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Yamareco

記録ID: 550896
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

日向薬師〜見晴台〜大山〜(×下社駅・予定変更)〜改め女坂〜大山ケーブル

2014年11月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 abuyang その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:15
距離
10.8km
登り
1,260m
下り
1,029m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
1:58
合計
8:14
距離 10.8km 登り 1,260m 下り 1,029m
9:04
107
10:51
11:12
66
12:18
12:19
21
12:40
14:08
95
15:43
15:51
67
16:58
ゴール地点
天候 今年一番の快晴!
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
川崎駅 〜<JR東海道線>〜 横浜駅 〜<相鉄本線>〜 海老名駅 〜<小田急小田原線>〜 伊勢原駅 〜<神奈中バス>〜 日向薬師バス停
コース状況/
危険箇所等
快適なハイキングコースでよく整備されております。
ただ見晴台から唐沢峠までのつづら折り登りは片側斜面が切り立っていて、人通りが多いのですれ違いの時に注意を要します。
その他周辺情報 大山ケーブル駅周辺は観光地です。
想像以上の人の数に驚きました。
快晴の天候に伊勢原駅北口は大混雑。
ただ、99%が「大山ケーブル」行きに向かい、「日向薬師」行きは閑散としていました。
終点に到着し、舗装道を進みます。
2014年11月22日 08:45撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 8:45
快晴の天候に伊勢原駅北口は大混雑。
ただ、99%が「大山ケーブル」行きに向かい、「日向薬師」行きは閑散としていました。
終点に到着し、舗装道を進みます。
浄発願寺のきれいな塔の脇を通過します。
日向川沿いの狭い林道歩きですが、車の往来が比較的多く少し緊張感を伴います。
2014年11月22日 08:57撮影 by  NEX-5N, SONY
2
11/22 8:57
浄発願寺のきれいな塔の脇を通過します。
日向川沿いの狭い林道歩きですが、車の往来が比較的多く少し緊張感を伴います。
林道から登山道への入口です。
「日向ふれあい学習センター」の手前沢沿いです。
2014年11月22日 09:19撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 9:19
林道から登山道への入口です。
「日向ふれあい学習センター」の手前沢沿いです。
「日向ふれあい学習センター」の中にある自動販売機で追加の飲料を購入しました。
いわゆる”市場価格”と同じで良心的でした。
2014年11月22日 09:22撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 9:22
「日向ふれあい学習センター」の中にある自動販売機で追加の飲料を購入しました。
いわゆる”市場価格”と同じで良心的でした。
登山道を登り始めてすぐ、沢を渡る木の橋です。
グラグラするので一人ずつ渡りましょう。
2014年11月22日 09:28撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 9:28
登山道を登り始めてすぐ、沢を渡る木の橋です。
グラグラするので一人ずつ渡りましょう。
15分ほどジグザグの道を登るといったん林道に出ます。斜め左に続く登山道に取り付きます。
2014年11月22日 09:42撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 9:42
15分ほどジグザグの道を登るといったん林道に出ます。斜め左に続く登山道に取り付きます。
こちらのルートは比較的ハイカーが少ないようです。
大山に登ろうと思ったら別にこんなところから苦労して登ってくる必要はないですから・・・
2014年11月22日 09:50撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 9:50
こちらのルートは比較的ハイカーが少ないようです。
大山に登ろうと思ったら別にこんなところから苦労して登ってくる必要はないですから・・・
快適な登りが続きます。
2014年11月22日 10:01撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 10:01
快適な登りが続きます。
隊員たちもずいぶん慣れてきました。
サクサク登っていきます。
2014年11月22日 10:07撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 10:07
隊員たちもずいぶん慣れてきました。
サクサク登っていきます。
つづらの登りを何とか克服し、見晴台への尾根筋に取り付きました。大きなお地蔵さんが迎えてくれました。
2014年11月22日 10:28撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
11/22 10:28
つづらの登りを何とか克服し、見晴台への尾根筋に取り付きました。大きなお地蔵さんが迎えてくれました。
尾根筋に出て環境が一変します。
樹林帯の快適な広い道を進みます。
2014年11月22日 10:33撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
11/22 10:33
尾根筋に出て環境が一変します。
樹林帯の快適な広い道を進みます。
明るく広い道です。
2014年11月22日 10:37撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 10:37
明るく広い道です。
ススキの先から西方向を望みます。
2014年11月22日 10:39撮影 by  NEX-5N, SONY
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11/22 10:39
ススキの先から西方向を望みます。
これまでの登山で経験したことのないほどの快晴です。空の青さに感動しました。
2014年11月22日 10:43撮影 by  NEX-5N, SONY
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11/22 10:43
これまでの登山で経験したことのないほどの快晴です。空の青さに感動しました。
尾根から左下方に阿夫利神社下社が見えました。
2014年11月22日 10:46撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 10:46
尾根から左下方に阿夫利神社下社が見えました。
「見晴台」に到着です。
下社からの遊歩道があり、人が多く混雑しています。
ベンチとテーブルが多く設置されていて、絶好の休憩スポットです。
2014年11月22日 10:52撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 10:52
「見晴台」に到着です。
下社からの遊歩道があり、人が多く混雑しています。
ベンチとテーブルが多く設置されていて、絶好の休憩スポットです。
見晴台から大山ピークを目指します。
途中、素敵な楓とご対面しました。
2014年11月22日 11:22撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 11:22
見晴台から大山ピークを目指します。
途中、素敵な楓とご対面しました。
わりとちゃんとした登山道になりました。
2014年11月22日 11:26撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 11:26
わりとちゃんとした登山道になりました。
娘の膝に乗ってきたバッタさんです。
お出迎えしてくれたみたいで娘が感動していました。
2014年11月22日 11:27撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 11:27
娘の膝に乗ってきたバッタさんです。
お出迎えしてくれたみたいで娘が感動していました。
南斜面を進む途中に鎖場がありました。
2014年11月22日 11:35撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 11:35
南斜面を進む途中に鎖場がありました。
