東丹沢(宮ケ瀬ダム〜高取山・仏果山・経ヶ岳)
- GPS
- 05:19
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●宮ケ瀬ダム〜高取山 宮ケ瀬ダムは観光や学校見学の施設で、トイレ等も完備しています。 ダム下から堰堤の上まではダムを間近に見ながら登るインクラインというケーブルカー(有料)で行くか、ダム内のエレベーター(無料)で行くかのどちらかになります。 宮ケ瀬ダムから高取山への取付から展望地までの急登は若干ザレ気味で段差が大きい階段が続き、かなり消耗しました。下りはかなり怖いかも(特に濡れていたりすると)。 展望地より先は歩きやすい樹林帯の稜線道になります。 高取山山頂は樹林に囲まれて展望は今イチですが、すぐ脇にある大きな展望台に上がれば360度の大展望が望めます。山頂広場には休憩ベンチあり。 ●高取山〜仏果山 小さなアップダウンのある樹林帯の痩せ尾根道で、途中に宮ケ瀬湖の登山口からの道との合流点(宮ケ瀬越)があります。仏果山への最後の登りはまあまあ急登。 仏果山山頂も高取山と同様、樹林に囲まれていますが、ここにも大きな展望台があって、大展望が望めます。こちらのほうが休憩ベンチは多い。 ●仏果山〜半原越〜経ヶ岳 仏果山からしばらくは樹林帯ながらも左右が切れ落ちた痩せ尾根道のアップダウンで油断すると危ない箇所がチラホラあります。このあたりは低山で尾根も小ぶりなぶん、両サイドが鋭く切れ落ちた尾根にはビックリします。この痩せ尾根部分を過ぎると土山峠へ下る分岐となり、さらに進むと半原越に向けての樹林帯の急下降になります。半原越は舗装道路の峠みたいなところで、ここから経ヶ岳までは階段の急登での登り返しになり、これが意外とキツイです。階段急登を終えてしばらく稜線を進んだところが経ヶ岳。 ●半原越〜坂尻バス停 長い舗装道路歩きです。徐々に高度を下げながら、延々と歩いて、リッチランドを過ぎて、やがて民家等が出てきて、バス通りに出ます。バス停に出る5分ほど前にキレイな公衆トイレがあります。 本厚木駅までのバス便は1時間に1本なので、事前にバス時刻を確認しておきましょう。 |
その他周辺情報 | コース途中にはトイレがありません(仏果山登山口にもトイレがないらしい) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
今度の3連休の中日(23日)に高校時代の同級生を連れての初ハイキング企画をやるので、そのコース選定と確認を兼ねて仏果山へ行ってきました。 700mほどの低山ですが、さすがに一度も登ったことなしに登山初心者を引率するのは無謀だし、かといって予定コースを歩くのでは次回面白くないし、短い時間で歩けてしまって時間が余る、ということで来週は仏果山を東西走破するので今回は宮ケ瀬ダムから南下縦走。
仏果山で標高747m、関東ふれあいの道の区間もあるし、お手軽なハイキングコースなんだろうなとの事前の予測とは違い、意外と痩せ尾根のスリリングな場所あり、ちょっと高度感のある急登、急下降ありの、お手軽ハイキングとはちょっと違った、意外と歩き応えのあるコースでした。
当初は宮ケ瀬ダムから高取山・仏果山と歩いて土山峠にでも下りようかと考えてましたが、高取山へ向かう途中の展望地でお会いした地元のベテランな男女二人と話しをしてると、せっかくだから経ヶ岳まで縦走したほうが楽しめるとのアドバイスをもらって、経ヶ岳までの縦走になりました。この方々とは、その後も高取山、仏果山から革籠石山への稜線途中、半原越でもお会いし、いろいろお話することができ、楽しいひとときを過ごすことができました。
経ヶ岳からは本来ならそのまま先に進んで半僧坊前バス停に下るのが本来ルートのようでしたが、来週の下山ルートの仏果山登山口からのバスルートを確認しておきたかったので、半原越に折り返して、そこから長い林道歩きで坂尻バス停まで歩きました。
厚木駅前の王将でビール&餃子を堪能し、快晴で紅葉を楽しめる静かな平日ハイキングを充分に楽しめた一日になりました。
来週の23日、晴れてほしいなあ。
いらっしゃいませ。今年の仏果山は紅葉も早いようです。来週も晴れるといいですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する