ゼロ富士(村山古道・主杖流し)
- GPS
- 16:34
- 距離
- 89.9km
- 登り
- 4,071m
- 下り
- 4,073m
コースタイム
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 9:16
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:58
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
装備
個人装備 |
---衣服(着ていくもの)
ジオライン上下下着
長袖アンダーシャツ
靴下
時計
---衣服(買い物袋)
グローブ
スパッツ
防寒テムレス
サングラス
---衣服(ザック)
防寒着
---着替えセット(ビニール袋)
長袖アンダー
フリース
靴下
下着
タオル
---足回り
登山靴
ストック
軽アイゼン
ヘルメット
---ザック---
ザックカバー
---食
水(魔法瓶)
水(ナルゲン)
食料
行動食
非常食
箸
調味料
ソーヤー浄水器
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
メスティン
コーヒーミル
コーヒー豆
コーヒーフィルター
---住
ツェルト
シェラフ
---ウェストバック
地図
コンパス
笛
計画書(地図ダウンロード)
財布
保険証
携帯
カメラ
充電
---小物類
ココヘリ
ライター
ナイフ
日焼け止め
モバイルバッテリー
Lightningケーブル
ヘッドランプ
歯ブラシ
ボディーシート
ゴミ袋
ロールペーパー
---ファーストエイドキット
エマージェンシーシート
テーピング
細引き
包帯
ガーゼ
絆創膏
傷薬
予備ヘッドランプ
---下山後
温泉セット
---その他
雨具
|
---|
感想
冬山トレーニングの準備としてまずは無雪期の富士山へ。どうせ登るならゼロ富士挑戦も兼ねて村山古道を歩き、さらに前々から気になっていた主杖流しから登る事にしました。
なお、閉山期の富士山は“準備が万全でない”登山は禁止されています。何かあれば規制や世間の目が厳しくなる事も心得ておくべきでしょう。
◼️五号目~田子ノ浦
ほとんど下り一辺倒なので楽ちんです。ただし路面が濡れていると滑りやすいのでスリップには注意。
早朝は鹿が我が物顔で闊歩しており、10匹以上見かけました。交通事故にも注意が必要です。
◼️田子ノ浦~村山浅間神社
時間の都合もありロードは自転車で。睡眠時間確保のためには仕方がなかったが、駆け足だと古道の痕跡を感じにくく、足で歩かないと勿体無いと感じました。
◼️村山浅間神社~五号目
踏み跡は薄いものの、村山古道の案内は多く、ある程度経験があれば問題ないでしょう。とはいえ現在地を見失えば即遭難につながる地形なので注意が必要でしょう。
◼️五号目~主杖流し分岐
落石に備え念の為ヘルメットを装着。思ったより踏み跡は明瞭です。この日は視界が悪く沢は取り付きを見つけるのに苦労しました。
◼️主杖流し分岐~山頂
バリです。ひたすら登るだけなので道迷いは心配ないと思いますが、落石や滑落には注意が必要でしょう。特にスコリア地帯は。うまく岩盤を繋ぐ様に歩ければサクサク登れます。
苔が目立ち始め、ワイヤーが出てきたら山頂まで100m。測候所など人工物が見えるとともにゴミが目立ち複雑な気持ちになりますがビクトリーロードには違いありません。静かで良いルートでした。
◼️お鉢巡り
外国人が2組と日本人1組を見かけました。せっかく静かな山行だったのに中国人はなぜあんなに声が大きいのだろうか?装備も貧弱…残念な気持ちから逃げる様に下山開始。
◼️山頂~五号目
登ってくる数組とすれ違う。眺望期待できなさそうなので駆け足気味で下山。雲海荘から村山古道の入口がわかりにくく、迷走してしまったが紅葉が見頃で気持ちよく締め括る事が出来ました。
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