鳥海山 ハクサンイチゲ爛漫

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,433m
• 下り: 1,437m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:26
• 合計: 9:16

距離 17.2km 登り 1,433m 下り 1,437m

4:13 鉾立
4:22 鉾立展望台
5:11 賽の河原
5:38 5:41 御浜小屋
6:00 6:02 御田ヶ原
6:14 御田ヶ原分岐
6:20 八丁坂
6:30 6:34 七五三掛
6:42 6:58 外輪山・千蛇谷分岐
8:01 8:26 鳥海山山頂御室参籠所
8:45 8:52 鳥海山
9:03 新山・外輪分岐
9:08 9:13 七高山
9:16 新山・外輪分岐
9:32 行者岳
9:39 伏拝岳
10:01 10:07 文珠岳
10:22 外輪山・千蛇谷分岐
10:28 七五三掛
10:38 八丁坂
10:43 10:44 御田ヶ原分岐
11:03 鳥海湖分岐
11:36 11:42 御浜・鳥海湖分岐
12:00 12:10 御浜小屋
12:35 賽の河原
13:18 13:19 鉾立展望台
13:26 鉾立
13:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立の駐車場は深夜でもトイレ使用可。

コース状況／危険箇所等

＜鉾立〜御浜小屋＞　賽の河原付近に残雪あり。
＜御浜小屋〜七五三掛＞御田が原に残雪あり。下り方向は要注意。
＜七五三掛〜千蛇ケ谷〜新山＞千蛇ケ谷は山頂直下まで残雪あり。一部夏道も出てい　
　　るが、アイゼン・ピッケル装備で山頂直下まで登っている方もいた。
＜七高山〜外輪山〜七五三掛＞残雪なく、歩き易い
＜御田ケ原分岐〜鳥海湖〜御浜鳥海湖分岐＞残雪多し。鳥海湖から御浜分岐はルート　
　　不明瞭。深く刻まれたステップなし。山と高原地図でも注意マークあり。

写真

6/22 4:06

鉾立を出発　山頂がはっきりと見える。今日はいい一日になりそうだ。

6/22 4:07

まもなくご来光タイム　

6/22 4:07

日本海もくっきりと見える。

6/22 4:13

展望台から望む

6/22 4:23

深く刻まれた奈曽谷　

6/22 4:46

シラネアオイがまだ残っていた

6/22 4:46

稲倉岳の稜線からのご来光

6/22 4:53

賽の河原付近はまだまだ残雪多い。

6/22 5:04

賽の河原　チングルマ祭り開催中〜

6/22 5:12

残雪に冷やされた朝の空気が漂う

6/22 5:29

チングルマ　まだ蕾も多い

6/22 5:38

早くもハクサンイチゲ　登場

6/22 5:39

賽の河原が一瞬ガスに覆われる

6/22 5:39

御浜の鳥居で振り返る景色

6/22 5:41

鳥海湖　開眼している

6/22 5:41

山頂が眩いている。

6/22 5:41

鳥海湖と鍋森　下界はすこし雲海が出ているようだ

6/22 5:41

ミヤマキンバイと鳥海湖

6/22 5:42

ハクサンイチゲと鳥海湖

6/22 5:42

御浜の辺りはハクサンイチゲ全盛です

6/22 5:44

ミヤマキンバイも今日は多かった

6/22 5:46

何枚でも撮ってしまう

6/22 5:48

縦位置でも

6/22 5:56

朝のシルエット

6/22 6:00

さあ、山頂へ向けて

6/22 6:01

といいつつも写真を撮ってしまい、足が進まない。

6/22 6:02

堪んないねぇ〜

6/22 6:03

扇子森でもハクサンイチゲ　モリモリです

6/22 6:05

まだまだ最盛期です

6/22 6:08

先行者の背中を借りて・・・

6/22 6:11

雄大さが堪んない

6/22 6:33

七五三掛から新山

6/22 6:37

御苗代辺りでサンカヨウ見つけた

6/22 6:40

七五三掛からの千蛇ケ谷を俯瞰する

6/22 6:43

6/22 6:45

七五三掛から下る

6/22 6:47

残雪残る千蛇ケ谷　山頂直下まで繋がっていた

6/22 7:44

イワベンケイも多くみられた

6/22 8:10

大物忌神社へ着いた

6/22 8:27

神社はまだ閉まったままです。トイレは使えた

6/22 8:45

新山　5度目の山頂

6/22 8:45

最高の天気でテンションアップ

6/22 8:45

万歳だ〜

6/22 9:08

七高山から新山を眺める

6/22 9:10

七高山

6/22 9:10

七高山から大清水方面

6/22 9:12

新山の間から外輪山、稲倉岳

6/22 9:12

稲倉岳をアップ

6/22 9:24

新山と大物忌神社を展望

6/22 9:32

残雪をトラバースする登山者　夏山の光景だ

6/22 9:37

外輪山はミヤマキンバイの盛りです。

6/22 9:59

外輪山の斜面に残る残雪　表面の溝が綺麗なカーブを描く

6/22 10:03

笙が岳　ゼブラ模様が美しい

6/22 10:28

いたるところでハクサンイチゲ　モリモリ

6/22 10:43

御田ケ原の分岐

6/22 10:45

ここはハクサンイチゲ爛漫です

6/22 10:45

青空とハクサンイチゲ

6/22 10:45

一面のハクサンイチゲ

6/22 10:46

モリモリ

6/22 10:46

モリモリ×2

6/22 10:47

残雪とハクサンイチゲ

6/22 10:49

ヒナザクラかな

6/22 10:50

こちらはイワイチョウ

6/22 11:06

鳥海湖へ着いた

6/22 11:10

鳥海湖と新山

6/22 11:50

御浜からの新山

6/22 11:50

鳥海湖と新山

6/22 11:52

鳥海湖と新山　ハクサンイチゲ爛漫

6/22 13:03

マルバシモツケ　淡い色あいがいいねえ

撮影機器：

NIKON Z 5 NIKON CORPORATION

Pixel 7a Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tekapo

まだ梅雨入りしていない東北地方。
山は雪解けした箇所から次々と高山植物が咲き乱れている。
この晴れ間のチャンスを逃す手はないと、鳥海山へと車を走らせた。

鉾立から歩きだして、間もなくチングルマ祭りがあちらこちらで開催中だった。

御浜から扇子森あたりはハクサンイチゲ爛漫で気分は最高潮となる。

大好きな千蛇ケ谷は残雪がたっぷりでこのまま山頂まで登っていきたかったが
チェーンスパイクのみだったので断念した。
それでも雪多いこの光景を楽しめたのが最高であった。

昨年は梅雨明け直後の7月末に訪れたが、高山植物や残雪の様子が
まるで違ったのも嬉しい誤算であった。
残雪が織り成す美しいゼブラ模様、咲き乱れるハクサンイチゲ、
この時期ならではの光景を満喫できた最高の一日であった。