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Yamareco

記録ID: 545585
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰 大日岳

2014年11月08日(土) ~ 2014年11月09日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
32:40
距離
34.9km
登り
2,794m
下り
2,781m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:27
休憩
0:41
合計
8:08
距離 14.6km 登り 1,916m 下り 535m
7:39
51
8:30
8:31
82
9:53
9:59
16
10:15
15
10:30
10:31
104
12:15
12:34
32
13:06
13
13:19
13:20
54
14:39
14:40
13
14:53
14:54
46
15:40
15:41
6
2日目
山行
7:52
休憩
2:23
合計
10:15
距離 20.2km 登り 879m 下り 2,260m
7:21
7:38
68
8:46
10:15
7
10:22
42
11:04
18
11:22
11:34
11
12:28
12:29
18
12:47
16
13:03
13:07
67
14:14
17
14:31
29
15:00
15:01
45
15:46
15:47
25
天候 8日:晴れのち曇り
9日:曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大日杉小屋まで車両乗入可能。
小屋までの道路に雪は無かったが、そろそろスノータイヤが必要な時期。
昨年は11月10日が除雪車初動日だったらしい。
コース状況/
危険箇所等
標高1500m以上から、登山道の所々で雪道。
まだ雪は少なくアイゼン必要な箇所も少ないが、下記4箇所ではアイゼンを使用した。

ー鏨の沢から稜線へ上がる箇所
 雪の急登&トラバースで、雪は固め。
 滑落危険があるのでアイゼン無しでは危ない。
御西岳〜御西小屋
 駒形山〜御西小屋まではほぼ全域雪道。
 夕方の気温が下がった時刻に通過したので、御西岳付近の足場はツルツル。
 特に危険な箇所ではないが、滑って歩きにくいのでアイゼン使用した。
8羸松屋の水場までの道
 雪のトラバース道になっており、滑落危険あり。
 アイゼン無しでは危険。
ぢ臚岳直下
 大日岳直下の登山道は急登で、雪は硬くクラストしている。
 「前爪のあるアイゼン」が無いと危険。
 軽アイゼンでは厳しいだろう。

