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Yamareco

記録ID: 5473638
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

平標山

2023年05月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
9.7km
登り
1,048m
下り
1,056m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:58
合計
6:25
11:42
11:42
56
12:38
12:40
40
13:20
13:20
56
14:16
14:16
26
14:42
15:37
25
16:02
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43
16:45
16:45
27
17:12
17:12
45
17:57
17:58
3
18:01
18:01
0
18:01
ゴール地点
バイクツーリングからの登山でしたがツーリングを楽しみすぎて出発が遅れました。ゴールデンウィーク真っ只中でしたが人は少なかったです。
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平標登山口 元橋駐車場に停めました。駐車場は広くて150台停められます。トイレがとても綺麗です。ゴールデンウィークでしたがかなり余裕がありました。
駐車場までは月夜野ICから国道17号を道なりに進むだけなので迷うこともありません。
最初は仙ノ倉山まで行こうと思っていたのですが出発が遅れたので平標山で引き返しました。登りが結構あるので体力的にもこれくらいが限界だったと思います。遅れたのは最近バイクを買って初のバイクツーリングからの登山をしてみたのですが、ツーリングを楽しみ過ぎました。
コース状況/
危険箇所等
非常によく整備されていて危険を感じる箇所はありません。虫がすごいので虫よけは必須です。仙ノ倉山まで行こうと思っていましたが登りがきついので未知の世界でした。今回はのんびり様子見しようと平標山で引き返しました。このルートでも尾根歩きが十分できたし体力は限界だったので、かなり体力に自信がある人でなければここで引き返すのが良いと思います。山の家に周回するコースもありますが、事前にそちらは樹林帯になるという情報を見ていたので周回せず来た尾根道を引き返しました。

