サドイチ(佐渡1周)からの花の群落ドンデン山
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- GPS
- 04:03
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 784m
- 下り
- 169m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:33
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 7:57
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:10
天候 | ドンテン(曇天) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
船 自転車
自宅〜新潟西港:自家用車(自転車積載) 新潟〜両津港:手荷物として自転車を持ち 往復フェリー ¥6,340 + 手荷物 ¥500 x2(往復) サドイチ:自転車 約210km <<ドンデン山>> 両津港〜アオネバ登山口:往路 シャトルバス ¥1000 ドンデン高原ロッジ〜両津港:復路 シャトルバス ¥1500 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪はあれど特に問題なし ただし、車道からのルート案内がないのでGPSなど地図確認が必要 |
その他周辺情報 | 1日目:真野漁港多目的広場キャンプ場 2日目:入崎キャンプ場 3日目:湖畔の宿 吉田家 |
写真
約20分前に乗車となる、 2等船室はなるだけ、窓側で静かな場所を確保したい
装備
個人装備 |
●衣: 雨具(バーサライト ゴア)
防寒着(ファイントラックアクティブスキン上下
火器(バーナー)
トレランシューズ
サングラス
お弁当
水700cc+お茶500cc
|
---|---|
備考 | 必要最低限の荷物で過不足なかった 吸水タオルがあり、雨キャンプのテントの浸水処置に威力を発揮 |
感想
自転車キャンプの旅としてあこがれていた佐渡島に行ってきましたが、想像以上に良い場所でまた再訪したいと強く思うところです。
今回の目的は、大きく3つ
1.佐渡島1周を自転車キャンプで回ること
2. ドンデン山から金北山を縦走すること
3. 世界遺産候補地の佐渡金山を堪能すること
自転車旅、登山、観光と欲張りな計画でしたが結果、2番目の金北山の縦走はかなわなかったが概ね計画通りに実行出来大満足です。
その3つを上手く実行できたのは、事前の計画を重視できたことと概ね天候に恵まれたことが大きい。
計画上で注意すべきポイントは、キャンプ地と旅程
〇キャンプ地
佐渡島は、とても大きい一方で、どこでも食料を調達できるわけではないため、食料が調達できる範囲にキャンプ場があるかが重要。
登山ではないので、出来れば新鮮な地元の食材を味わいたい。 然るに、キャンプ場に到着してから食材を調達する場所が大きく離れてないこと。
〇旅程
1日旅程は、観光時間+行動時間になるので軽量化を図るのは当然としてクロスバイクでのキャンプなので平均速度15km換算でその日の行動距離を決定した。
ただし、勾配、風向き、休憩、信号待ちも含めてなので平地は20数km以上の速度で巡行する必要あり
〇結果
1日目 移動距離100km キャンプ地 真野漁港多目的広場キャンプ場
2日目 移動距離 60km キャンプ地 入崎
3日目 移動距離 60km 温泉宿 (荷物デポ)
4日目 両津港からシャトルバス移動でドンデン山
〇印象に残ったこと
・大きい島でとても一つの市とは思えない。 面積は、東京23区の1.4倍
・まだまだ観光したりない(内陸部に行っていないし、朱鷺も見てない)
・自給自足の島の印象があり、島の人で何とかすることが根付いている。 水田も盛ん 佐渡米はめちゃ上手
・気さくに話かけれてくれて人が温かい
・1周コース上、両津、佐和田、相川(金山)の街以外信号は、ほとんどなく車も少なく自転車には最適
・店が少ないので行動中の水や食料を確保しておく必要がある
・佐渡金山、宿根木地区の観光は見ごたえあり絶対外せない
・ドンデン山の散策路の花の多さに圧巻 鹿の食害がないとこんなにも豊富な花々があるのかと感心した
今回のような自転車旅は大正解だった。また近いうちに絶対に行きたい。
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