宿泊地は御西小屋を利用。
利用料金2000円、無人小屋なので料金箱へ納める。
水場は雪で埋まっていたが、掘り起こす事で使用可能。
但し、水場までの道はアイゼン無しだと滑落危険があるので注意。
小屋周辺に雪は豊富なので、雪を溶かした方が無難かも。
登山口の大日杉小屋
もう冬囲いを終えた後だった。
2014年11月08日 07:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/8 7:39
登山口の大日杉小屋
もう冬囲いを終えた後だった。
ザンゲ坂の鎖場
2014年11月08日 07:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 7:59
ザンゲ坂の鎖場
山の紅葉はもう終わり。
冬が近い。
2014年11月08日 08:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/8 8:15
山の紅葉はもう終わり。
冬が近い。
御田の大杉
2014年11月08日 08:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/8 8:37
御田の大杉
三国岳方面の主稜線。
こちらはまだ雪は少ないようだ。
2014年11月08日 08:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/8 8:53
三国岳方面の主稜線。
こちらはまだ雪は少ないようだ。
更に進むと真っ白な飯豊山が見えてくる
2014年11月08日 09:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
11/8 9:30
更に進むと真っ白な飯豊山が見えてくる
地蔵岳から眺める飯豊山
2014年11月08日 09:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 9:49
地蔵岳から眺める飯豊山
飯豊山、拡大
本山小屋が見える。
2014年11月08日 09:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 9:49
飯豊山、拡大
本山小屋が見える。
種巻の沢へ下る。
2014年11月08日 11:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 11:51
種巻の沢へ下る。
沢は凍っていた。
…が、翌日は気温が上がりすっかり溶けていた^^;
2014年11月08日 11:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/8 11:52
沢は凍っていた。
…が、翌日は気温が上がりすっかり溶けていた^^;
主稜線への登り。
急な雪道で、雪は硬い。
滑落危険があるのでアイゼンを使用した方が良い。
2014年11月08日 12:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/8 12:02
主稜線への登り。
急な雪道で、雪は硬い。
滑落危険があるのでアイゼンを使用した方が良い。
主稜線に到着。
切合小屋へ向かう。
2014年11月08日 12:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/8 12:14
主稜線に到着。
切合小屋へ向かう。
切合小屋で休憩後、本山へ。
2014年11月08日 13:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/8 13:07
切合小屋で休憩後、本山へ。
本山方面には十字雲
2014年11月08日 13:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 13:11
本山方面には十字雲
草履塚から大日岳を眺める
2014年11月08日 13:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 13:15
草履塚から大日岳を眺める
姥権現
そういえば、今年訪れるのはお初だね。
2014年11月08日 13:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/8 13:16
姥権現
そういえば、今年訪れるのはお初だね。
御秘所の岩場
岩に雪は付いておらず、問題なし。
2014年11月08日 13:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/8 13:24
御秘所の岩場
岩に雪は付いておらず、問題なし。
振り返り、草履塚を眺める
2014年11月08日 13:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 13:28
振り返り、草履塚を眺める
大日岳を眺める
2014年11月08日 13:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 13:28
大日岳を眺める
一ノ王子への登り
長い登りが続く。
雪はあまり無いけど疲れます。
2014年11月08日 14:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/8 14:03
一ノ王子への登り
長い登りが続く。
雪はあまり無いけど疲れます。
振り返り、歩いてきた稜線を眺める。
2014年11月08日 14:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 14:08
振り返り、歩いてきた稜線を眺める。
本山のテン場
2014年11月08日 14:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/8 14:09
本山のテン場
テン場から眺める大日岳
2014年11月08日 14:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 14:12
テン場から眺める大日岳
本山小屋と本山神社
2014年11月08日 14:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 14:15
本山小屋と本山神社
小屋から眺める朝日連峰
2014年11月08日 14:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 14:23
小屋から眺める朝日連峰
蔵王連峰
2014年11月08日 14:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/8 14:23
蔵王連峰
本山小屋を後にし、本山へ向かう。
2014年11月08日 14:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/8 14:28
本山小屋を後にし、本山へ向かう。
本山に到着。
前回訪れた時は割れてた山頂板が修復されていた
2014年11月08日 14:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 14:38
本山に到着。
前回訪れた時は割れてた山頂板が修復されていた
本山から眺めるダイグラ尾根
宝珠山周辺にはまだ雪は付いてなさそうだが…
まだ行ける?
2014年11月08日 14:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
11/8 14:39
本山から眺めるダイグラ尾根
宝珠山周辺にはまだ雪は付いてなさそうだが…
まだ行ける?
本山小屋方面
2014年11月08日 14:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/8 14:40
本山小屋方面
本山を後にし、御西小屋へ向かう。
2014年11月08日 14:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
11/8 14:40
本山を後にし、御西小屋へ向かう。
駒形山を過ぎると雪が増えてくる。
御西小屋までは殆ど雪道
2014年11月08日 15:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/8 15:02
駒形山を過ぎると雪が増えてくる。
御西小屋までは殆ど雪道
傾斜は緩いので、アイゼン無しでも特に困難は無かった。
2014年11月08日 15:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/8 15:17
傾斜は緩いので、アイゼン無しでも特に困難は無かった。
前方には御西岳
2014年11月08日 15:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/8 15:22
前方には御西岳
御西岳への登り
夕方になり気温は低下。
雪がだんだん固くなってきた。
2014年11月08日 15:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/8 15:32
御西岳への登り
夕方になり気温は低下。
雪がだんだん固くなってきた。
彩雲かな?
虹色の雲が見える。
2014年11月08日 15:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
11/8 15:35
彩雲かな?
虹色の雲が見える。
この辺になると雪が凍って地面はツルツル。
歩きにくいのでアイゼンを付けた。
2014年11月08日 15:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
11/8 15:38
この辺になると雪が凍って地面はツルツル。
歩きにくいのでアイゼンを付けた。
御西小屋が見えてきた。
空が綺麗でしばし見とれる。
2014年11月08日 15:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
11/8 15:41
御西小屋が見えてきた。
空が綺麗でしばし見とれる。
大日岳と御西小屋
