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Yamareco

記録ID: 5502655
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

阿蘇山

2023年05月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
12.6km
登り
773m
下り
770m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
1:24
合計
7:49
距離 12.6km 登り 773m 下り 773m
4:55
140
7:15
22
7:37
7:54
19
8:13
8:44
5
8:49
23
9:12
9:16
1
9:17
9:41
2
9:43
8
9:51
9:53
29
10:22
40
11:02
11:08
96
12:44
0
12:44
ゴール地点
撮影と立ち話が多くて参考にならないタイム
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山上駐車場は、早朝は有料駐車場のみ駐車可能だった。しかし、退場時になぜか料金徴収はなかった。
コース状況/
危険箇所等
駐車場から火口登山路側道を料金所まで歩いたあとに右に折れ、登山道に入るが、その一帯はすでに硫黄臭が結構する。下山時にはアナウンスで、喘息等疾患のある方の登山禁止が放送されていた。
その他周辺情報 駐車場付近には新しいショップもある。温泉は南登山道路(南阿蘇)の瑠璃温泉が一番近いが北側南側にいくらでもある。
登山車道脇を歩く
2023年05月17日 05:04撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/17 5:04
登山車道脇を歩く
料金所の右を下りる
2023年05月17日 05:05撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/17 5:05
料金所の右を下りる
するとミヤマキリシマが出迎える
2023年05月17日 05:08撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/17 5:08
するとミヤマキリシマが出迎える
一面
2023年05月17日 05:10撮影 by  X-T3, FUJIFILM
1
5/17 5:10
一面
振り返ると駐車場周辺と烏帽子岳辺りがすごい
2023年05月17日 05:31撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/17 5:31
振り返ると駐車場周辺と烏帽子岳辺りがすごい
丘を越えると眼下に砂千里ヶ浜
2023年05月17日 05:49撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 5:49
丘を越えると眼下に砂千里ヶ浜
左(北)は火口
2023年05月17日 05:51撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/17 5:51
左(北)は火口
少しアップ
2023年05月17日 05:52撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 5:52
少しアップ
朝日が中岳の右側から昇る
2023年05月17日 05:53撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 5:53
朝日が中岳の右側から昇る
ここが草千里ヶ浜。来てみたかった。
2023年05月17日 06:15撮影 by  X-T3, FUJIFILM
1
5/17 6:15
ここが草千里ヶ浜。来てみたかった。
太陽の方向へ急登を進む
2023年05月17日 06:26撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 6:26
太陽の方向へ急登を進む
急登に入った
2023年05月17日 06:36撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/17 6:36
急登に入った
登りきると今度は南側も見える
2023年05月17日 07:03撮影 by  X-T3, FUJIFILM
1
5/17 7:03
登りきると今度は南側も見える
大迫力の火口周辺
2023年05月17日 07:08撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 7:08
大迫力の火口周辺
アップ
2023年05月17日 07:17撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 7:17
アップ
さらに
2023年05月17日 07:17撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 7:17
さらに
南岳から中岳へのスカイライン
2023年05月17日 07:19撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 7:19
南岳から中岳へのスカイライン
中岳
2023年05月17日 07:37撮影 by  X-T3, FUJIFILM
1
5/17 7:37
中岳
朝のご褒美・雲海
2023年05月17日 07:37撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 7:37
朝のご褒美・雲海
雲海と楢尾岳
2023年05月17日 07:47撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 7:47
雲海と楢尾岳
不思議な固まり方をした石
2023年05月17日 08:02撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 8:02
不思議な固まり方をした石
阿蘇山最高峰・高岳(西峰)
2023年05月17日 08:12撮影 by  X-T3, FUJIFILM
2
5/17 8:12
阿蘇山最高峰・高岳(西峰)
東峰と根子岳
2023年05月17日 08:13撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 8:13
東峰と根子岳
仙水登山口が見える
2023年05月17日 08:49撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 8:49
仙水登山口が見える
鷲ヶ峰の岩峰
2023年05月17日 08:51撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 8:51
鷲ヶ峰の岩峰
アップ:昔、中央右の小さな割れ目をジャンプした
2023年05月17日 08:52撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 8:52
アップ:昔、中央右の小さな割れ目をジャンプした
東峰からの根子岳
2023年05月17日 09:17撮影 by  X-T3, FUJIFILM
1
5/17 9:17
東峰からの根子岳
コイワカガミ
2023年05月17日 09:26撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 9:26
コイワカガミ
再度、根子
2023年05月17日 09:34撮影 by  X-T3, FUJIFILM
1
5/17 9:34
再度、根子
ここも綺麗
2023年05月17日 09:39撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 9:39
ここも綺麗
東峰から見た西峰(高岳)
2023年05月17日 09:40撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 9:40
東峰から見た西峰(高岳)
ヤブミョウガだそうな。もっとかわいい名前でも良さそうな…
2023年05月17日 09:42撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 9:42
ヤブミョウガだそうな。もっとかわいい名前でも良さそうな…
月見小屋。宿泊禁止に従えそうにない名前
2023年05月17日 09:52撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 9:52
月見小屋。宿泊禁止に従えそうにない名前
稜線復帰
2023年05月17日 10:25撮影 by  X-T3, FUJIFILM
1
5/17 10:25
稜線復帰
南岳に寄り道。ハエ多い
2023年05月17日 11:03撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 11:03
南岳に寄り道。ハエ多い
砂千里ヶ浜へ下る
2023年05月17日 11:15撮影 by  X-T3, FUJIFILM
5/17 11:15
砂千里ヶ浜へ下る
ミヤマキリシマが出迎える
2023年05月17日 12:35撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/17 12:35
ミヤマキリシマが出迎える
ゴール。暑い。
2023年05月17日 12:43撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/17 12:43
ゴール。暑い。
撮影機器:

