ヤッパリ大峰最高🤩【行者還岳】稜線の花畑
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- GPS
- 04:06
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 689m
- 下り
- 709m
コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から大峯奥駈道まではテープが導いてくれます。奥駈道に合流すると明瞭な登山道です。 |
写真
感想
まちまちな天気予報に翻弄され、なかなか予定を決められなかった本日でしたが、前々から行きたかった「行者還岳」に行きました。
大川口からのコースも惹かれましたが、天気が不安でもあり、トンネル東側から鉄筋の階段にて取りつきました。
ブナやヒメシャラの美しい天然林を気持ち良く歩いていると、ひときわ目立つ桧の巨木が現れました。
蕾が膨らみかけているシロヤシオ、ブナ林をさらに歩くと、清明の尾根出合い、タイタン広場を経て稜線に辿り着きます。
尾根では、女性がお一人休憩しておられ、少しばかり談笑後、天川辻へと足を進めます。 尾根道は歩きやすく、しかもスミレや可憐すぎるワチガイソウがたくさん咲いており、(圧倒的にコバイケイソウが多く心配にはなりますが)天井のお花畑です。ヤマシャクヤクの開花はもう少し先のようです。このあたり、クサタチバナも多いとの事ですがお目にかかれませんでした。余りに気持ち良く、時折姿を現す大峰の山々。素晴らしすぎます。
そうこうしていると、行者還避難小屋に到着です。中も広く立派な造りです。
小屋から、行者還岳を見上げると、そそりたった大岩壁で、「ホントにここから登れるのか?」と思った程でした。
大普賢岳を思わせる鉄階段と岩を登りきって、七曜岳への分岐を左手に進みます。シャクナゲのトンネルをくぐったら、行者還岳山頂到着でした。
山頂は、開花前のシャクナゲに覆われており、一斉に開花したら豪華なシャクナゲが見られることでしょう。
往路を引き返し、時折チラ見せの大普賢岳、八経ヶ岳を楽しんで
無事下山できました。
半年ぶりに大峰山系を訪れましたが、やはりこのスケールと自然林の美しさは2時間超要するアクセスも問題にならないと実感しました。
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