高度をどんどん上げ、見える下界の景色が変わってきます。
2014年11月22日 11:39撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 11:39
高度をどんどん上げ、見える下界の景色が変わってきます。
下界に東名(?)が見えます。
2014年11月22日 11:51撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 11:51
下界に東名(?)が見えます。
ここまで、何度も「もう引き返そうか」と思いました。
ようやく唐沢峠の七沢方面への分岐に着きました。
頂上まであと標高差100メートルを切っています。
2014年11月22日 12:23撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 12:23
ここまで、何度も「もう引き返そうか」と思いました。
ようやく唐沢峠の七沢方面への分岐に着きました。
頂上まであと標高差100メートルを切っています。
手前の小ピーク「大山の肩」を過ぎて尾根を進み、目の前に大山山頂が見えてきました。
2014年11月22日 12:29撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 12:29
手前の小ピーク「大山の肩」を過ぎて尾根を進み、目の前に大山山頂が見えてきました。
山頂までの道は木道が整備されています。
2014年11月22日 12:33撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 12:33
山頂までの道は木道が整備されています。
ようやく山頂に到着しました。
山頂付近は渋谷か原宿かと見間違うくらいものすごい人口密度でした。
特に女子トイレは30人以上待ち。
2014年11月22日 13:54撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 13:54
ようやく山頂に到着しました。
山頂付近は渋谷か原宿かと見間違うくらいものすごい人口密度でした。
特に女子トイレは30人以上待ち。
山頂小屋付近からの富士山の眺めです。
雪をかぶった姿が見えた瞬間に鳥肌が立ちました。
2014年11月22日 12:48撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 12:48
山頂小屋付近からの富士山の眺めです。
雪をかぶった姿が見えた瞬間に鳥肌が立ちました。
山頂からの眺めです。
今年こんなに眺めがきれいだったことはありませんでした。
2014年11月22日 12:54撮影 by  NEX-5N, SONY
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11/22 12:54
山頂からの眺めです。
今年こんなに眺めがきれいだったことはありませんでした。
阿夫利神社本社の石柱です。
2014年11月22日 14:09撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 14:09
阿夫利神社本社の石柱です。
下社方面への下り、きれいな富士山を拝むことが出来ました。
2014年11月22日 14:16撮影 by  NEX-5N, SONY
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11/22 14:16
下社方面への下り、きれいな富士山を拝むことが出来ました。
道は見晴台方面からの方が整備されています。
下社方面からの登り降りがあまりに人数が多い過ぎるからかもしれません。
2014年11月22日 14:17撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 14:17
道は見晴台方面からの方が整備されています。
下社方面からの登り降りがあまりに人数が多い過ぎるからかもしれません。
浮世絵に書かれたという富士山です。
山頂から見た時と比べ、カスミが多くなってきました。
2014年11月22日 14:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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11/22 14:37
浮世絵に書かれたという富士山です。
山頂から見た時と比べ、カスミが多くなってきました。
大山から下社までの下りは、思っていたよりもハードです。
2014年11月22日 14:44撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 14:44
大山から下社までの下りは、思っていたよりもハードです。
蓑毛方面への分岐です。
2014年11月22日 14:52撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 14:52
蓑毛方面への分岐です。
紅葉シーズンということなのか、とにかく人が多くて・・・
下りも列を組んで進みます。
2014年11月22日 15:05撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 15:05
紅葉シーズンということなのか、とにかく人が多くて・・・
下りも列を組んで進みます。
丹沢山塊東端の1,200mそこそこのピークですが、こうした植生上の神秘性を感じ絶対標高とは違った魅力を感じました。
2014年11月22日 15:20撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 15:20
丹沢山塊東端の1,200mそこそこのピークですが、こうした植生上の神秘性を感じ絶対標高とは違った魅力を感じました。
この「夫婦杉」をはじめとして、とにかく心が洗われそうになりました。
2014年11月22日 15:31撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 15:31
この「夫婦杉」をはじめとして、とにかく心が洗われそうになりました。
標高800メートルほどの地点です。
ずいぶん地上に近づいてきました。
2014年11月22日 15:38撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 15:38
標高800メートルほどの地点です。
ずいぶん地上に近づいてきました。
下社に下りる階段脇の楓です。
山頂周辺ではあまり見られませんでしたが、きれいです。
階段の石が斜めになっている場所があるので注意が必要です。
2014年11月22日 15:46撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 15:46
下社に下りる階段脇の楓です。
山頂周辺ではあまり見られませんでしたが、きれいです。
階段の石が斜めになっている場所があるので注意が必要です。
大山下社周辺の紅葉がこんなにきれいだとは思いませんでした。
2014年11月22日 15:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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11/22 15:50
大山下社周辺の紅葉がこんなにきれいだとは思いませんでした。
徐々に日が暮れ、ライトアップが始まりました。
2014年11月22日 16:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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11/22 16:38
徐々に日が暮れ、ライトアップが始まりました。
ケーブルカーが大行列で乗るまでに1時間近くかかりそうだったので、グズる娘を説得して「女坂」を下りてきました。
途中「大山不動尊」参道の紅葉ライトアップに遭遇しました。
2014年11月22日 16:40撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 16:40
ケーブルカーが大行列で乗るまでに1時間近くかかりそうだったので、グズる娘を説得して「女坂」を下りてきました。
途中「大山不動尊」参道の紅葉ライトアップに遭遇しました。
驚きの綺麗さでした。
ケーブルカーに乗って下に降りてしまっていたら見られませんでした。
2014年11月22日 16:41撮影 by  NEX-5N, SONY
1
11/22 16:41
驚きの綺麗さでした。
ケーブルカーに乗って下に降りてしまっていたら見られませんでした。
とっくりと日も暮れ、最終下山にはヘッドランプが活躍しました。
2014年11月22日 16:57撮影 by  NEX-5N, SONY
11/22 16:57
とっくりと日も暮れ、最終下山にはヘッドランプが活躍しました。
撮影機器:

