田貫湖から長者ヶ岳〜天子ヶ岳:シロヤシオの稜線と富士山の眺め。
- GPS
- 05:39
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 951m
- 下り
- 949m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されている。危険箇所なし。 |
写真
感想
富士山周辺は、往きは高速、帰りは下道でも案外近いことが分かったので、今度は西側から富士山を眺める山へ。田貫湖からシロヤシオの咲く長者ヶ岳、天子ヶ岳の周回に行ってみることにした。田貫湖北サイト駐車場は大きく40台程停められる、トイレもある。田貫湖を隔てて富士山が大きく見えるのだが、朝は逆光なんだな。
登山口はトイレの脇の石段で、その先、石畳の登りとなる(東海自然歩道)。直ぐに植林の檜林の中を登り、田貫湖北岸入口の長者ヶ岳登山口からの道と合う。長者ヶ岳への道は、樹林帯の中を、緩急を繰り返す登りとなる。しばらく登るとベンチがあり、富士山が見えるが、まだ逆光である。田貫湖南岸の休暇村への分岐を過ぎると、急登となり、途中ベンチがあるが、長者ヶ岳への最後の登りとなって、山頂に到着する。長者ヶ岳山頂は樹林に覆われているが、眺望は良い。富士山の方向が開けていて、富士山が大きく見える。今年は雪が少ない。まるで6月くらいの感じである。また、反対方向も開けていて、南アルプスの北岳〜間ノ岳〜農鳥岳、塩見岳、荒川岳〜赤石岳〜聖岳もよく見える。
長者ヶ岳から天子ヶ岳に向かう稜線上が、シロヤシオがきれいな場所である。ピンクのツツジもあるが、真っ白なシロヤシオがきれいに咲いている。落ちている花もあるが、まだいける。稜線は低木帯なので、他の木の間に咲いているので、やや目立たないかな。稜線は100m以上下り、岩が多くなってくると、天子ヶ岳へ登り返しとなる。この登りでもシロヤシオは咲いている。天子ヶ岳山頂は幅が広く、樹林帯で眺めはない。どこが山頂か分かりにくいが、一番高そうな所に行ってみる。
天子ヶ岳から少しだけ下ると広場があり、富士見台への分岐がある。左へ少し行くと、富士山が眺められるスポットがある、他の眺望はない。少し周辺を歩いたが、ここだけの様だ。天子ヶ岳からは、最初急な下りだが、普通の登山道である。途中から植林地となり、傾斜は緩いが長い。この辺りはトレースがあちこちに着いている。UTMFで2000人が競争したらそうなるか。植林地なのでどうでもいいけど。林道に出たら、あとは田貫湖北岸まで林道歩きだ(最後がやや登り)。今日出会った方は5名だった。
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