矢倉沢−矢倉岳を歩く カヤランは見つけられなかった

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 709m
• 下り: 708m

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地蔵堂の無料駐車場に停めた。

コース状況／危険箇所等

矢倉沢（沢名不明）：堰堤が3基あり、滝も無く水量も少ないので、濡らさずに歩けるが、倒木がうるさい。二股からは界尾根で登山道まで。
矢倉岳：その後、山伏平から矢倉岳を上がった。周辺を歩いた後、登山道で地蔵堂まで戻った。

写真

今日は、地蔵堂の無料駐車場から歩きます。

山伏平〜矢倉岳までの登山道は歩いたことがあるので、今日は沢（沢名が不明：一応、矢倉沢としておきます）を上がって行きます。

大きな石。

ニシキウツギかハコネウツギ。箱根なのでハコネウツギとしておきます。

石積風堰堤。

さらにもう一つ。

周りは杉の植林なので、倒木がうるさい。

唯一のナメ。でもこの沢は綺麗ではありません。歩いていても楽しくないです。魚影も無いです。

キランソウ。

滝を利用して作られたコンクリート堰堤。

二股。右へ行きます。界尾根は藪っぽいのでやめます。

右股を行く。

相変わらずの倒木。

存在感のある木。

タニギキョウ。

この沢は面白くないので、この二股で界尾根に上がります。どうぞここから上がってくださいと言う界尾根だった。

監視路が出てきた。。。っと言うことは、鉄塔があると言うことですが。。。

やはりありました。

むこうは矢倉岳でしょうかね。

藤の花も良く目立ちます。

ホウチャクソウ。

突然エビネの群落。白っぽい緑色のエビネです。

自然背景で。

青背景で。

黒背景。

黄色背景。こんなことを楽しみながら歩きます。

開けたところから金時山。

矢倉岳直下にエビネの群落がありました。緑っぽいエビネ。

茶色っぽいエビネ。

赤っぽいエビネ。

凄い数です。

白っぽいエビネ。この群落はいろんな色がありました。

自然背景で。

青背景。

黒背景。

黄色背景。

今日は天気が良く、沢山の登山者がいます。富士と愛鷹。

富士山アップ。

別の場所の白いエビネ。白いエビネは丹沢ではほとんど見かけませんね！

矢倉岳頂上からの大涌谷。

矢倉岳周辺を歩いています。シロボウエンゴサク。

北向きの尾根を下ります。最初は岩っぽい。

すぐに人工林で、仕事道が出てくる。

21世紀の森への経路に出てから、歩いて山伏平。登山道を歩いて地蔵堂まで帰ります。

内川のタニウツギ？ヤブウツギ？

農家に咲いていた綺麗なオダマキ。

ツルニチニチソウ。

地蔵堂に戻ってきました。今日はカヤランには会えませんでした。残念！

感想

old-diver

今日は地蔵堂の無料駐車場から、沢（沢名が分からない）を上がって、山伏平〜矢倉岳へ上がり、その周辺を歩きました。エビネはいろんな所で沢山咲いていましたが、残念ながらカヤランは見つけられませんでした。
今日は気温も高かったのですが、それほど疲労感はありませんでした。