【Lis岩場講習】十二ヶ岳

2023年05月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 7.8km
• 登り: 929m
• 下り: 953m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 2:05
• 合計: 8:50

距離 7.8km 登り 945m 下り 958m

7:58 旧公民館駐車場
10:04 10:34 毛無山
10:36 10:42 一ヶ岳
11:24 11:44 四ヶ岳
12:32 12:43 十一ヶ岳
13:11 13:34 十二ヶ岳吊橋
13:49 14:04 十二ヶ岳
14:50 15:04 地蔵
15:23 15:24 沢
16:01 16:08 桑留尾分岐
16:55 旧公民館駐車場

天候

曇り　風強め

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

良好。最近話題になっていた吊り橋も、補強されていて大丈夫でした。

写真

5/6 7:34

思ったより空が青い朝。河口湖駅にて。（大月駅に前泊しました。）

5/6 8:07

こっちが毛無山だよ。

5/6 8:55

この日はヒトリシズガをたっぷり。
下山路はちょっとした群生地でした。

5/6 8:57

生徒4人とNature Guide Lisの野中さんの5人。皆さん優しくて穏やかな方で、楽しい1日を過ごせました。

5/6 9:10

これは？と野中さんからクイズ。

答えは鹿の角の跡。

5/6 9:12

5/6 9:17

曇り予報が、こんなに青空。
風は強かったけど、新緑が美しい季節。

5/6 9:38

5/6 9:39

そろそろ毛無山ってところで、この風景。

5/6 9:42

5/6 9:49

昼ごはんの後、ここで万が一のハーネスとヘルメットを装着⛑️

5/6 10:12

5/6 12:14

コイワザクラ

5/6 12:30

毛無山のあと、一ヶ岳から始まり十一ヶ岳まで。
ここからが講習本番です。

5/6 13:13

この吊り橋、話題になっていだので心配だったのですが、大丈夫でした。
*とは言え、床板固定が怪しいところが一枚あったので、渡る前に要チェックと思います。

5/6 13:18

所々に現れる岩場は練習にぴったりの傾斜と長さ。
時には同じところを2度上り下りして、その場で復習させてもらう。けど、野中さんの動きとは雲泥の差の自分についつい失笑😅

5/6 13:25

5/6 13:25

右手に見えるのはイワカガミ。

5/6 13:28

『この辺りのローブは、とても長かったり、根元がこんな風に繋がれていたりするので、使う前には十分な確認と注意を。』

もともとローブに頼るのは怖いタチですが、野中さんの言葉に、ますます（できるだけ）頼らず上り下りできるようになりたいと思いました。

5/6 13:29

十二ヶ岳前の展望ポイント。
山肌が美しい。

5/6 13:31

5/6 13:35

ここでやっとイワカガミを撮影。
ちょうど良いタイミングだったようです。

5/6 13:45

5/6 13:47

到着！

5/6 13:50

5/6 14:27

どんな風に成長するのか楽しみな新芽たち。

5/6 14:47

ミチさん『これは何でしょう？」

答えはトリカブトでした。

5/6 15:14

樹液だまり

5/6 15:17

樹液が出たあと

5/6 15:30

この辺りはヒトリシズカがいっぱい！

5/6 15:49

ウリハダカエデとウリカエデ
今回新たに覚えた木の名前、ふたつ。

5/6 15:58

5/6 15:58

5/6 16:11

下りの後半には、にはフタリシズカも登場。
ヒトリシスカとの違いが、よくわかりました。
輪生状か対生状かは、どの成長段階でもわかりやすいですね。

5/6 16:53

地元の古民家（再生）

5/6 17:26

富士山の西側には吊るし雲。振られずに下山できてよかった。、

5/6 17:35

帰りの富士山。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

ばく

Nature Guide Lis https://natureguide-lis.com/
の岩場講習十二ヶ岳に参加してきました。レポートがてら、感想です。

クライミングに興味がなくても、低山を歩いていても、時々現れる短い岩場。（岩と土の混合、木の根っこ、大丈夫？なロープ…。）
その時、自分の中に小さな恐怖心が湧くのは、きっとこういうタイプの岩場の降り方を知らないからだろうと思っていました。私は身長150センチ、手足が短いので、体をうまく使わないといけないんだろうな、とも。

受講してよかったです。今までは無事通過できれば、との思いしかなかったけど、ここはこうしてみようとか、こうするとどうなるかな、と選択肢が増えました。結果、これまで体のどこかをぶつけなければ届かなかった場所に足が届くように！

動画を撮ってもらいまして…できたかも？と思った私の姿は、実際は無様そのものでしたけど、今後は練習あるのみ！です。何をできるようにすべきかよくわかりました。

野中さんのツアーへの参加は2年ぶりでした。ミチさんのお人柄、集まってくる人たち、いずれも心地よく、毎回楽しい山行をさせて頂いてます。ご一緒できた生徒のみなさんにも、またぜひどこかでお会いできたらいいな♪
今回もどうもありがとうございました。