富士山(須走口)
- GPS
- 07:39
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,740m
- 下り
- 1,729m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:40
天候 | 晴れ→下山時に一時ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
【概要】
日時:2023/05/04
コース:須走口五合目〜須走口山頂
時間:5:03発/12:47着
天気:晴れ→下山時に一時曇り
【詳細】
小雪の今年は例年と違ったので備忘録に書いておく。一般目線とは異なると思われる。
●前提:私の春の富士山スタイル
・須走口
・ボードは背負う
・足元:雪渓までは長靴→雪渓末端に長靴デポ→雪渓からはボードブーツにアイゼン
・遠回りの登山道は好きではない
◆雪渓末端まで
沈む足場を登るのはきついので、アイゼンに換装する雪渓末端にいかに早くたどり着くか、がポイントになる。
(1)例年
ブル道2380mからすぐ北側の雪渓に入る。滑れる下限に長靴デポ。個人的に最速ルートと思っている。
(2)4/29(風が強く3200mで撤退)
上記(1)の雪渓は上が直ぐに切れた。2450mでさらに北側の雪渓へ入るが、切れ切れで2650mから繋がった。2700mに長靴デポ。2750mまで滑走した。
(3)5/4(今回)
下から見て雪渓が長そうな砂走下山道から登る。2500mで片斜(北向き)の雪渓が現れた。2700mで切れるがすぐ北に上まで繋がる雪渓があった。長靴はデポせず持っていった。
※登山道…3100-3200m辺りで広い雪渓に出られる?
◆雪渓〜山頂
気合い。登るだけ。たまの落石には注意。
◆滑り
山頂すぐ下から2900mまでザラメ天国、日程選びに勝利した。
◆結論
結局、小雪の年の正解はよくわからない。登山道登ればいいんじゃないの、と思い始めている。砂走を登るのはキツイ。
【雑感】
春の富士山は須走口は、相対的に人が少ない・広い面を滑れる・標高が低いが早朝から登れる。個人的には好みなので来ることが多い。
4年ぶりに登りたくて気がはやり、風を見誤って4/29は途中撤退した(登れたが滑りはカチカチだった)。今回は前日に白馬にいたが、この日しかないとリベンジした。期待以上のザラメを満喫して今シーズンに悔いなし。
なお前日の疲れもあったが体力が落ちたと感じている(タイムにも出てる)。受け入れてこれからも楽しみたい。
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