【登山口〜松手山】
この区間は樹林帯で眺望はありません。わりと急な斜面を約2時間延々と歩くのみ。でもコースはよく整備されています。
【松手山〜平標山】
松手山を過ぎると気持ち良い尾根歩きです。景色が最高でした。滑落しそうな危険はあまりなく、急な斜面ではしっかりと階段が整備されています。
その他周辺情報 苗場の中心街を通るのでお土産や温泉に入ることができます。途中には猿ヶ京温泉という温泉地もあります。
登山口駐車場のトイレです
登山口駐車場のトイレです
駐車場は150台駐車可能。この日はゴールデンウィークでしたが10台もいませんでした。
駐車場は150台駐車可能。この日はゴールデンウィークでしたが10台もいませんでした。
看板の裏が登山口です
看板の裏が登山口です
登山口すぐの階段。ここから2時間は樹林帯の急斜面を登ります。とにかく虫がすごいので虫よけ必須です。
登山口すぐの階段。ここから2時間は樹林帯の急斜面を登ります。とにかく虫がすごいので虫よけ必須です。
冬が終わり、花が咲いていました。
冬が終わり、花が咲いていました。
一合目。平標山まで何合目かの目印が立っています。
一合目。平標山まで何合目かの目印が立っています。
新緑が芽吹いていました。
新緑が芽吹いていました。
一合目を過ぎると鉄塔が立っているのが見えます。あのあたりはまだ四合目。
一合目を過ぎると鉄塔が立っているのが見えます。あのあたりはまだ四合目。
はしごもかかっていました。
はしごもかかっていました。
四合目の鉄塔。このあたりで既にしんどくなっています。
四合目の鉄塔。このあたりで既にしんどくなっています。
山桜だと思いますが一本だけ咲いていました。とても綺麗です。
山桜だと思いますが一本だけ咲いていました。とても綺麗です。
五合目をすぎるとようやく景色が開けてきます。
五合目をすぎるとようやく景色が開けてきます。
松手山の山頂。この時はあそこに見えるのが平標山なのかと思って余裕に感じてしまいました。実際は奥にあるのが山頂です。
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松手山の山頂。この時はあそこに見えるのが平標山なのかと思って余裕に感じてしまいました。実際は奥にあるのが山頂です。
見えていた山頂のような場所はまだまだ。そのあたりには雪が少しだけ残っていました。チェーンスパイクも必要ない程度なのでそのまま進みます。
見えていた山頂のような場所はまだまだ。そのあたりには雪が少しだけ残っていました。チェーンスパイクも必要ない程度なのでそのまま進みます。
振り返れば絶景です。遠くに見えるのは苗場山。
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振り返れば絶景です。遠くに見えるのは苗場山。
あれが山頂かと思ってずっとあと少しと思っているけどあれはまだ七合目。甘かったです。
あれが山頂かと思ってずっとあと少しと思っているけどあれはまだ七合目。甘かったです。
山頂だと思っていたのは七合目でした。ここを越えてもさらに登りは続きます。もうここで引き返して良いんじゃないかと少し後悔。
山頂だと思っていたのは七合目でした。ここを越えてもさらに登りは続きます。もうここで引き返して良いんじゃないかと少し後悔。
さっきの景色も良いと思ったけど登るとやはりもっと良い景色に。空を歩くかのようです。
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さっきの景色も良いと思ったけど登るとやはりもっと良い景色に。空を歩くかのようです。
今度こそあれが山頂かと思っていました。山頂はまだまだ先。
今度こそあれが山頂かと思っていました。山頂はまだまだ先。
道はとても整備されています。
道はとても整備されています。
さらにさらに絶景に。
さらにさらに絶景に。
もう山頂らしき場所も見えなくなりましたが斜面が続きます。
もう山頂らしき場所も見えなくなりましたが斜面が続きます。
この時だけ晴れて青空が見えてきました。
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この時だけ晴れて青空が見えてきました。
最後の登りだと思ったらダメ押しの最後の登りです。ようやく本当の山頂が見えました。途中の道からは見えていなかったようです。
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最後の登りだと思ったらダメ押しの最後の登りです。ようやく本当の山頂が見えました。途中の道からは見えていなかったようです。
山頂近くの景色。
山頂近くの景色。
ようやく山頂へ。広くて景色が最高です。
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ようやく山頂へ。広くて景色が最高です。
山頂でラーメン。水分も塩分も補給できて最高です。百均のペーパータオルを数枚持っておけば後片付けはふき取るだけで便利です。
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山頂でラーメン。水分も塩分も補給できて最高です。百均のペーパータオルを数枚持っておけば後片付けはふき取るだけで便利です。
仙ノ倉山への道。とても綺麗でした。今日は時間がなくてここで引き返します。
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仙ノ倉山への道。とても綺麗でした。今日は時間がなくてここで引き返します。
本来ならこの道も歩きたい絶景の道。
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本来ならこの道も歩きたい絶景の道。
画面下の方にあるのが平標山の家です。周回ルートはこちらですが、景色は来た道の方が良いらしいのでこの日は来た道を引き返します。
画面下の方にあるのが平標山の家です。周回ルートはこちらですが、景色は来た道の方が良いらしいのでこの日は来た道を引き返します。
山頂から苗場山。山頂の湿原が綺麗なようでいつか行ってみたいです。こうして見ると山頂が平なのがよくわかります。
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山頂から苗場山。山頂の湿原が綺麗なようでいつか行ってみたいです。こうして見ると山頂が平なのがよくわかります。
帰りの道です。来た道ですがこの方角を見ながら帰る方が楽しいかも。
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帰りの道です。来た道ですがこの方角を見ながら帰る方が楽しいかも。
雄大な景色でした。
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雄大な景色でした。
来た道だけど違って見えます。しかし下りも続きすぎて足はもうガクガク。
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来た道だけど違って見えます。しかし下りも続きすぎて足はもうガクガク。
体力は限界だけどこの景色があるから歩けます。皆さんよく仙ノ倉山まで歩けるなと感心しました。
体力は限界だけどこの景色があるから歩けます。皆さんよく仙ノ倉山まで歩けるなと感心しました。
行きに見た山桜。綺麗でした。
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行きに見た山桜。綺麗でした。

装備

個人装備
ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ
備考 虫よけを忘れてしまったのですがとにかく虫がすごいです。メマトイという顔の周りに寄ってくる虫がすごくて休憩ができないくらい。虫よけ必須です。

感想

ゴールデンウィークでも駐車場に車はあまりなく、すれ違ったのも4組でした。静かな山歩きができました。1000mの上り下りがあって体力的にはかなりキツイです。事前の計画では仙ノ倉山まで行こうとも思っていましたが平標山で引き返すくらいが私にはちょうど良かったです。


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