晩秋のさびしい櫛形山

2014年11月17日(月) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 12.4km
• 登り: 874m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:23

距離 12.4km 登り 875m 下り 878m

7:31 見晴らし台
8:47 8:51 アヤメ平
9:05 9:11 裸山
9:37 10:11 櫛形山（最高点）
10:40 10:43 ほこら小屋
11:51 11:53 見晴らし台
11:54 ゴール地点

櫛形山（くしがたやま）は、山梨県の赤石山脈の「前衛峰」にあたる山。標高2,052m。日本二百名山のひとつに選定されている。

甲府盆地の西南側、富士川の西側に位置する。南北に長く丸い頂稜部をもつ山容は和櫛の形に似ており、山名もそれに由来するものと考えられる。富士川から2,000mの頂上まで伸びあがる山容は大きく、甲府盆地からは容易にその姿が望まれる。

頂稜には、北から唐松岳(1,856.4m)、裸山(2,002.8m)、奥仙重(2,051.7m)などの峰が3-4kmにもわたって連なっており、比較的平坦な地形が広がっている。国土地理院の地形図で確認できる最高点は頂稜の南端に近い奥仙重だが、その北500mほどにあるピーク(地形図では2,050m以上2,060m未満）が一般に最高点とされており、そこに櫛形山の最高点を示す標柱(2053.5mと記されている)が立っている。また、池ノ茶屋林道終点にある登山案内図には、櫛形山山頂の標高が2053mと記されている。

裸山の北にはアヤメ平という湿地があり、櫛形山はこのアヤメ平を中心に群生するアヤメの山として知られてきた。しかし、近年ではシカの食害のため、アヤメの数はかつてに比べて減ったといわれる。なお、シカの食害だけでなく、それ以外の要因も重なっているとする説もある。

天候

晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前の日の笠取山から移動し道の駅白根で車中泊

コース状況／危険箇所等

非常に歩きやすい。
危険なところなし

写真

展望台から金峰山方面

ちょっとアップ

瑞牆山アップ

金峰山アップ

八ヶ岳

八ヶ岳アップ

富士山と朝日と靄海��

富士山と朝日と靄海��

登山道。太陽が気持ち良い

青の中の落葉した木と髭みたいな植物？

冬の訪れを感じさせる霜柱

アヤメ平

当然のこどくアヤメは咲いていない

青い空と樹林

裸山頂上

樹間から白根三山

裸山頂上から富士山

樹齢300年のカラマツ

原生林の中を歩く

櫛形山山頂

富士山（櫛形山頂上から）

富士山頂上アップ

なんかの種？

青空にマッチする裸木

気持ち良い下山路

櫛形山カラマツ小屋

小屋の近くのまゆみの木

下山途中、樹間から甲府の町

樹間から御坂山塊

樹間から富士山

帰りに展望台から曇りのパノラマ

感想

Fujikazu

道の駅白根に車中泊し、朝6時過ぎに出発。
林道途中の登山口に6時50分に到着。
展望台もあり、富士山から八ヶ岳の大パノラマに感動。
朝日と富士山もきれいだ。
下界は霞んでいるため雲海のようになってきれいだ。
景色を楽しみ登山をスタート。
太陽が暖かく気持ちよい。
500m登ると鹿侵入を防止するために柵があり、柵の扉を開けアヤメ平に到着。
当然のごとくアヤメは咲いてない。今度は7月下旬に来よう。
原生林を歩くこと30分くらいで裸山へ到着。
裸山からは樹林間から白根三山が見える。あと富士山の頭も見えた。
裸山から原生林を約1時間歩くと櫛形山の山頂に到着。
木が無い場所から富士山が見える。この角度からの富士山は初めてである。
途中、薄雲が立ち込め太陽が隠れていたが、また、太陽が顔を出し始めた。
ここで富士山を見ながら景色を堪能し下山する。
下山中に山小屋があったり樹林がない場所から富士山と甲府の町を遠望したり楽しみながら歩く。
途中から急に雲となり、気持ちよさがなくなったが、道中の大部分が晴れていたので、とても良い登山であった。
林道に到着すると、30分程度歩き駐車場に戻る。
朝と同じ場所から曇りの中のパノラマを見る。晴れていたらもっと素晴らしいだろう。

本日は天気が悪い予想が、前日に晴れ時々曇りに変わり、実態は晴れ後曇りであった。
休日出勤の代休で雨だったら登山に行かない予定であったが、行って正解であった。
月曜日とシーズンオフで登山者は私1人、さびしい登山であった。

BP 77-2 It’s My life – Swade