巻向山、初瀬山、白山、龍王山
- GPS
- 05:43
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,066m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:43
このコースはコロナ時期に歩いているが、その時の軌跡を失っているので、取り直しという感じ。今後大国見山から山の辺の道の北ルートを加えて行きたいと思う。
天候 | 朝のうち、晴れ間有り。午後曇りから、下山後雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
巻向山から白山荒れた箇所多く、不明になりそうなところも。ピンクテープはかなりあるが、道標的なものは殆ど無し。奥不動寺から巻向山への林道は、沢の水が流れ込んでおり水浸しの箇所多い。初瀬山付近もテープは多いが、案内は無い。 |
その他周辺情報 | 奥不動寺、龍王山駐車場付近にトイレ有り。石上神宮にも。天理の商店街には何か所もある。途中集落を通るところがあるが、自販機は見当たらない。 |
写真
感想
大和朝倉駅に7時頃着いたが、休日朝の電車は少なく、鶴橋で20分も待つはめに。まあ、比叡山の八瀬に行くのもなかなか大変なので到着時間としてはまあまあなんだろう。
朝倉〜長谷寺〜榛原は近鉄は集落より高台を通っているので一旦降りて、国道沿いを進み登山口に取りつく。朝倉小学校横から上がっていく。結構、歩かれれている道だが、溝道で岩や石がごろごろしているので土手の方がしっかりとした踏み跡となっている。一か所どちらに進むかわかりにくいところがあるが,この辺りの登山道はピンクテープがしっかりと付いている。ただし、案内は殆ど無い。
山上に辿り着くと、三輪山へは立ち入り禁止になっている。少し下って奥不動寺を経由するかそのまま尾根道でダンノダイラ(古代の拝礼所)に向かうかだが、ダンノダイラに進む。信仰の対象である磐座があり、岩に注連縄が掛けられている。そこから滑り落ちそうな急登を進んで行とアンテナ基地を経由して巻向山へ。アンテナは出雲地区のためのものである。出雲の国と、奈良の出雲、京都の出雲は関係があり、どれがルーツかの論争もあるもよう。巻向山は眺望無し。
巻向山から一旦別尾根を下り、白山の奇岩へ向かう。途中、巻向山本峰というピークもある。この道は部分的に荒れていて、最初はピストンで折り返すつもりだったが、結局、白山ピーク、白岩地形(奇岩)を経て、奥不動寺に降りる。そこから林道を巻向山へ登り返す。沢の水が路上を流れ歩きにくかった。
巻向山へ戻り(ちょっと意味もない寄り道もしたが)、林道で高山不動へ。そして山道で初瀬山へ。初瀬山付近の道も枝道が色々あるが、地理院地図の破線のダム下へ行く道は見つからない。以前登りをトライしたが行き止まり、藪で断念。初瀬山からは一旦県道に出て、農場地域を通り、先々週の龍王山への道を行く。
展望台は南城エリアなので、今回は北城の方へも足を延ばす。以前も行っているが、軌跡をなくしたので、取り直しの意味も。北城の本丸跡を訪れ、あとは舗装道路で天理ダム経由で石上神社、天理駅へ。途中、大国見山への分岐もあるが、こちらは今後また行くことに(以前登っているがデータ破損)。
石上神社は物部氏由来の由緒正しい神社であるが、放し飼いのチャボの方が特徴的になっているかも。ここから駅へ向かうが、天理教エリアがかなり長い。駅到着でも雨はまだまだだったが、地元に戻ると降って来た。
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