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Yamareco

記録ID: 7379311
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

ゼロ富士(村山古道・主杖流し)

2024年10月19日(土) ~ 2024年10月20日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
16:34
距離
89.9km
登り
4,071m
下り
4,073m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:43
休憩
0:33
合計
9:16
距離 78.4km 登り 2,483m 下り 2,486m
5:52
1
6:03
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3
6:06
6:07
13
6:24
6:26
4
6:36
17
6:58
6:59
3
7:08
2
7:10
16
8:40
8:41
3
8:50
8:50
3
9:27
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6
9:33
9:37
2
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9:44
10
9:54
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5
10:00
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4
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10:05
13
10:17
10:18
11
10:47
10:48
7
10:55
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31
11:56
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18
12:28
12:29
1
12:30
12:31
5
12:35
9
12:44
12:45
34
13:38
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12
13:50
13:52
2
13:53
13:54
16
14:10
14:10
4
14:15
14:19
5
14:24
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8
14:32
14:33
10
14:43
14:43
2
14:53
14:54
5
14:59
14:59
3
2日目
山行
6:21
休憩
0:37
合計
6:58
距離 11.4km 登り 1,588m 下り 1,586m
15:02
11
5:52
5:54
84
7:18
7:24
152
9:56
10:14
3
10:17
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5
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10:23
11
10:34
10:37
6
10:44
10:45
5
10:50
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4
10:54
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4
10:59
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5
11:05
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4
11:09
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8
11:17
11:18
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11
11:40
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12
11:53
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13
12:06
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19
12:25
12:29
0
12:29
12:30
9
12:39
12:40
3
12:42
12:43
2
12:45
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
予約できる山小屋
八合目池田館
駐車場はガラガラ。まずは自転車で田子ノ浦へ。
駐車場はガラガラ。まずは自転車で田子ノ浦へ。
海岸に到着。ここからが本番です。
海岸に到着。ここからが本番です。
村山古道を進む。一番道標。
村山古道を進む。一番道標。
二番道標
三番道標
四番道標
五番道標
村山古道道標。分岐の手前にあるから見落とした。
村山古道道標。分岐の手前にあるから見落とした。
六番道標
村山浅間神社に到着。自転車はここまで。
村山浅間神社に到着。自転車はここまで。
自転車はここの駐車場の端っこにとめさせてもらいました。
自転車はここの駐車場の端っこにとめさせてもらいました。
今回一番目立った花。名前は?
今回一番目立った花。名前は?
札打場跡の大ケヤキかな?立派な木だ。
札打場跡の大ケヤキかな?立派な木だ。
中宮八幡堂。今川氏輝が創建したらしい。井戸跡にも寄り道。
中宮八幡堂。今川氏輝が創建したらしい。井戸跡にも寄り道。
苔むした森、気持ちいい
苔むした森、気持ちいい
紅葉が出てきました
紅葉が出てきました
五号目に戻ってきました。雨が降る前に到着できて良かった。続きはまた明日。
五号目に戻ってきました。雨が降る前に到着できて良かった。続きはまた明日。
紅葉が綺麗でした
紅葉が綺麗でした
夜は大して降らず、天気も回復見込みなので、主杖流しへ。ヘルメットもここで装着。
夜は大して降らず、天気も回復見込みなので、主杖流しへ。ヘルメットもここで装着。
晴れ間に期待が膨らむ
晴れ間に期待が膨らむ
草紅葉のように富士山を彩るオンダテ
1
草紅葉のように富士山を彩るオンダテ
ガスってきた。ルートを見失わない様に気をつけながら進む。
ガスってきた。ルートを見失わない様に気をつけながら進む。
視線を感じ、ふと見上げるとカモシカがいた。
視線を感じ、ふと見上げるとカモシカがいた。
主杖流しの取り付きに到着。この辺りは黄金色に色付いたカラマツが綺麗だった。
主杖流しの取り付きに到着。この辺りは黄金色に色付いたカラマツが綺麗だった。
晴れたが山頂は風が強そう
晴れたが山頂は風が強そう
スコリアを避け、岩盤の上を歩ける様にルーファイしながら進む。
スコリアを避け、岩盤の上を歩ける様にルーファイしながら進む。
南アルプスが見えた
南アルプスが見えた
人為的にも見えるがこの痕跡はいったい?
人為的にも見えるがこの痕跡はいったい?
ワイヤーが出てきた。あと100mくらいか。
ワイヤーが出てきた。あと100mくらいか。
測候所も見えてきた
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測候所も見えてきた
主杖流しから2時間半余りで登頂。日本一高いところにある句碑へ。
2
主杖流しから2時間半余りで登頂。日本一高いところにある句碑へ。
ガスが取れることを願ってお鉢巡りへ
ガスが取れることを願ってお鉢巡りへ
もう少し待てば晴れそうな気もするが、あまり時間もないので下山開始。
もう少し待てば晴れそうな気もするが、あまり時間もないので下山開始。
一気に駆け降りてきました。最後は村山古道を通って、五号目の紅葉を楽しんで帰ります。
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一気に駆け降りてきました。最後は村山古道を通って、五号目の紅葉を楽しんで帰ります。

