武尊山
- GPS
- 07:02
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:59
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宝台樹キャンプ場から武尊神社までは舗装路2kmほど。 武尊神社から剣ヶ峰山分岐まではゆるやかな山道。 剣ヶ峰山分岐から手小屋沢分岐までは傾斜の付いた山道になり、ちらほらと残雪が見え始める。 手小屋沢分岐から山頂までは残雪がかなり残っており、雪上歩行になる。登山道の鎖場を巻くようにトレースが残っていた。途中傾斜が厳しいところを何度かトラバースする。 鎖場を超えた稜線からは雪はあまり残っておらず、山頂まではすぐ。 |
その他周辺情報 | 宝台樹キャンプ場では200円のコインシャワーなど設備が充実。 |
写真
感想
GW山行二日目。
一日目は赤城山を登り、そのまま電車とバスで宝台樹キャンプ場まで移動して前夜泊だった。
前日、移動の際、水上駅から関越交通水上線で宝川温泉行き最終17:43発に乗って武尊橋に着いたのは18:10ごろ。
そこから宝台樹キャンプ場まで林道4kmを1時間ほどで登ったのだが、キャンプ場の人からは「言ってくれればお迎えに行きましたのに〜」と同情されてしまった。(でも夕暮れの林道歩きも気持ちよかったのでまあ良しとする。)帰りはもちろん送迎をお願いした。
キャンプ場はかなり盛況で家族連れなどがキャンプを楽しんでいた。どうやら武尊山を登るために一人で前夜泊してるのはこの日は自分だけのようだった。
朝4時出発。武尊神社までは2kmの舗装路。この時期は4時でもほんのり明るく、ライトも必要ないくらいだった。神社でお参りをして山道を行く。
手小屋沢避難小屋まではなんともない登山道。
手小屋沢避難小屋の尾根から徐々に残雪が多くなり始め、傾斜が厳しくなる頃には登山道が完全に雪道になった。鎖場を撒くようにできているトレースを辿って登って行く。途中トラバース箇所が何度かあり、傾斜も急なため、雪上歩行に慣れていない人だと厳しいと感じた。滑落停止のためにピッケルがあった方がいいかもなと思うほどだった。自分は下山時にはアイゼンを装着したが登りの際にも付けても良かったと思う。
鎖場を一箇所登り、山頂へ続く稜線へ出る。
山頂からは快晴もあって360度周囲の山々が綺麗に見られる絶景だった。やはり高峰はまだ雪が多く残っているようだった。
下山中、20人ほどとすれ違う。
雪道は慎重にゆっくりと降る。
武尊神社でお礼を言い、すぐ近くにある裏見の滝へ。落差40mというその滝は壮観で、キャンプ客も多く見に来ていた。昔は裏に回って見られたそうで、それで裏見の滝というそう。
新緑が鮮やかで景色も素晴らしく、とても良い山だった。雪がない時期にもまた来たい。
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