感想

今年から家族で始めた登山の登り納めでした。
「富士山を山頂から拝める山」というコンセプトの元、初心者としていきなり難しい山にチャレンジするのではなく徐々にレベルアップすることを目標として設定し、
標高差として
まず高尾山:約400メートル
続いて矢倉岳:約600メートル
そして鍋割山:約800メートル
と順番にクリアしていき、
中期目標の
八ヶ岳編笠山:約1,000メートル
を達成して、今年はあとはそんなに登るつもりはありませんでした。
富士山を拝める期待感からその後金時山にトライしたりしましたが、案の定曇りと強風で満足できませんでした。

そうした中で、今回ある意味ノリで「大山」を決めました。
予想外に天候に恵まれ、また超マイナールートの日向薬師からトライしたことにより標高差:約1,200メートルという新境地を開拓しました。
本当にしんどかったですが3人で登ることができて、次の可能性を模索することが出来るようになりました。
また、大山不動尊の素晴らしい紅葉をシメに見れて非常に満足度の高い登山となりました。
「ストイックに登り、自然の恵みを享受する」
今年の締めを彩るには最高でした。

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ハイキング 丹沢 [日帰り]
阿夫利神社から大山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
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大山登山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
キャンプ場から大山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 丹沢 [日帰り]
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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