秋山最後と思いきや・・ 天狗岳周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 846m
- 下り
- 851m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口の唐沢鉱泉まで最後の数キロの林道(ダート)は車高の低い車は要注意w 1330には下山し1500には高速に乗りましたが、やはり中央道小仏TNの渋滞にハマりました。行きは3時間程で到着しましたが、帰りは5時間半(休憩含む)かかったので、渋滞突破にに2時間弱はかかりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道には雪が数センチ以上積もっていました。唐沢鉱泉からパノラマコースに合流するまでや、中山峠から東天狗山頂付近、西天狗から西尾根への下り等、岩場に雪が被っている箇所が殆どでしたので、私たちはアイゼンは使用しませんでした。使っている方も居られましたが、この時期では逆に難しいのでは・・ これからさらに積もっていくことになると思いますので、今年の「無雪期」は終了のようです。 |
その他周辺情報 | 登山口のトイレは冬期閉鎖されていましたが、簡易トイレがその隣にあります。照明はありません。登山届のポストは唐沢鉱泉の入口にあります。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
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写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
軽アイゼン
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感想
今年の秋山の集大成をと思い天狗岳を計画していましたが、お天気のタイミングが合わず、二度目の計画で決行しました。雪があるのは予想していましたが想像以上でした。今年の春に涸沢や会津駒ケ岳で雪の上を沢山歩いた経験のおかげか、今回の山行ではアイゼンは使わずに歩けました。ただ使用されていた方も何人かいらっしゃいました。怖いと感じたら、ためらわずに付けたほうが良いと思います。
この時期は難しいとは聞いていましたが、確かにその通りだと思いました。岩場の上に雪があると足の置き場が限定され、少々無理な体勢でも力任せで足を上げたり、慎重に岩を見定めたりで、いいリズムを作ることができませんでした。
しかし靴(ソール)も新しい為か、あまりスリップすることも無く、さらに気温が低かった為午後も雪は溶けなかったので、足元が弛むこともなくご機嫌に雪上散歩を楽しむこともできました。すこーしだけ、雪山を愛してやまない方々の気持ちがわかった気がしました。近い将来仲間入り確実w
ただ稜線での風の強さ冷たさに驚くあたり、この時期以降の経験がまだまだ不足なのを実感しました。写真も載せましたが千円か2千円くらいのこのネックウォーマーに助けられました。顔が冷たくて痛くて・・ バラクラバ買おかな。
当初は雪のシーズンに来てみたい山だったので、予習の意味で計画しておりましたが、結局に微妙な時期になってしまいました。でも山頂付近以外では殆ど他の登山者に合うこともなく、雪化粧した森の中を静か〜に歩くことができたのも、この微妙な時期に訪れたからかもしれません。奥さんも、ルートの静かさや、見晴らし含めとても気に入ったようでした(笑)
黒百合から東天狗の稜線ですれ違ってますね。少し早目の降雪にうまくかち合ったみたいで、季節外れの雪歩きが楽しめました。自分はテントを黒百合ヒュッテに置いていたので西尾根のほうへはいけなかったのですが、そのかわり、東天狗直下の登山道でカモシカに会うことができました。この時期の八ヶ岳は本当にいいですね。
コメントに気付くのが遅れてすいません。
もしかして私たちが中山峠から東天狗へ向かっているときに、お話させて頂きましたかたでしょうか?ヒュッテ横にテントが1、2張残っていたような・・
私達は雪山はまだ修行中なので、嬉しい反面不安もあった山行だったのですが、アイゼンを使うこともなく、雪の上を歩けて良かったです。仰るとおりホント良いタイミングで登れました。西天狗から降りた方の展望台の眺めが素晴らしかったです。残雪期にもう一度来てみたいと強く思いました。
コメントありがとうございました。
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