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Yamareco

記録ID: 5464333
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰、石転び沢〜大日岳

2023年05月03日(水) ~ 2023年05月05日(金)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
29:00
距離
43.6km
登り
3,297m
下り
3,321m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:56
休憩
0:57
合計
9:53
距離 12.9km 登り 1,808m 下り 298m
6:14
58
7:12
7:18
24
7:42
7:46
101
9:27
9:44
7
休憩地点
9:51
63
635m雪渓末端
10:54
11:13
175
14:08
14:19
108
1511m休憩地点
2日目
山行
12:15
休憩
0:53
合計
13:08
距離 17.2km 登り 1,162m 下り 1,161m
4:58
31
5:29
25
5:54
5:55
82
7:17
86
天狗の庭
8:43
8:56
124
11:00
11:21
106
13:07
13:09
55
14:04
14:19
169
天狗の庭
17:08
32
17:40
17:41
25
3日目
山行
5:16
休憩
0:43
合計
5:59
距離 13.5km 登り 354m 下り 1,862m
7:11
37
7:48
16
8:04
8:17
73
9:30
29
9:59
10:09
31
635m雪渓末端
10:40
10:59
48
573m転倒地点
11:47
29
12:16
12:17
53
天候 一日目 晴れ 二日目 晴れ 三日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車地点 手倉山登山口(林道車止め地点)
コース状況/
危険箇所等
コース状況 一日目 駐車地点〜635m雪渓末端 駐車地点よりま所々に雪が残る林道から登山道を歩く、登山道は地肌が露出した急斜面のトラバースに数ヶ所クサリ、ロープの設置有り。雪渓末端〜カイラギ小屋 良く締まった雪上を歩き石ころび沢、門内沢出合いでアイゼン装着、徐々に傾斜が増し上部は三度程大きくジグを切った踏み跡が有りこれに従って登りカイラギ小屋到着。
 二日目 カイラギ小屋〜御西小屋 小屋から烏帽子岳までは夏道が露出している、その先の稜線は雪上を御西小屋まで歩くことが出来る、烏帽子岳を少し下った所でアイゼン装着。御西小屋〜大日岳 雪の緩い斜面を下ると次は殆ど雪の無い水平な稜線に夏道が500m程露出している、再び雪に覆われた稜線が続き傾斜が増し急斜面を登り切り、傾斜の無い稜線を少し歩くと大日岳山頂である。同じルートを戻るが出だしの急斜面にちょっと気を使うぐらいで後は夏道の露出した水平の稜線が始まる所でアイゼンを外しそのままカイラギ小屋まで戻る。
 三日目 カイラギ小屋〜北俣岳 稜線の途中まで夏道を歩き雪が出た所でアイゼン装着、雪の斜面を登り山頂、同ルートを下降 カイラギ小屋〜雪渓末端 アイゼン装着で下る、出だしが急だが気温が高く雪は緩んでおりほぼ真っ直ぐに下降する、落石落雪は要注意で真新しい落石の跡や北俣岳側からの落雪を見た(下で休憩中のパーティーがおり大声で知らせ無事避ける事が出来た)。石ころび沢、門内沢出合い付近でアイゼンを外し雪渓の末端まで歩く。雪渓末端〜駐車地点 特に問題なしで駐車地点まで戻れるが、今回歩き出して30分程の573m付近で残雪の端が折れ30冂落ちバランスを崩して転倒右側頭部を石に強打、出血するが少し休んで落ち着いた所で特に体調に異常も無く出血も止まった様なのでバンダナで傷口を縛って下山を続け無事駐車地点到着。
 事故顛末 駐車地点から温泉は諦め病院に向かう、長者原下の村落で交番が有ったので病院を探してもらおうと思い寄って見るがチャイムを押しても応答が無い、諦めて斜め向かいの農機具販売店で事情を話すと小国町立病院に電話で診察可能である事を確認してもらい病院に向かう。
 病院は休日だが外科の医師がおり丁寧に診察してもらう、キズは2cm程横に裂けており消毒後CTを撮り医療用ホチキスを2ヶ所打ち(麻酔無で非常に痛い)、傷口にガーゼを張りネットを頭にかぶせる、CTの結果も異状なし、今後の説明を受け治療終了、痛み止めと胃薬を七日分処方される。地元白石の医院に紹介状を書いてもらいそこの医師の指示に従う様にとの事。酒、洗髪、入浴(シャワー可)は暫く禁止、これは仕方が無いが非常に悲しい。会計は休日なので当日は出来ず保証金1万円を納め後日お釣りを口座に振り込んでもらう手続きをする。
 自宅まで約100kmを慎重に運転し19時頃無事帰宅。翌日特に体調に異常無、とりあえず大事に至らなくて良かった。

 
一日目 登山口に向かう車窓から見た飯豊連峰、心が躍る
2023年05月03日 05:30撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
3
5/3 5:30
一日目 登山口に向かう車窓から見た飯豊連峰、心が躍る
手倉山登山口付近の駐車地点を出発(登山届提出)
2023年05月03日 06:23撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/3 6:23
手倉山登山口付近の駐車地点を出発(登山届提出)
天気最高
2023年05月03日 06:23撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/3 6:23
天気最高
所々林道には雪が有る
2023年05月03日 06:31撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/3 6:31