2014年11月08日 15:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 15:43
大日岳と御西小屋
大日岳、拡大
2014年11月08日 15:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
11/8 15:43
大日岳、拡大
御西小屋に到着。
いつも通り、2階を寝床に選んだ。
2014年11月08日 16:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
11/8 16:00
御西小屋に到着。
いつも通り、2階を寝床に選んだ。
2階の窓から眺める大日岳
この眺めが好きで、いつも2階を選ぶんだよね。
2014年11月08日 16:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 16:01
2階の窓から眺める大日岳
この眺めが好きで、いつも2階を選ぶんだよね。
御西小屋の水場へ続く道。
雪が付いており、危険なトラバースになってる。
アイゼン無しで行くのは危険。
2014年11月08日 16:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/8 16:22
御西小屋の水場へ続く道。
雪が付いており、危険なトラバースになってる。
アイゼン無しで行くのは危険。
御西小屋の水場。
赤丸のパイプね。
雪で埋まっていたが、掘り起こせば利用可能。
2014年11月08日 16:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/8 16:28
御西小屋の水場。
赤丸のパイプね。
雪で埋まっていたが、掘り起こせば利用可能。
夕日の時間
残念ながら、雲が多くて日没は見れず。
2014年11月08日 16:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/8 16:36
夕日の時間
残念ながら、雲が多くて日没は見れず。
その夜はあまり冷え込まなかった。
夜景が綺麗に見えてたので、撮影に勤しむ。
こちらは大日岳&新発田市の夜景
2014年11月08日 19:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 19:08
その夜はあまり冷え込まなかった。
夜景が綺麗に見えてたので、撮影に勤しむ。
こちらは大日岳&新発田市の夜景
こちらは喜多方市方面
(だと思う)
2014年11月08日 19:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/8 19:11
こちらは喜多方市方面
(だと思う)
御西小屋
背景の雲には月が隠れているので仄かに明るい。
1階では3人パーティの方々が団欒中。
2014年11月08日 19:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
18
11/8 19:16
御西小屋
背景の雲には月が隠れているので仄かに明るい。
1階では3人パーティの方々が団欒中。
翌日の朝。
横一線の朝焼け。
2014年11月09日 05:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
11/9 5:55
翌日の朝。
横一線の朝焼け。
大日岳へと向かう。
2014年11月09日 05:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/9 5:59
大日岳へと向かう。
お池が凍っている
2014年11月09日 06:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/9 6:24
お池が凍っている
日の出時刻はもう過ぎたけど、雲が多くて日の出は見れなかった。
残念><
2014年11月09日 06:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/9 6:32
日の出時刻はもう過ぎたけど、雲が多くて日の出は見れなかった。
残念><
大日岳への登り。
山頂直下は急登で雪が付いている。
2014年11月09日 06:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11
11/9 6:42
大日岳への登り。
山頂直下は急登で雪が付いている。
この辺から傾斜が上がり、雪は硬くクラストしてくる。
ツボ足では登れないのでアイゼンを付けた。
2014年11月09日 07:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/9 7:07
この辺から傾斜が上がり、雪は硬くクラストしてくる。
ツボ足では登れないのでアイゼンを付けた。
本山〜三国岳の稜線
2014年11月09日 07:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/9 7:08
本山〜三国岳の稜線
山頂が見えてきた
2014年11月09日 07:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/9 7:23
山頂が見えてきた
大日岳、山頂
2014年11月09日 07:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
11/9 7:24
大日岳、山頂
大日岳から眺める北股岳方面の主稜
2014年11月09日 07:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
11/9 7:25
大日岳から眺める北股岳方面の主稜
オンベ松尾根
2014年11月09日 07:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
15
11/9 7:26
オンベ松尾根
吾妻、安達太良、磐梯山
2014年11月09日 07:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/9 7:32
吾妻、安達太良、磐梯山
山頂を後にし、御西小屋へ帰る
2014年11月09日 07:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/9 7:45
山頂を後にし、御西小屋へ帰る
急斜面の下降
ここは雪が硬いので、下りは結構怖い。
アイゼンに加えてピッケルも使用した
2014年11月09日 07:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/9 7:49
急斜面の下降
ここは雪が硬いので、下りは結構怖い。
アイゼンに加えてピッケルも使用した
御西小屋に戻り、北股岳方面を眺める
あちら方面へ行きたいのだが…
2014年11月09日 10:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/9 10:14
御西小屋に戻り、北股岳方面を眺める
あちら方面へ行きたいのだが…
車回収が困難なので、来た道を引き返す。
昨日来た道を辿り、本山へ向かう。
2014年11月09日 10:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 10:27
車回収が困難なので、来た道を引き返す。
昨日来た道を辿り、本山へ向かう。
本山にて、弥平四朗登山口からの登山者(standさん)にお会いした。
記念写真を撮って頂く。
顔は都合により、「ゆっくり」で^^;
2014年11月09日 11:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/9 11:26
本山にて、弥平四朗登山口からの登山者(standさん)にお会いした。
記念写真を撮って頂く。
顔は都合により、「ゆっくり」で^^;
本山を後にし、下山する。
2014年11月09日 12:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 12:49
本山を後にし、下山する。
切合小屋まで下山。
入口は雪で埋まっているが、2階から入れる。
2014年11月09日 13:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 13:04
切合小屋まで下山。
入口は雪で埋まっているが、2階から入れる。
主稜を降りて、地蔵岳へ。
地蔵岳、遠いなぁ…
2014年11月09日 14:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 14:06
主稜を降りて、地蔵岳へ。
地蔵岳、遠いなぁ…
地蔵岳から眺める飯豊山
昨日はハッキリ見えたが、今日は雲の中。
2014年11月09日 14:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/9 14:58
地蔵岳から眺める飯豊山
昨日はハッキリ見えたが、今日は雲の中。
御田の大杉
四方に枝が張っており、生物みたい。
立派な木だけど、夜見ると怖いよ。
2014年11月09日 15:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/9 15:42
御田の大杉
四方に枝が張っており、生物みたい。
立派な木だけど、夜見ると怖いよ。
大日杉小屋へ帰ってきた。
まだ中には入れるのだが…
この時期は「ある理由」により小屋内には入りたくない。
理由が気になる人は、一度入ってみて。
たぶん、理由が解ると思うよ。
2014年11月09日 16:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/9 16:14
大日杉小屋へ帰ってきた。
まだ中には入れるのだが…
この時期は「ある理由」により小屋内には入りたくない。
理由が気になる人は、一度入ってみて。
たぶん、理由が解ると思うよ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 着替え ザック ザックカバー サブザック アイゼン(12本爪) ピッケル 行動食 調味料 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

