アポイ岳→吉田岳
- GPS
- 07:53
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 996m
- 下り
- 970m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:52
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車はキャンプ場の駐車場に停めて車中泊できるとのことだったので、登山口近くのトイレのある方のキャンプ場駐車場に停めました。 このエリアで車中泊したのは、私の車含め3台でした。 |
写真
感想
GW後半のど真ん中に、初めて、車中泊からの登山に行きました🚗
登山口の横にあるアポイ岳ジオパークビジターセンターで、車中泊の受付(17時まで)を済ませ、キャンプ場使用料一人600円を支払いました。
すぐ近くのアポイ山荘で日帰り入浴(500円)ができます。
翌日は、5:30に起床し、登山の準備を完了し、6時過ぎにビジターセンター横から入って登山を開始しました。
少し歩くと入林届があり、それを見ると、すでに5組くらいの先行者がいました。
登山道に入る際に、自然保護のため、登山靴を洗ってくださいとの看板があり、川で備え付けのブラシを使って登山靴をゴシゴシします。
登山道はとてもきれいに整備されており、途中にアポイ岳の説明書きの看板がありとても勉強になります。合目表示などの案内も非常に充実しており、安心して登ることができました。
途中、鹿やシマリスや野鳥と会うことができ、また、アポイ岳山頂、吉田岳、ピンネシリなどの山々、きれいな花、そして太平洋を望みながらの登山は、予想どおりとても楽しいものでした。
5合目の避難小屋を過ぎたあたりから、階段があったりして、急な個所が多くなりきつくはなりましたが6〜7合目の森林限界を超え、馬の背に出たあたりから、稜線歩きが多くなり、楽しくてしょうがなかったです。
アポイ岳山頂に着いて、小休止した後、その奥の吉田岳へ向かいました。標識を見るとアポイ岳から吉田岳まで片道1.5劼任靴拭
吉田岳までは、虫がすごく、海からの風が強かったのですが、かんらん岩の岩場の道を通り、吉田岳山頂に無事到着。
さらに奥にはピンネシリがありますが、このあたりで既に慣れない車中泊によるダメージが効いてきており、ここから引き返しました。
再びアポイ岳に戻り、そこから、登りとは違うルート(旧幌満お花畑経由)で下りました。この道は他のメインの登山道と違ってそれほど整備されていなく、歩きにくかったです。そして、「旧」お花畑なので、想像していたのと違いお花畑はありませんでした‥。
下りも多くの方々とスライドし、何人かの方とは少しお話しもできました。
無事登山口までたどり着いたときは、(慣れない車中泊のせいで)相当疲れておりましたが、頑張って3時間半運転して帰りました。
2つの山自体はとても素晴らしく充実した山行でしたが、それ以上に車中泊にも慣れと諸々の準備・技術が必要なことを学んだ山行でした。
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