所々林道には雪が有る
飯豊山荘付近
2023年05月03日 07:13撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/3 7:13
飯豊山荘付近
新緑の林道を歩く
2023年05月03日 07:30撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/3 7:30
新緑の林道を歩く
温見平より石転び沢方面
2023年05月03日 07:45撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/3 7:45
温見平より石転び沢方面
ツツジが歓迎
2023年05月03日 09:08撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/3 9:08
ツツジが歓迎
休憩地点より北俣岳?
2023年05月03日 09:27撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/3 9:27
休憩地点より北俣岳?
雪渓の末端に乗る
2023年05月03日 09:51撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/3 9:51
雪渓の末端に乗る
石転び沢、門内沢出合い
2023年05月03日 10:53撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
3
5/3 10:53
石転び沢、門内沢出合い
アイゼン装着で左の石転び沢に進む
2023年05月03日 10:56撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
2
5/3 10:56
アイゼン装着で左の石転び沢に進む
落石に注意しながら休憩
2023年05月03日 13:11撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/3 13:11
落石に注意しながら休憩
北俣岳方面
2023年05月03日 14:02撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/3 14:02
北俣岳方面
まだまだ雪渓は続く
2023年05月03日 14:08撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
2
5/3 14:08
まだまだ雪渓は続く
やっとカイラギ小屋が見えて来た
2023年05月03日 15:47撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/3 15:47
やっとカイラギ小屋が見えて来た
北俣岳
2023年05月03日 16:01撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/3 16:01
北俣岳
カイラギ小屋到着、疲れました
2023年05月03日 16:08撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
2
5/3 16:08
カイラギ小屋到着、疲れました
小屋裏から今回最大の目的地、大日岳
2023年05月03日 16:09撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
4
5/3 16:09
小屋裏から今回最大の目的地、大日岳
二日目 出発準備をしていると陽が昇って来た
2023年05月04日 04:51撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/4 4:51
二日目 出発準備をしていると陽が昇って来た
神々しい
2023年05月04日 04:51撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/4 4:51
神々しい
待っててください大日岳様
2023年05月04日 04:52撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/4 4:52
待っててください大日岳様
出発です
2023年05月04日 05:00撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 5:00
出発です
朝日を浴びる北俣岳
2023年05月04日 05:05撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
2
5/4 5:05
朝日を浴びる北俣岳
今日最初のピーク、梅花皮岳
2023年05月04日 05:26撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 5:26
今日最初のピーク、梅花皮岳
梅花皮岳より二王子方面
2023年05月04日 05:42撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 5:42
梅花皮岳より二王子方面
烏帽子岳山頂
2023年05月04日 05:56撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 5:56
烏帽子岳山頂
奥に飯豊本山
2023年05月04日 05:56撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5
5/4 5:56
奥に飯豊本山
御西岳に続く稜線、アイゼン装着で歩く
2023年05月04日 06:07撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 6:07