そろそろ雪で登頂困難になる飯豊連峰。
今年の登り納め、という事で1泊2日で大日岳を目指してみた。

初日の目的地は御西小屋。
先週訪れた朝日連峰に比べると登山道の雪は少なく、
冠雪後に稜線を歩いた方がおられたようで、トレースも有り。
本山までは雪で困難になっている箇所もなく、夏とあまり変わらぬペースで
進む事が出来た。

翌日の朝、御西小屋を出発し、今回の目的地である大日岳へ向かう。
この時期にしては気温は高く、登山道の雪は溶けだしている。
アイゼン無しでも容易に登頂できる、と思われたが…
さすがは飯豊最高峰の大日岳、格が違った。
山頂直下で雪は唐突にクラストし、カチカチ状態。
傾斜は急で、アイゼン無しでは登れないような険しい雪山様相を呈していた。
雪で真白な急登。
見てるとワクワクしてくる。
この時期の登山では過剰装備と思える12本爪アイゼンだが、ここでは真価を発揮した。
ザクザクと雪に刺さる前爪は安定しており、その感覚はとても心地良かった。

急登を登り詰め、大日岳山頂へ到着。
そこからの眺めは絶景だった。
上空は雲で覆われており青空では無いが、周囲の眺望は良く風はそれほど強くない。
この時期であれば寒くてすぐ下山するところであるが、穏やかな天候だったので
しばらくその眺望を眺めてみる。
これから冬本番。
次回、飯豊を訪れるのは半年後になるだろうか。
今年最後となる飯豊連峰の眺めを充分に堪能してから下山した。

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コメント

ゲスト
やはりそうでした
Luskeさん、おはようございます。
8日はお天気良く9日も雨降らなかったようで、今年最後の飯豊良かったですね。

8日、地蔵岳に登ってきました。大日杉Pで隣県の車があり、地蔵岳で会った人から御西まで行った人がいると聞きました。
この時期・ロングコース、多分Luskeさんではないかな?と思っていました。
ちなみに昨年は11月9日と同じ日でした。

9日、オラは越後街道十三峠歩きの最後で宇津峠、諏訪峠を歩いて川西町に着きました。6月末、関川村からスタートして4回に渡って歩いて最後の13番峠を越えて、上杉藩の城下町に近づきました。

