高島トレイル

2023年05月03日(水) ~ 2023年05月05日(金)

• GPS: 32:17
• 距離: 77.2km
• 登り: 5,447m
• 下り: 5,431m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:33

9:13 スタート地点
10:16 10:19 乗鞍岳
11:38 11:39 黒河峠
12:12 12:13 三国山分岐
12:32 12:32 明王ノ禿
12:48 12:49 赤坂山
13:22 13:22 粟柄越
14:04 14:09 寒風
14:37 14:38 大谷山
14:45 14:45 白石平
15:11 15:38 抜土
16:17 16:17 近江坂分岐
16:49 16:57 大御影山
17:46 大日尾根分岐

2日目

• 山行: 13:24
• 休憩: 0:50
• 合計: 14:14

4:25 大日尾根分岐
5:52 5:52 三重嶽
7:41 7:41 武奈ヶ嶽
9:06 9:10 水坂峠
11:50 11:51 桜峠
14:33 15:11 横谷峠
16:15 16:19 駒ヶ池(明神池)
16:29 16:29 焼尾東谷道分岐
16:45 16:46 国境尾根出合
17:07 17:08 駒ヶ岳
17:46 17:46 与助谷山
18:20 18:21 桜谷山
18:39 木地山峠

3日目

• 山行: 8:41
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:25

5:16 木地山峠
6:05 6:06 百里ヶ岳
6:23 6:23 百里新道分岐(県境尾根分岐)
6:40 6:40 白石山
6:44 6:54 根来坂峠
7:14 7:23 おにゅう峠
9:32 9:40 ナベクボ峠
9:57 9:59 三国峠
10:32 10:40 地蔵峠
12:16 12:20 岩谷峠
13:11 13:13 三国岳
14:41 桑原橋

天候

5/3：晴れ
5/4：晴れ
5/5：曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：湖国バス国境線「マキノ駅」駅⇒「国境」駅
帰り：市営バス針畑線「桑原橋」駅⇒「朽木支所前」駅で乗り換え
　　　⇒江若バス朽木線「朽木支所前」駅⇒「安曇川駅」駅