御西岳に続く稜線、アイゼン装着で歩く
行きはよいよい、爽やかな風吹く稜線を快適に進む
2023年05月04日 06:56撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 6:56
行きはよいよい、爽やかな風吹く稜線を快適に進む
まだまだ遠い大日岳
2023年05月04日 07:17撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 7:17
まだまだ遠い大日岳
稜線を振り返る
2023年05月04日 07:55撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 7:55
稜線を振り返る
大分近づいた大日岳
2023年05月04日 08:23撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
2
5/4 8:23
大分近づいた大日岳
御西小屋直下
2023年05月04日 08:43撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
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5/4 8:43
御西小屋直下
小屋前から見た大日岳
2023年05月04日 08:58撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 8:58
小屋前から見た大日岳
大日岳に続く稜線の中間部は夏道が露出している
2023年05月04日 09:31撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 9:31
大日岳に続く稜線の中間部は夏道が露出している
オンベ松尾根、牛首山
2023年05月04日 09:36撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 9:36
オンベ松尾根、牛首山
大日岳直下は傾斜が増す
2023年05月04日 09:56撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 9:56
大日岳直下は傾斜が増す
急斜面を登り切る
2023年05月04日 10:55撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 10:55
急斜面を登り切る
大日岳登頂、何年も思い続けて来た残雪を踏んでの山頂は感無量
2023年05月04日 11:02撮影 by  KYV41, KYOCERA
2
5/4 11:02
大日岳登頂、何年も思い続けて来た残雪を踏んでの山頂は感無量
北俣岳とその下にカイラギ山荘が見える、あそこまで戻れるか?
2023年05月04日 11:19撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/4 11:19
北俣岳とその下にカイラギ山荘が見える、あそこまで戻れるか?
これから戻る北俣岳に続く稜線
2023年05月04日 11:24撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 11:24
これから戻る北俣岳に続く稜線
大日岳から飯豊本山に続く稜線
2023年05月04日 11:28撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/4 11:28
大日岳から飯豊本山に続く稜線
御西小屋に戻る、アイゼンは既に外してある
2023年05月04日 13:09撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 13:09
御西小屋に戻る、アイゼンは既に外してある
カイラギ小屋に向かう
2023年05月04日 13:10撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 13:10
カイラギ小屋に向かう
ダイグラ尾根中間部、40年以上前厳冬期にこの尾根を登った苦闘の日々を思い出す(計画半ばでクサイグラ尾根下降)
2023年05月04日 13:12撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/4 13:12
ダイグラ尾根中間部、40年以上前厳冬期にこの尾根を登った苦闘の日々を思い出す(計画半ばでクサイグラ尾根下降)
飯豊本山方面は雪が無い
2023年05月04日 13:33撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 13:33
飯豊本山方面は雪が無い
雪の稜線が続く、帰りは恐い
2023年05月04日 13:39撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/4 13:39
雪の稜線が続く、帰りは恐い
天狗の庭で仰向けで休憩
2023年05月04日 14:04撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 14:04
天狗の庭で仰向けで休憩
飯豊本山方面
2023年05月04日 16:52撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 16:52
飯豊本山方面
烏帽子岳直下
2023年05月04日 16:56撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 16:56
烏帽子岳直下
烏帽子岳まで戻る
2023年05月04日 17:08撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/4 17:08