感想

稜線からの朝日を撮りたくて来たが出遅れ諦める。
それでもスタートからミヤマキリシマの海を見られてラッキーだった。
一山越えると下りになり、砂千里ヶ浜だ。小学生の頃、仮面ライダーやアクションドラマなどのテレビで見た記憶があり、こんな荒涼とした場所が九州にあることに驚きを覚えた。途中で中岳付近から朝日が顔を出した。左側が砂千里ヶ浜になる。
急登を越えると南岳だ。今度は左に中岳、そして高岳が見えてくる。もう一息だ。
見下ろした火口からは噴煙を勢いよく上げている。
中岳に到着すると後続が次々に登ってきた。百名山登山の方もいた。朝のご褒美の雲海も見ることができた。また、以前冬に単独で登った楢尾岳も眼下にはっきりと見ることができた。
高岳へ向けてスタートしたが、ほどなくして到着した。東正面には根子岳も見える。 ここでまたさっきの登山者一行と一緒になり話に花が咲いた。埼玉、栃木、千葉からの方々でそのうち2名は百名山挑戦中とのことだ。さらに一人は行き当たりばったりの日程が羨ましかった。参考にさせていただこう。すっかり長居してしまった。
東峰へ進んだ。右に南阿蘇の町、左に阿蘇・一宮の町などを眺めながら空中散歩は楽しい。
仙水尾根分岐を過ぎると眼下に鷲ヶ峰が見える。昔クライミングで登った岩稜だ。九州でも屈指のアルパインクライミングを味わえる岩稜ではないかと思う。ただ落石が多いのが怖い。
東峰で花を撮影し根子岳を十分に眺めてまた周回で下っていった。
東峰からは火口ルートへ下り、小屋の観察をしたあとに、また外周へ復帰した。中岳を経由してた後、スカイライン上で昼食休憩とした。昼食後、砂千里へ下っていった。途中で何組も外国人登山者(ドイツ、アメリカ、オランダなど)がバラエティに富んでいる。コロナが明けて観光が復活しているのが登山でも分かるようになった。 すれ違った人の情報では今年のミヤマキリシマはハダニにやられていて例年より咲いていないらしい。そう思えないくらい美しかったが。
結局7時間もかかり、のんびり散歩的なハイキングになった。
阿蘇はスケールの大きいカルデラであり、しかも五岳すべてに登ることができる。(根子岳は一般には東峰のみ) 外国人も言っていたが、日本が誇る世界レベルの雄大な風景であることは間違いない。

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