装備

個人装備
---衣服(着ていくもの) ジオライン上下下着 長袖アンダーシャツ 靴下 時計 ---衣服(買い物袋) グローブ スパッツ 防寒テムレス サングラス ---衣服(ザック) 防寒着 ---着替えセット(ビニール袋) 長袖アンダー フリース 靴下 下着 タオル ---足回り 登山靴 ストック 軽アイゼン ヘルメット ---ザック--- ザックカバー ---食 水(魔法瓶) 水(ナルゲン) 食料 行動食 非常食 調味料 ソーヤー浄水器 ガスカートリッジ コンロ コッヘル メスティン コーヒーミル コーヒー豆 コーヒーフィルター ---住 ツェルト シェラフ ---ウェストバック 地図 コンパス 計画書(地図ダウンロード) 財布 保険証 携帯 カメラ 充電 ---小物類 ココヘリ ライター ナイフ 日焼け止め モバイルバッテリー Lightningケーブル ヘッドランプ 歯ブラシ ボディーシート ゴミ袋 ロールペーパー ---ファーストエイドキット エマージェンシーシート テーピング 細引き 包帯 ガーゼ 絆創膏 傷薬 予備ヘッドランプ ---下山後 温泉セット ---その他 雨具

感想

冬山トレーニングの準備としてまずは無雪期の富士山へ。どうせ登るならゼロ富士挑戦も兼ねて村山古道を歩き、さらに前々から気になっていた主杖流しから登る事にしました。
なお、閉山期の富士山は“準備が万全でない”登山は禁止されています。何かあれば規制や世間の目が厳しくなる事も心得ておくべきでしょう。

◼️五号目~田子ノ浦
ほとんど下り一辺倒なので楽ちんです。ただし路面が濡れていると滑りやすいのでスリップには注意。
早朝は鹿が我が物顔で闊歩しており、10匹以上見かけました。交通事故にも注意が必要です。
◼️田子ノ浦~村山浅間神社
時間の都合もありロードは自転車で。睡眠時間確保のためには仕方がなかったが、駆け足だと古道の痕跡を感じにくく、足で歩かないと勿体無いと感じました。
◼️村山浅間神社~五号目
踏み跡は薄いものの、村山古道の案内は多く、ある程度経験があれば問題ないでしょう。とはいえ現在地を見失えば即遭難につながる地形なので注意が必要でしょう。
◼️五号目~主杖流し分岐
落石に備え念の為ヘルメットを装着。思ったより踏み跡は明瞭です。この日は視界が悪く沢は取り付きを見つけるのに苦労しました。
◼️主杖流し分岐~山頂
バリです。ひたすら登るだけなので道迷いは心配ないと思いますが、落石や滑落には注意が必要でしょう。特にスコリア地帯は。うまく岩盤を繋ぐ様に歩ければサクサク登れます。
苔が目立ち始め、ワイヤーが出てきたら山頂まで100m。測候所など人工物が見えるとともにゴミが目立ち複雑な気持ちになりますがビクトリーロードには違いありません。静かで良いルートでした。
◼️お鉢巡り
外国人が2組と日本人1組を見かけました。せっかく静かな山行だったのに中国人はなぜあんなに声が大きいのだろうか?装備も貧弱…残念な気持ちから逃げる様に下山開始。
◼️山頂~五号目
登ってくる数組とすれ違う。眺望期待できなさそうなので駆け足気味で下山。雲海荘から村山古道の入口がわかりにくく、迷走してしまったが紅葉が見頃で気持ちよく締め括る事が出来ました。

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