記録ID: 5512268
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
甲武信ヶ岳
2023年05月20日(土) [日帰り]
埼玉県
山梨県
長野県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:18
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,681m
- 下り
- 1,671m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:15
距離 16.8km
登り 1,681m
下り 1,678m
15:09
天候 | 霧雨/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
AM7:00ではガラガラ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【徳ちゃん新道】 分かっていた事だが、急登につぐ急登。 目立った危険箇所は無いが、木の根混じりの急登だったり、ガレ場があるので、特に雨の日は注意。 【戸渡尾根】 特になし。木賊山から先の展望が抜群に良い。 【木賊山の巻き道】 悪いと言うほどでは無いが、少し通行し辛い。 木賊山に登り返さずに分岐まで戻れると思えば妥当か。 |
その他周辺情報 | 道の駅みとみの食堂を利用。 いのぶたらーめん:800円 |
写真
感想
2年前にタイムアウトで撤退した甲武信ヶ岳へ、当時と同じ徳ちゃん新道からリベンジしてきました。
早朝は天候不安定なれど、雨は降っておらず、また降る予定も無いとの予報にてスタート。
徳ちゃん新道を登り始めて直ぐに、ヤマツツジがポツポツと咲いており、シーズンの始まりが予感されました。
覚悟はしていましたが、やはり徳ちゃん新道はキツい。急登に継ぐ急登で、中々に息が切れます。
休み休み登っていると、直ぐにシャクナゲゾーンに突入。満開のシャクナゲが咲き誇っていて、とても美しいです。思わず足が止まり、見入ってしまう可憐さでした。
シャクナゲゾーンに入ったあたりで、曇りは霧雨になり、湿度がぐんと上がりました。
幸い、本降りではないので、濡れるのと蒸発がバランスして、服は濡れずに行動し続けられる程度でした。
そうこうしているうちにシャクナゲゾーンも終わり、戸渡尾根も終わり、木賊山に到着。2年前には進めなかった、甲武信ヶ岳への稜線を歩き始めました。
直ぐに視界が開け、白くザレた稜線から甲武信ヶ岳を眺め、降っていきます。
甲武信小屋で昼食後、ほんの少し登って甲武信ヶ岳登頂完了です。
登っていている最中は天気が心配でしたが、甲武信ヶ岳のピークでは、予報通り陽が差し、ポカポカの陽気でした。
甲武信ヶ岳頂上で少しの間昼寝をして、ピストンで降り、下山完了!
2年越しのリベンジでしたが、こんなに良い季節に歩けて、そして登頂出来て、とても良い山行でした。
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