月山BC色々 貸し切りの斜面を独り占め
- GPS
- 08:32
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,075m
- 下り
- 2,068m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
どの斜面も快適ザラメで、ストップスノーは強くない。 クラックなし。 |
写真
感想
今年のGWは泊りの山行は出来なくなったため、近場の月山へ。駐車場はかなり混んでいる噂だったため早めに到着。それでも7時で8割は埋まっている感じだった。多くが県外ナンバーで、ようやく自由に出かけられる楽しさが伝わってくる。
リフト乗り場は30分前でも行列が出来ていた。なので(?)、沢コースを登ることに。リフト上駅に着く頃には、朝日連峰の大展望の魅力的な斜面にくぎ付けになる。鍛冶月光坂途中で雪が消えたため担いで山頂台地へ。今度は遥か鳥海山もくっきりと、こちらも捨て難いが、体は一つしかない。山頂から肘折コースへ一気に滑り降りる。千本桜までストップスノーもなく快適滑走。登り返しの途中でようやく4人組が下りてきたが、このコースではあと誰とも会わず。再び山頂に立ち、2本目は清川行人小屋まで。こちらも初めての滑走となるが、どこでも快適斜面。小屋前でゆっくり休憩し、一旦沢に下り右側の斜面を登り返す。先行の2人組は滑走してきた左の急斜面を登っているが、果たしてシールで登れるだろうか。心配していた藪もギリギリ雪が繋がっていてセーフ。胎内岩を過ぎた辺りから適当に左へ進んだが、少し背負っただけでうまい事、滑りたかった斜面へ出た。最後に牛首へ登り返して、どのルートで帰るか悩んだが、今日見たスキーヤーは8名だけだったので、最後まで静かな山を楽しみたいと思い、スキー場へは寄らずに夏道沿いを下ることに。雪がある時期は滑落の危険があるとは聞いていたが、行ってみると滑りのトレースがついている。安心して行くと、斜面が急になる所には右上には大きな雪塊、少しでも間違えば滑落必死な斜面。緊張しながらゆっくりと滑る。何とか突破し、あとは駐車場まで。混雑していた月山スキー場をよそに、誰もいない快適斜面を満喫した一日でした。
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