景色が絶景 瑞牆山
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- GPS
- 05:29
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 937m
- 下り
- 940m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 5:26
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
日帰りできる5〜6時間で登れる少し岩々した山で脚を鍛えようと、今まで登ったことのなかった百名山で、登山口まで車で簡単にアクセスできる山梨県の瑞牆山(みずがきやま)に登ってきました。
瑞牆山の標準コースタイム:
5時間(登り2:50、下り2:10)
(今回のミッション)
○ 脈拍を130台に抑えて標準タイム時間内
に登る
○ 山頂から富士山、南アルプス、八ヶ岳を
眺める
○ 富士見平湧水の水場で美味しい「平成の
名水百選」に選定された水を汲んで味わう
○ 上信越自動車道から中部横断自動車道
(佐久小諸JCTー高千穂高原IC)通る
(結果)
1つ目の「脈拍を130台に抑えて標準タイム時間内に登る」以外はミッションを実行できました。
標準タイム時間内ではあったのですが、最初の富士平小屋までが意外に急登で、脈拍が150台までいくことがありました。
富士見平小屋以降はペースを掴んで、脈拍を130台で抑えることが出来たので、次回は最初の入りを気をつけたいと思います。
(概要)
登山口まで舗装道になっていて、すれ違いも容易で、車でのアクセスが良い山です。
駐車場は平日で8割が埋まっていたので、百名山ということで休日はかなり大変かも。
スタートの標高が1500mで、山頂まで全く雪がなく、また、山頂までは基本的に樹林帯なので暑い日でも日差しがキツくなく涼しい中で登れます。
日帰り可能な距離が短い山の割に、岩場が多くて段差が大きいところもあるので、標高差の割に意外にタフな山でした。
登山口の瑞牆山荘のトイレが新しく綺麗です。
富士見平小屋の手前にある水場の水が、「平成の名水百選」に選定されていて美味しいです。
今回は食べなかったですが、途中の富士見平小屋のジビエのピザやソーセージが美味しそう。
テント場もかなり広いです。
(詳細)記録用のため長文ご容赦ください
県営駐車場(無料)に駐車。駐車場は平日にも関わらず8割ほど埋まっていました。
瑞牆山荘の登山口トイレに寄ってスタート。トイレは新しくて、すごく綺麗なトイレ(洋式)でした。
最初の富士見平小屋までは土道の登山道。始めはなだらかですが、少し歩いて尾根に上がるまでが意外に急登でした。
ここの尾根は、瑞牆山の全体の山容が眺められる絶好のビューポイント。あの山の山頂に登ると思うと、気持ちが高まります。休憩できる椅子もあるので、ココでドリンク休憩。
駐車場から40分ほど登ると途中に水場があり、富士見平湧水で水を補給。ココの水は、環境省が認める「平成の名水百選」にも選ばれており、やわらかい感じの美味しい水でした。
水場から5分ほどで富士見平小屋に到着。
山小屋でどんなメニューがあるかを眺めながら、休憩せずにスルーしました。
富士見平小屋は座れる椅子も多く、テント場もかなり広くて良いですね。
富士見平小屋から一旦下りになり、ココから登山道が岩っぽくなってきて、25分ほどで沢になっている天鳥川出合まで下りました。
沢を渡ると休憩できるスペースがあって、椅子もあり、2つに分かれている桃太郎岩がすぐそこに見えました。
桃太郎岩の近くの階段を登ると本格的な急登が続きます。途中に鎖場もありますが、登りでは鎖をつかむほどではありません(下り時には使用)。段差の低い岩場も段々と段差が大きくなってきます。
段差が大きくなってきた岩場の途中で座ってドリンク休憩。
風があって少し寒くなってきたので、フリースの上着を着用。
桃太郎岩から1時間弱で大ヤスリ岩の横に到着。富士山が見えました。
大ヤスリ岩の横からは10分ほどで山頂に到着。
少し登った弘法岩分岐の案内板に10分と書いてありますが、5分ほどで山頂に到着。(駐車場から2時間10分ほどで到着)
山頂からは、左から金峰山、富士山、北岳や甲斐駒ヶ岳などの南アルプスの山々、赤岳などの八ヶ岳が見え、その景色に大感動。
断崖下を覗き込むとローソク岩も見えました。
昼食を食べようとリュックの中を見たら、コンビニのおにぎりを車に忘れてきた失敗に気づき、お昼は行動食のプロテインバーとアミノ酸ジェルの即効元気になってしまいました
山頂からの景色が名残惜しい中、下山を開始。
岩の段差が大きいところも多く、手を岩につきながら下り、ポールは使わなかったので、膝上の筋肉がいつもよりも結構疲れました。ココの筋肉を鍛えようと登ったので狙い通りではありますが....。
下りは、富士見平小屋でザクロ味のかき氷を食べた割には、山頂から1時間40分ほどで駐車場につきました。
下山途中の沢まで下りて、富士見平小屋までの登り返が意外にきつかったです。
瑞牆山は、距離は短く日帰りできる山ですが、岩場が多く、段差が大きいところもあるので標高差以上に意外にタフな山でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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