飯豊連峰縦走(朳差岳→飯豊山→弥平四郎)
- GPS
- 25:15
- 距離
- 49.2km
- 登り
- 3,944m
- 下り
- 3,685m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:41
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:34
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:40
天候 | 初日:晴れ時々曇り 二日目:晴れ午後から小雨 三日目:曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
池袋→新潟(夜行バス)→越後下関(JR)→東俣彫刻公園(タクシー5000円) 帰り 弥平四郎→野沢(デマンドバス要事前予約)→会津若松(JR)→池袋(高速バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
道に迷う所なし。 平日のせいか3日間、誰にも会うことはなく貸し切り状態でした。 稜線に出てからは1時間毎に避難小屋がある。 各避難小屋とも水場は生きてました。本山小屋と朳差岳避難小屋も水場はけっこう遠い。 この3日間、朝晩以外はそんな寒くなく動いても快適でした。 |
その他周辺情報 | 弥平四郎周辺に民宿の看板はあるがやっているかは不明。温泉はない 野沢駅周辺も温泉はなく、飲食店はあるが、14時過ぎにやっていた店は1軒のみ。同気食堂さんで馬刺し定食をいただきました。美味しかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
モバイルバッテリー
シュラフ
トレッキングポール
|
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感想
前回の利尻岳から帰ってから、左膝裏痛でなかなか次に行けず、天候と休みも合わなかったため1ヶ月ぶりの登山になりました。
飯豊山は数年前から計画するも、なかなかいいアプローチが見つからず、どう組んでもアクセスだけで1日かかる行程しか見つからず。
喜多方辺りからレンタカーを借りて川入や飯豊山荘からのピストンやも考えましたが、公共交通機関を使って行くなら縦走したいと思い、奥胎内ヒュッテからの足ノ松尾根ルートを見つけるも、現在は崩落して通行禁止。そして、最後に見つけたのが東俣彫刻公園からの入山でした。
都内から仕事終わりの夜行バスで行っても8時頃にスタートでき、飯豊連峰を一気通貫できる最高のルートでした。タクシーの運転手さんも下山で使う人は多いけど、登りで使う人は少ないとのこと。
初日と3日目は曇り、2日目は15時頃から小雨の予報。眺望を楽しむには厳しいかと思われましたが、予想以上に晴れて紅葉を楽しむには、十分な天候でした。強いて言うなら2日目の雨が予報より2時間早く降った事と、スタートが遅れてしまった事もあって、大日岳を諦めざるを得なかったことと山頂からは何も見えなかったことが心残りなぐらい。
こんな予報な事を知ってか、平日だったせいか、山行中の3日間、誰にも会うことがなく百名山をずっと貸し切り状態でした。おかげさまで飯豊連峰を満喫させていただきました。(アプローチに苦労するので、人気がないのかと思ったら、先週末の本山小屋はギュウギュウ詰めだったとか…)
どこまでも歩きたくなる稜線と山深さ、見渡す限り広がる紅葉の美しさ、それなりにハードではありますが、北アルプスに匹敵するぐらいの美しい山でした。
東北の中で一番に上げる人が多いのも納得です。
今度はイイデリンドウが咲いてる時期にでも行ってみたいなぁと思います。
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