七面山 希望峰

2023年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 10:43
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,004m
• 下り: 2,010m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 3:00
• 合計: 10:41

距離 18.8km 登り 2,007m 下り 2,010m

4:50 七面山表参道登山口
4:58 4:58 神力坊（2丁）
5:44 6:02 肝心坊（13丁）
6:25 6:41 中適坊（23丁）
7:30 7:56 晴雲坊（36丁）
8:43 8:43 敬慎院
9:48 9:48 七面山（山頂標柱場所）
9:53 9:54 七面山
10:14 11:07 希望峰
11:28 11:28 七面山（山頂標柱場所）
12:09 12:25 敬慎院
12:32 12:35 七面山二ノ池
13:07 13:28 奥の院
13:33 13:33 七面山二ノ池
13:42 13:42 敬慎院
14:05 14:17 晴雲坊（36丁）
14:39 14:47 中適坊（23丁）
14:58 15:05 肝心坊（13丁）
15:27 15:27 神力坊（2丁）
15:32 15:33 七面山表参道登山口
15:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表参道登山口傍の無料駐車場

コース状況／危険箇所等

登山道明瞭。ピンテ多数。
希望峰から戻る途中の倒木帯でコースを外した。注意。

その他周辺情報

敬慎院(宿泊可)

写真

5/5 4:51

七面山は2年振り。さあ出発。

5/5 4:52

元丁目

5/5 4:56

参道を進む。ちょっと身体が重い。

5/5 4:59

神力坊

5/5 5:24

七面山に因んで「七」にこだわってみよ。七丁目。

5/5 5:42

稜線から日の出。やる気出てきた。

5/5 5:48

肝心坊

5/5 6:09

十七丁目。美しい木。

5/5 6:31

中適坊

5/5 6:35

華やか。色んな字 紋がある。面白い。

5/5 6:52

信者御一行が下山して行く。
「先頭の方の姿」から大切なことを学んだ。

5/5 6:58

ニワトコの杖

5/5 7:01

二十七丁目。自分のリズムで進む。

5/5 7:32

「南無妙法蓮華経〜」の声が響く。心地よい。

5/5 7:35

晴雲坊

5/5 7:52

シャクナゲ。なごむ。

5/5 7:56

三十七丁目

5/5 8:30

和光門。

5/5 8:34

四十七丁目

5/5 8:37

鐘楼。無性に突きたくなる。

5/5 8:38

さあ突くぞ〜。お賽銭100円を投下。木をゆっさゆっさ揺らし渾身の力を込めて。

5/5 8:41

「ぼぉーーーん」鐘の音が波のように大きく揺れ広がり辺りを包む。心地いい。無心になれる。

5/5 8:45

おぉー富士山

5/5 8:48

随身門。素通りし山頂へ向かう。

5/5 8:52

鹿さんの注目を浴びる。私の方が部外者です。
各々違う表情。

5/5 9:05

ナナイタがれ

5/5 9:18

ゾクゾクする高度感

5/5 9:24

おぉこれはもしやバイカオウレン？

5/5 9:48

七面山

5/5 9:53

七面山登頂。ここが最高点。

5/5 10:14

希望峰登頂

5/5 10:15

おぉー素晴らしい眺め。これが見たかった。

5/5 10:18

北岳だ

5/5 10:29

いつものを喰らう。うまい。

5/5 10:46

足裏と靴の中を乾かす。2日前行動時間12hを越えたときの教訓。(下山後に絶大な効果を確認)

5/5 11:04

八紘嶺からここまで歩いてみたい。あそこが山伏かな。さあ次の目的地へ。

5/5 11:05

イワカガミちゃんツルツルだね。まだ蕾。

5/5 11:56

快適な道

5/5 12:01

桜。だと思う。きれい。

5/5 12:07

随身門の富士。美しい青。

5/5 12:08

睨みがきいてる

5/5 12:10

敬慎院ドーン

5/5 12:11

爽やかな風。お参りする。

5/5 12:19

ここで宿坊の方とお話し。七面大明神様は竜神様だそうです。水 池 井に縁がある訳だ。

5/5 12:24

一の池。鷹の声が響き渡る。

5/5 12:33

二の池。
お出迎えの黒いカエルが池に飛び込む。

5/5 12:34

卵を守ってる。

5/5 12:49

御神木の大イチイ

5/5 13:08

影嚮石

5/5 13:27

下山開始。見納め。

5/5 14:26

また来よう。

5/5 15:02

ツツジの赤、手前の白い花がいい。

5/5 15:32

白糸の滝

5/5 15:34

無事下山。さあ帰ろう。

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

harumasayuu

「 何度でも 初心に戻れる 七面山 」これを見たくて感じたくて久々にやってきた。

今回は素晴らしい光景を目の当たりにした。下山する何組みかの信者御一行の中で「その方」は列の先頭に立ち下っていくところだった。
堂々とした大きな枯れた声で「南無妙法蓮華経」と唱えながら、両手の杖を地面に突き覚束無い足取りながらも着実に下っていく、その姿に目が釘付けになった。よけてその方を見送っていると、すぐ後ろで息子さんとお思しき方がその方の腰の辺りを引っ張り上げ、力を合わせて下っていくのである。
何とも言えない感動が沸き上がってきた。その一瞬に色んなことを考えた。
その方はどんな覚悟で今回に臨んだのか。自分もそうありたい。求め続けたい。
息子さんは父の思いをどう思いご自身は何を思ったか。求め続ける父を嬉しく思い、導かれ、頼もしさを感じてるのだろうと思う。

七面山。あぁ〜良かった。修行の山。開かれ何度でも戻ってこれる山。景色も良かった。また来よう。