記録ID: 5487761
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無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳
高千穂峰(ビジターセンターから周回)
2023年05月12日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:37
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 970m
- 下り
- 955m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:35
距離 11.7km
登り 975m
下り 971m
12:35
ゴール地点
天候 | 快晴&風弱しの最高の登山日和。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
高千穂峰 (1574m)山頂に到着。お疲れ様でした。
でも何かすっきりた感じがしないと薄々思っていて、よく考えてみると、逆鉾のある本当の山頂に立てないからだとわかった。仕方が無いけどね。
でも何かすっきりた感じがしないと薄々思っていて、よく考えてみると、逆鉾のある本当の山頂に立てないからだとわかった。仕方が無いけどね。
東側の登山口(天孫降臨登山口)に到着。ここでご一緒していただいた人とはお別れです。
やはりこちらから登る人は少ない。全部で5台しか駐車していなかった。さあ、これから森の中を通って登山口まで帰らなければならない。
やはりこちらから登る人は少ない。全部で5台しか駐車していなかった。さあ、これから森の中を通って登山口まで帰らなければならない。
感想
昨年の九州遠征で九州地方の300名山は、あと高千穂峰と宮之浦岳の2座を残すのみとなっていたので、今日は高千穂峰に登りました。天気は晴れ渡り風も穏やかで最高の登山日和でした。
ビジターセンターからお鉢、高千穂峰と登り、帰りは登った側と反対側の登山道に降りて、天孫降臨登山口から森の中の登山道を通ってビジターセンターまで戻ってくるコースです。
お鉢は、荒々しさが残る火口を望みながら歩くことができ、噴火当時の模様を勝手に想像したり、火口内の側壁や火口の底をカメラに収めたりしてゆっくり歩きました。噴煙こそ出てはいませんでしたが、緑も殆ど無くまだ若い火山であると感じ取れました。とても感動的な景色でした。
高千穂峰山頂は360°の大展望で、遠くは霞んでいたのでたとえは韓国岳は確認できませんでしたが、それでも昨年登った市房山や霧島連山、桜島などが見え当時のことが思い出されました。ずっとここにいたい気持ちになりました。また坂本龍馬が訪れたこともとても感慨深く思われました。
帰りは登りと反対側のコースを降り、向こうの登山口から森の中を通って帰ってきましたが、途中尾根から降りるとろがわからず、少し前を歩いていた地元の熟年夫婦に尋ねて教えていただきました。このこともあって、その後お二人とは登山口までいろいろなお話をしました。100名山を完登したことや白山が100座目だったことなど、とても印象深い内容でした。また向こうの降り口から戻ってくるルートもわかりづらいようで親切に教えていただきました。おかげで問題なく戻ってくることができました。
楽しい山旅、ありがとうございました。
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