す余裕がありました

11/7 12:36

と、横を見ると晴れた上にきれいな紅葉が！なんで鍋割山の上だけ曇ってんのー？

11/7 12:38

道が整備されてないようなところだったらこのガス怖かったかも。

11/7 12:42

苔も冬ごもりの準備ですね。

11/7 13:06

と、そのあとまた登り階段が小丸尾根の分岐まで延々と続き、また登り〜？？？と怒り狂いながら登ってましたw塔の岳から下ってこられた山ガールの二人連れの方がすれ違ってから（自分たちと）反対側から登るのは本当に大変だと思うよ〜と話しながら下っていきました。・゜・(ノД`)・゜・。登る前に教えてよ〜www

11/7 13:16

小丸尾根はこれまたひたすら休みなしの下りまくり。一気に標高差816mを下ります。展望もないし本当に疲れましたwww

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

NIKON D5200 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ヒトミン

ミズヒ沢出合から鍋割山頂までの延々と続いた標高差630m、2.4kmの登りは本当にしんどかった。
景色が見えていればまだ気のまぎらわしようもあったが、
景色も見えず、何度も何度もここを登り切れば？と思っては、がっかりを
繰り返すうちに二度とこんな山登るもんか！なんて思い出す始末。
自分の気力・体力・筋力を充実させて、次回は鍋焼きうどんを食べに登りに来たい。
そのときは丸一日快晴予報の日に登ろうと思うw