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Yamareco

記録ID: 5452540
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士吉田口五合目

2023年05月03日(水) ~ 2023年05月04日(木)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:44
距離
39.1km
登り
1,630m
下り
1,610m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:32
休憩
1:21
合計
7:53
距離 24.7km 登り 1,616m 下り 202m
8:28
30
9:03
51
9:54
9:59
12
10:58
11:00
5
11:16
35
11:51
11:53
18
12:11
12:27
21
12:48
12:56
9
13:24
13:32
17
13:49
14:09
2
14:19
14
14:33
14:39
1
15:15
15:16
4
15:20
15:22
4
15:26
29
15:55
15:58
2
16:00
16:01
12
16:13
8
2日目
山行
3:32
休憩
0:32
合計
4:04
距離 14.4km 登り 15m 下り 1,436m
6:20
6:22
9
6:31
6:36
8
6:53
6:54
13
7:07
14
7:21
21
7:42
5
7:52
7:54
3
7:57
7:58
35
8:44
8:57
47
9:44
5
10:22
0
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ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
予約できる山小屋
里見平★星観荘
2023年05月03日 08:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5/3 8:25
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撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 ハイドレーション コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ 太陽電池パネル シーツ エアピロー

感想

トレーニング第三弾は、テントを担いで富士吉田の町から五合目まであがり、翌日来た道を戻る。
ついでに新調した、いくつかの装備の確認を兼ねる。

富士吉田に8時過ぎに到着。身なりを整えて出発。富士浅間神社までは車道。ここで予備の水500mlを調達し、吉田遊歩道(吉田登山道)に分け入る。雰囲気の良い起伏のない森の道だが、なにぶん長い。荷物の重さも手伝って、結構苦痛。
中の茶屋で小休止。中の茶屋を過ぎると少しばかり登り基調となる。廃墟になった大石茶屋跡を過ぎると、もう少し登りもきつくなる。馬返しには駐車場があり、登山届を出せる。標高は1400mを越える。なんだかんだで600mも標高を稼いだ事になる。ここから一合目までは、緩い登りを経てすぐ。二合目から四合目までは、断続的に階段が続く。
ペースを落として歩いてきたが、四合目を過ぎてとうとう足が止まるようになる。息が上がるとか、足が動かないといったわけでは無く、全体的な疲労のようだ。
五合目を銘打つ場所が多すぎて、どこが本当の五合目なんだか?登山道は一旦林道にぶつかり、少し林道を進み、山に戻ってすぐ、今度は車道を横切ると佐藤小屋はすぐ目の前。

吉田登山道は難所もなく、歩きやすい。途中、江戸から大正頃にかけて、この道が賑わっていた頃の面影を、至る所で感じることもできる。流石は古の登拝路といったところだろうか。が、同時にその荒廃ぶりも。また階段が多いのには辟易とした。

小屋で幕営の手続きをしようとしたら、テントの幕営料はないが、トイレ(500円。一回払えば、何度も使える)と水(ペットボトル)を必要に応じて購入するというシステムのようだ。

時間があったので、テントを設営後、汗で濡れたシャツを乾かす目的もかねて、サブザックでスバルライン終点まで散歩。そもそもその先の御庭小屋跡まで予定(本来は大沢崩れまで予定していたが、大沢崩れへの道は崩壊の為、通行止めになっていることを山行直前に知り、御庭へと変更)していたが、スバルライン迄の緩い登りできつく感じ、やめようと思っていたが、広場をふらふらしてるうちに少し元気が出て、途中で引き返すこと前提で御中道を歩き始める。歩くにつれ、さらに元気が出て、結局御庭山荘跡迄往復してしまった。

翌日六時過ぎに下山開始。ひーひー言いながら登った道を快速で馬返し迄降りる。結局、そこから長くてしんどいのは、行きと同じだった。

で、評価の対象装備は、
Nanga Aurola Light 600DX
これはすばらしい。これまで使っていたシュラフとは200g重量の差があったのもあるが、その差は歴然。山中でシュラフに入って、冷えというものを感じなかったのは初めてだ(この夜の最低気温は氷点下)。唯一の欠点が、ダウンに弾力があり過ぎて、パッキングが大変な事ぐらい。

Helitage Crossover Dome 2
ツェルトとテントの中間くらいの機能を持つシェルター。軽くてコンパクトなので重宝するが、おそらく荒天時にはフライがなかったり、軽量化のため防水が弱かったりで、また別の側面を見せるのではないかと思う。使い道を絞れば、これはかなり役に立つと思う。居住性にも問題を感じなかった。快適なツェルトとして、日帰りにも携行できると実感した。

太陽電池パネル
クラウドファンディングで手に入れたもの、なかなか最大出力を引き出せるセッティングができず未知数。行動中と言うよりは、宿営地で充電するのが良いのではと感じてはいるが。

トレーニング第4弾は多分、笹尾根経由三頭山になるとは思うが時期は未定

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