写真

5/2 14:18

今回は行かぬ

5/2 15:32

滋賀といえば0系

5/2 16:03

車窓から伊吹

5/2 17:36

湖畔でのんびり休む

5/3 7:00

前泊地。Aさんと合流

5/3 8:13

マキノ駅前で散歩

5/3 8:11

ツツジ

5/3 8:15

ケヤキ並木

5/3 8:21

駅前の食事処

5/3 9:06

起点・国境

5/3 9:09

皆一斉にスタート

5/3 9:09

天気は良好

5/3 9:27

いざ、Takashima trail

5/3 10:00

奥琵琶

5/3 10:12

乗鞍

5/3 10:17

伊吹の麓

5/3 10:21

湖西エリアと武奈ヶ岳

5/3 10:26

ペラペラ

5/3 11:03

昨夜泊まったエリア

5/3 11:09

テント泊者

5/3 11:17

木漏れ日

5/3 11:36

一旦林道へ

5/3 11:39

緑の季節

5/3 11:54

性能が3倍の鉄塔がいた

5/3 12:22

禿

5/3 12:28

西側は緑が豊富

5/3 12:29

ピクニック

5/3 12:30

琵琶湖一望

5/3 12:34

人気エリア

5/3 12:34

三角州

5/3 12:34

ザレ場

5/3 12:36

モアイ

5/3 12:40

リアル・ワンダと巨像

5/3 13:11

From 美浜発電所

5/3 13:23

モコモコしている

5/3 13:30

存在感のある木

5/3 13:33

ビワイチの時にゆっくり巡りたいエリア

5/3 13:37

メタセコイア並木

5/3 13:38

伊吹

5/3 13:40

秋にでも観光で訪れたい

5/3 13:55

田植えの時期真っただ中

5/3 14:10

うねり

5/3 14:11

比良山地にもいつか歩きに行きたい

5/3 14:11

伊吹山の高さが際立つ

5/3 14:14

稜線上は木が少ない

5/3 14:17

こんな構図もたまには良い

5/3 14:19

整備された道も絵になる

5/3 14:21

自転車でのんびり巡りたいかも

5/3 14:24

春山の定番カタクリ

5/3 14:23

この向きの方が仲良く見える

5/3 14:25

冬は厳しい稜線なのかも

5/3 14:28

身軽なハイカー

5/3 14:30

竹生島にも行ってみたい

5/3 14:31

メタセコイア

5/3 14:34

日向ぼっこ

5/3 14:34

お比良が近い

5/3 14:55

靴に見えた

5/3 14:55

再び森の中へ

5/3 15:00

高島トレイルはこんな感じの道が多い

5/3 16:12

終始この札を頼りにするが見つけにくい場所もある。森に溶け込みやすい色だから赤やオレンジなどの暖色にした方がいい

5/3 16:14

こちらも気になるトレイル

5/3 16:33

ブナに包まれたなら

5/3 16:35

すごい枝の分かれ方

5/3 16:46

お比良をつなぐことも可能なのか？

5/3 16:52

大御影山から若狭湾が見える

5/3 16:54

日本海

5/3 18:45

夕焼けを眺めながら、純米まごころをいただいた

5/4 4:29

2日目

5/4 4:37

マジックアワー発動

5/4 4:38

日本海も染まる

5/4 4:45

幾重にも重なる山並みが美しい

5/4 4:53

大御影山の反射板

5/4 4:54

縞模様の雲と稜線

5/4 4:57

山並みの影のグラデーションがこれまた良き

5/4 5:11

朝焼け

5/4 5:13

サンライズ

5/4 5:19

陽の光が差す

5/4 5:19

雪の重みに抗う

5/4 5:20

照葉樹の葉

5/4 5:20

明るい

5/4 5:36

霞む伊吹

5/4 5:37

今日も空が青い

5/4 5:39

未踏の若狭方面

5/4 5:50

高島トレイル最高峰

5/4 6:00

パーゴワークスっぽい広告写真

5/4 6:28

定番のイエローテープ

5/4 6:52

ニョロニョロ

5/4 7:36

Obama city

5/4 7:44

植物レクチャーを受けた

5/4 7:44

右下の建物辺りが桜峠

5/4 9:06

水場。ヒルがウジャウジャいるのでご注意

5/4 10:00

不動の毛虫

5/4 11:30

ヒルとの壮絶な戦いの傷跡

5/4 11:52

ヤマフジ。意外と残酷な植物

5/4 12:00

空屋

5/4 12:01

男女共用

5/4 12:04

しばらくアスファルト

5/4 12:06

太陽光発電所

5/4 12:19

キュービクル

5/4 12:24

樹皮の蜜に群れるアリ

5/4 12:30

頭を覗かせるギンリョウソウ

5/4 16:11

駒ヶ池

5/4 16:13

なんだか

5/4 16:15

神秘的な空間

5/4 17:04

日本最西端の駒ヶ岳。若狭駒。
このエリアに来るだけでも十分価値がある

5/4 17:37

キン肉マンかマーベルに出てきそうなフェイス

5/4 17:42

ずーっとブナの原生林

5/4 17:44

ブナを見ない時間はない

5/4 17:57

お比良方面

5/4 18:12

中央右は若狭駒

5/4 18:17

本日最後のピーク

5/4 18:18

峠に下る

5/4 18:31

渋い夕焼け

5/4 18:32

小浜湾もチラリ

5/4 18:44

満月2日前だが、十分明るかった

5/5 5:18

3日目。与助谷山からサンライズ

5/5 5:21

照葉樹越しの太陽

5/5 5:23

鳥のくちばしに見えた

5/5 5:24

根が深そう

5/5 5:26

風が強い

5/5 6:04

Top of Obama city

5/5 6:12

この辺りは

5/5 6:17

山深いエリア

5/5 6:35

目が合ったから撮った

5/5 6:39

ブナは千差万別

5/5 6:43

針畑越え。かつて人が歩いていた道を見つけ、テンションが上がる

5/5 6:44

Saba road

5/5 6:44

手作り感

5/5 6:47

恒例行事？

5/5 7:01

日本海が近い

5/5 7:03

きれいな縞々のべっぴんブナ

5/5 7:07

道の採掘跡

5/5 7:12

小入

5/5 7:13

京は遠ても十八里

5/5 7:30

ナナカマド

5/5 7:30

雲が増えてきた

5/5 7:32

小入谷集落が見える

5/5 7:37

新緑づくし

5/5 7:43

アセビ

5/5 7:45

スギとブナの斜面が左右でハッキリ分れている。

5/5 7:50

なんとも面白い植生

5/5 8:51

ガパッ

5/5 8:56

みな同じ態勢

5/5 8:59

大蛇退治

5/5 9:05

ユキグニミツバツツジ？

5/5 9:54

山桜

5/5 11:36

シャクナゲ

5/5 11:39

満開

5/5 12:09

京都へおこしやすー

5/5 12:24

不思議な巻かれ方

5/5 12:49

何か嘆いている

5/5 12:52

ウミガメ

5/5 13:10

トレイル終点。
みくにだけではなく、さんごくだけ

5/5 13:51

丹波越え

5/5 14:01

幹、ふとっ

5/5 14:35

地上着

5/5 14:38

特注トイレ

5/5 14:39

寛いでみたかった

5/5 15:40

浸漬中

5/5 15:34

しっかりアイシングして、おしまい

感想

nicopoji

4ヶ月ぶりのお山はAさんのお誘いで高島トレイルへ。
ここ数年で関西の未踏のロングトレイルに行くことが多くなった。
大峯やダイトレなど関西のトレイルは低山が多くトレーニング寄りのトレイルが多いが、高島も例外ではなかった。

今回のトレイルは里山低山をつなぐ縦走路。標高1000m未満のピークばかりだが、里山であるため登り応えのあるトレイルだった。そして、終始緑を楽しむトレイルがほとんど。前半は大谷山まで展望がよいキラキラトレイルだが、以降はほぼ深山の原生林を彷徨う静かなエリアだった。
以前から有名なトレイルだと聞いていたが、2日目以降、連休なのにすれ違う登山者はほぼいなかった。静かなトレイルであることは高評価だが、道中に補給ポイントや人工物はないため、季節や天気を十分考慮した方がよいだろう。
山の上を歩くというよりは山の中を歩くトレイルと言った方が正確かな。
それでも新緑のブナの森を歩いている中で、たまに琵琶湖や日本海が見える展望エリアに入ると未踏の地に来た喜びを感じずにはいられなかった。
あと、中望遠単焦点のカメラを持参し撮影時間がプラスされたためタイムスケジュールにもう少し余裕を持たせておくべきだったことは自らの反省点。

次回は鯖街道を歩きたい。