烏帽子岳まで戻る
もう一度大日岳
2023年05月04日 17:08撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 17:08
もう一度大日岳
残照の北俣岳と日本海
2023年05月04日 17:43撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
2
5/4 17:43
残照の北俣岳と日本海
無事帰還(身体はヨレヨレだが心は晴れやか)
2023年05月04日 18:07撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/4 18:07
無事帰還(身体はヨレヨレだが心は晴れやか)
三日目 のんびり北俣岳に向かう
2023年05月05日 07:12撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/5 7:12
三日目 のんびり北俣岳に向かう
山頂神社に参拝
2023年05月05日 07:49撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
2
5/5 7:49
山頂神社に参拝
山頂より飯豊本山から大日岳の稜線
2023年05月05日 07:50撮影 by  KYV41, KYOCERA
2
5/5 7:50
山頂より飯豊本山から大日岳の稜線
最後に大日岳
2023年05月05日 07:53撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/5 7:53
最後に大日岳
小屋を後に石転び沢を下る
2023年05月05日 08:18撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/5 8:18
小屋を後に石転び沢を下る
出だしが急斜面、アイゼン装着
2023年05月05日 08:20撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/5 8:20
出だしが急斜面、アイゼン装着
雪渓の崩落が激しい、下降中に畳三畳程の崩落を見た
2023年05月05日 09:26撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
2
5/5 9:26
雪渓の崩落が激しい、下降中に畳三畳程の崩落を見た
石転び沢を振り返る、この辺でアイゼンを外す
2023年05月05日 09:32撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/5 9:32
石転び沢を振り返る、この辺でアイゼンを外す
雪渓の末端で休憩
2023年05月05日 09:59撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/5 9:59
雪渓の末端で休憩
夏道に花、ここまでは良かった
2023年05月05日 10:12撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/5 10:12
夏道に花、ここまでは良かった
573m事故発生地点。雪渓の端が崩れ横に転倒、右側頭部を石に強打、出血する
2023年05月05日 10:48撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/5 10:48
573m事故発生地点。雪渓の端が崩れ横に転倒、右側頭部を石に強打、出血する
ちょっと休んで特に歩くのに支障はなさそうなのでキズ付近をバンダナで縛って出発
2023年05月05日 10:59撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
5/5 10:59
ちょっと休んで特に歩くのに支障はなさそうなのでキズ付近をバンダナで縛って出発
カタクリが咲いている
2023年05月05日 11:33撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
2
5/5 11:33
カタクリが咲いている
新緑の森を歩く
2023年05月05日 11:49撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
1
5/5 11:49
新緑の森を歩く
駐車地点に戻り山旅終了、飯豊の山々に感謝。温泉は諦めて小国町の病院に向かう
2023年05月05日 13:11撮影 by  KODAK PIXPRO WPZ2 , JK Imaging, Ltd.
2
5/5 13:11
駐車地点に戻り山旅終了、飯豊の山々に感謝。温泉は諦めて小国町の病院に向かう

感想

 飯豊連峰、石転び沢〜大日岳を登る。
 2017年の5月5日、6日で石転び沢〜門内岳〜西俣ノ峰を歩いた時見た雪の大日岳、来年はあそこに登ろうと決めてから休日と天候が合わなかったり、家庭の事情があったりして6年も過ぎてしまった。今年は天候と休日、直前の気がかりな家庭の事情もクリアし残雪の大日岳を登る事が出来た。
 二日目の登頂日は好天の中13時間行動、行きはよいよい帰りは恐いでヨレヨレになって小屋に戻った、山頂では飯豊の山並みを眺めながら高校一年の時初めて飯豊を登った時の事や大学の時自分がリーダーで登った厳冬のダイグラ尾根、社会人になってからの大又沢や大石川東俣沢などの沢登りを思い出し感慨無量、三日目の下山日は最後にトホホな結果になってしまったが大事に至らず良かった、三日間飯豊の山旅を堪能出来て大変満足。
 最後になりますが怪我の事で土地の方や病院のスタッフの方に丁寧に対応して頂き感謝しております。

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