鳥海山 七高山(秡川から)
- GPS
- 02:40
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
両側溝の細いアクセス道に注意 |
写真
感想
東北トリップ2日目も鳥海山です。今日は祓川から。道の駅象潟から登山口まで向かう中、田んぼに映る逆さ鳥海が美しかった。登山口に着くと、既にお祭り状態、さすがGW、既に多くの登山者がスタートしていた。山頂で落ち着けないのは避けたいので、いつもより早いペースで入った。案の定ペースキープできなくて、最後はとら氏のスパートについていくのが大変だった。七高山に着いて振り返ると上から下までズラズラと登山者が…一体どれだけの方が入山してたのか。さて混む前に帰ろう。これだけの登山者がいても、幅を使って滑れるのはさすが鳥海山、懐が深い。滑り終えるとこれから登り始める登山者もいた。下山したら昨日混みすぎて入らなかった眺海の湯に空いてる時間に入れてリフレッシュした後、サンセットランの現場に向かった。
前日は湯ノ台からだったが今日は祓川から。5:30に象潟の道の駅を出発しゆっくり登山口に向かうと目を疑うような車の数。駐車場は既に溢れてそこかしろで路駐祭り。まじか。正直舐めていた。それなりに登山口から近いところに止められたので良かった。あまり突っ込みすぎると今度は帰りに出るに出られない状況になるだろう。
スタートするとかなり上の方まで人の列が絶え間なく続く。USJ顔負けである。全国からここ鳥海山に山スキーヤー、山ボーダーが集まっているらしい。こんなにも山スキー人口がいたのかと驚いた。登山者は1割程度だろう。
ルート取りは自由でほぼゲレンデを登っているような感じ。気合いを入れて登ると2時間切りで七高山に着いてしまった。スタート第一陣の集団辺りまで追いつけて良かった。新山へ行くには一度クライムダウンが必要でかなりめんどくさい為今日も山頂はパス。滑走準備をしたらすぐに出発だ。
ルート沿いは人でいっぱいだが、バーンは昨日と同じく広大でライン取りは自由。滑る分には人の多さは全く気にならなかった。すごいぞ鳥海山。懐の深さが半端じゃない。雪は昨日に比べるとまだ固くいつぞやのシュプールやらトレースやらでガタガタだったが斜度も緩いので気にならず気持ち良く滑走できた。登山口まで一度も板を脱ぎ履きしたりしないのでこんなに山スキー向きのルートもないだろう。次はもうちょい人の少ないタイミングで滑れたらいいなと思う。
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