夏山が終わりこれから雪山シーズンですね。お互いに楽しみましょう。
2014/11/11 8:02
okusan093さん、こんばんは
8日の飯豊は天気が良かったですね
地蔵岳から眺める飯豊山は、とても素晴らしい眺めでした。

コメント頂いて初めて気がつきましたが、
私、去年の11月9日も大日杉コースを歩いてたのですね。
やはり、この時期になると真っ白な飯豊を見たくなります。
飯豊に引き寄せられてしまうみたいです。
okusan093さんも登られていたとは驚きで、去年と同じ状況ですね(笑)
何かと御縁があるようで、今回も残念ながらお会いできませんでしたが、
来年は大日杉コースでバッタリお会いできるかもしれません
楽しみにしております

去年の同時期に比べると登山道の雪は多く、今年の冬山は豪雪になるかもしれません。
例年以上に厳しいかもしれませんが、それもまた楽しみなところ。
お互い、充実した冬山登山が出来ますよう、願っております
2014/11/11 20:43
ゲスト
朝日、飯豊と縦横無尽に
Luskeさん おはようございます。
東北は最近の週末は天気がいいのでしょうか。朝日、飯豊と素晴らしい東北の山々のレポをありがとうございます。
ところで、凍るとまだよいのですが、この時期の雪って中途半端でアイゼン効かないとかいうことはないのでしょうか。あまり降ってもいない感じですし。
自分、おととし御嶽で新雪でその下の層のアイスバーンに気づかず、滑って谷底に落ちそうになった経験があります。判断の難しい季節ですね。逆に上級者向きな時期なのかなと思いました。
レコを拝見してると、自分もいいかげんお水からあがらなければ って思います
ところで、山頂写真のスタンプ LUSKEさんのイメージと全然違うものでかなりツボでした
今年も雪稜の記録楽しみにしております
2014/11/12 9:57
metaさん、こんばんは
この時期、アイゼンが効かない事は良くありますね
雪付きが浅いので、下が岩だったりすると全然刺さらず。
去年の西黒尾根下部がそんな感じで、通過には苦労しました。

今の時期は雪が少ないのでツボ足で歩く事が多いですが、たまに雪道になるので厄介ですね。
雪道になる度にアイゼン付けるのは面倒ですし・・・
なので、私はアイゼンは付けず、ピッケルだけ携帯して歩く事が多いです。
ピッケルさえあれば、雪があっても緩い斜面なら登れますし、
新雪の下に隠れるアイスバーンで滑ってしまっても何とか対応できます。
ある程度の慣れが必要ですが、初冬や残雪期のような中途半端な積雪状況で歩くには
有効な手段だと思うので、試してみては如何でしょうか^^b

山頂写真のスタンプ、ちょっと遊んでみました。
本人はもちろん、こんなに可愛く(?)はありません
2014/11/12 22:01
ゲスト
春山に来て下さい
Luskeさん、こんばんは。
おらが在所は3日ばかりの寒さで長井葉山も大分白くなりました。
これからの季節、太平洋側はいいですね。茨城での仕事時代は毎日の太陽・暖かさに驚き、橋上から富士山 も見えました。

無い物ねだりはこの位にして里山等でのかんじき遊びを楽しみます。
春に地蔵岳コースにおいで下さい。
おらの好きな春山で、2014/5/11
http://blogs.yahoo.co.jp/okusan2005/archive/2014/5/12
2014/11/15 18:53
okusan093さん、こんばんは
長井葉山も雪化粧しましたか。
本日、私の方は蔵王を訪れましたが、こちらもすっかり雪化粧しており、
厳しい雪山に変貌しておりました。
いよいよ冬本番、積雪期の山を楽しみたく思います

太平洋側は、この時期恵まれてますね。
日本海側だと、山に行きたくても、まずは駐車場の除雪作業から始まるので、
毎度苦労なさる事と思います^^;

地蔵岳コース、ぜひ春に訪れたいですね。
私は5月の飯豊は川入を選ぶ事が多かったので、地蔵岳コースにはあまり足が向きませんでしたが、
川入〜御沢野営場は現在でも車両通行止め。
となると地蔵岳コースは魅力的な入山口です。
来年春の飯豊登山には、地蔵岳コースが最有力候補であります^^b
2014/11/15 21:31
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