富士吉田口五合目
- GPS
- 11:44
- 距離
- 39.1km
- 登り
- 1,630m
- 下り
- 1,610m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:53
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
ハイドレーション
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
太陽電池パネル
シーツ
エアピロー
|
---|
感想
トレーニング第三弾は、テントを担いで富士吉田の町から五合目まであがり、翌日来た道を戻る。
ついでに新調した、いくつかの装備の確認を兼ねる。
富士吉田に8時過ぎに到着。身なりを整えて出発。富士浅間神社までは車道。ここで予備の水500mlを調達し、吉田遊歩道(吉田登山道)に分け入る。雰囲気の良い起伏のない森の道だが、なにぶん長い。荷物の重さも手伝って、結構苦痛。
中の茶屋で小休止。中の茶屋を過ぎると少しばかり登り基調となる。廃墟になった大石茶屋跡を過ぎると、もう少し登りもきつくなる。馬返しには駐車場があり、登山届を出せる。標高は1400mを越える。なんだかんだで600mも標高を稼いだ事になる。ここから一合目までは、緩い登りを経てすぐ。二合目から四合目までは、断続的に階段が続く。
ペースを落として歩いてきたが、四合目を過ぎてとうとう足が止まるようになる。息が上がるとか、足が動かないといったわけでは無く、全体的な疲労のようだ。
五合目を銘打つ場所が多すぎて、どこが本当の五合目なんだか?登山道は一旦林道にぶつかり、少し林道を進み、山に戻ってすぐ、今度は車道を横切ると佐藤小屋はすぐ目の前。
吉田登山道は難所もなく、歩きやすい。途中、江戸から大正頃にかけて、この道が賑わっていた頃の面影を、至る所で感じることもできる。流石は古の登拝路といったところだろうか。が、同時にその荒廃ぶりも。また階段が多いのには辟易とした。
小屋で幕営の手続きをしようとしたら、テントの幕営料はないが、トイレ(500円。一回払えば、何度も使える)と水(ペットボトル)を必要に応じて購入するというシステムのようだ。
時間があったので、テントを設営後、汗で濡れたシャツを乾かす目的もかねて、サブザックでスバルライン終点まで散歩。そもそもその先の御庭小屋跡まで予定(本来は大沢崩れまで予定していたが、大沢崩れへの道は崩壊の為、通行止めになっていることを山行直前に知り、御庭へと変更)していたが、スバルライン迄の緩い登りできつく感じ、やめようと思っていたが、広場をふらふらしてるうちに少し元気が出て、途中で引き返すこと前提で御中道を歩き始める。歩くにつれ、さらに元気が出て、結局御庭山荘跡迄往復してしまった。
翌日六時過ぎに下山開始。ひーひー言いながら登った道を快速で馬返し迄降りる。結局、そこから長くてしんどいのは、行きと同じだった。
で、評価の対象装備は、
Nanga Aurola Light 600DX
これはすばらしい。これまで使っていたシュラフとは200g重量の差があったのもあるが、その差は歴然。山中でシュラフに入って、冷えというものを感じなかったのは初めてだ(この夜の最低気温は氷点下)。唯一の欠点が、ダウンに弾力があり過ぎて、パッキングが大変な事ぐらい。
Helitage Crossover Dome 2
ツェルトとテントの中間くらいの機能を持つシェルター。軽くてコンパクトなので重宝するが、おそらく荒天時にはフライがなかったり、軽量化のため防水が弱かったりで、また別の側面を見せるのではないかと思う。使い道を絞れば、これはかなり役に立つと思う。居住性にも問題を感じなかった。快適なツェルトとして、日帰りにも携行できると実感した。
太陽電池パネル
クラウドファンディングで手に入れたもの、なかなか最大出力を引き出せるセッティングができず未知数。行動中と言うよりは、宿営地で充電するのが良いのではと感じてはいるが。
トレーニング第4弾は多分、笹尾根経由三頭山になるとは思うが時期は未定
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