羅臼岳／岩尾別温泉ピストン

2023年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,462m
• 下り: 1,453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:43

8:22 ホテル地の涯
8:26 8:28 木下小屋
9:41 9:41 弥三吉水 天場
9:53 9:54 極楽平
11:12 11:18 銀冷水 天場
11:45 11:45 大沢
12:11 12:12 羅臼平
12:25 12:26 岩清水
12:49 12:50 羅臼岳直下の岩場
12:58 13:33 羅臼岳
13:35 13:39 羅臼岳直下の岩場
13:53 13:54 岩清水
14:02 14:02 羅臼平
14:14 14:14 大沢
14:23 14:25 銀冷水 天場
15:10 15:10 極楽平
15:20 15:20 弥三吉水 天場
16:05 16:05 木下小屋
16:09 16:09 岩尾別温泉
16:09 ゴール地点

天候

晴れ☀️
朝は濃霧注意報

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

岩尾別温泉の駐車場はすっからかん。この時期は登山者が少ないのか…

コース状況／危険箇所等

・弥三吉水までは順調、雪無し
・極楽平から銀冷水までの区間が1番大変。この区間は行きも帰りも時間かかってしまうが仕方ないと思う。
積雪に加え木が雪に埋まれかけている為、進むべき方向が分かり辛い。地図をしっかり見るのとたまに出てくるピンクテープを意識した。
また雪斜面を木を掴みながら藪漕ぎする様な形で突破するが、アイゼンもしくはチェンスパがあると良い。特に下山時は滑りやすく何度かツレの悲鳴、絶叫が後ろから聞こえた。
・銀冷水から大沢
登りから大沢下部に取り付くのがベターというか絶対にそっちのが良い、藪漕ぎは時間取られる。
自分らは銀冷水から藪漕ぎをしながら大沢に合流したが、銀冷水から最短で大沢に取り付くべきであった。
・以降山頂までは、羅臼平は雪が殆ど無いが、山頂までの登りは雪斜面出てくる為チェンスパで行った。12本アイゼンだともっと登りやすかったかもしれない。またシリセードもしやすい斜度、雪質だった。

その他周辺情報

温泉♨️ 岩尾別温泉　日帰り入浴　大人1000円
露天風呂めっちゃ熱くて背中ヒリヒリ、でも泉質はかなりGOOD
ジャンプーなどは一通り揃っている。
化粧水と乳液も置いてあり痛んだ顔面を手入れした。

🔸山バッジ　
岩尾別温泉に1種類販売　600円／個

写真

5/20 7:48

車で登山口へ向かう途中
濃霧が無くなり羅臼岳がくっきり

5/20 8:21

岩尾別温泉到着

5/20 8:24

登山口
登山者名簿に記入してスタート
この日は我々2人だけだ

5/20 8:27

ヒグマに遭いませんよーに

5/20 8:57

1個目のポイント

5/20 9:16

バックは海では無く雲海が広がっている

5/20 9:31

木がうぜーぜ🥲

5/20 9:39

ヤサキチミズと読むらしい

5/20 9:43

木が埋め尽くされ避けながら進む

5/20 9:48

極楽平到着
羅臼岳が見える

5/20 10:11

極楽平過ぎるとルートが分かり辛くなってくる

5/20 10:19

凄く歩き辛い
藪漕ぎ的に進むが枝が顔面に跳ね返ってぴえん🥺

5/20 10:23

枝を掴みながら進んだりがむしゃらに進む

5/20 10:30

仙人坂
この辺りが1番嫌らしかったな

5/20 10:52

藪から抜けた所に出て少し落ち着く
一安心

5/20 10:58

銀冷水が見えてきた
あの青いのが目印

5/20 11:39

大沢を詰めていく
左へ少し降りる
この時もっと下から合流しとけばと後悔

5/20 11:44

途中でっけ〜熊の足跡🐾🐻
こんなの目の前にいたらいくらボクサーの私でも勝てません

5/20 11:49

頑張るツレ
最近ジム行ってムキムキです

5/20 11:58

チェンスパで快適に登っていく

5/20 12:07

羅臼平

5/20 12:08

乳首みたいな羅臼岳

5/20 12:16

この辺も雪は残ってる箇所あり

5/20 12:34

割と急な所もあるがステップ刻んで問題なし

5/20 12:39

斜め左へ登って最終的に中央部へと登っていく

5/20 12:42

ガンバー

5/20 12:49

いい景色だなぁ

5/20 12:49

コレが最後の雪壁

5/20 12:56

もうちょいだ

5/20 13:01

長かった残雪羅臼岳

5/20 13:01

ええやん

5/20 13:02

ソロの方もすぐに来ました

5/20 13:07

羅臼湖方面

5/20 13:07

雲海に埋め尽くされ海は見えん

5/20 13:08

硫黄岳方面

5/20 13:22

絶景だ

5/20 13:22

僕

5/20 13:30

海と雲海
何だか面白い景色だ

5/20 13:36

下山はシリセード
ケツつめてぇしイボ痔だしどーすんのコレ

5/20 13:45

見納めだ
名残惜しい

5/20 14:10

あとは大沢をサクサク下る

5/20 14:48

帰りも藪地獄
降りの方が滑りやすいやり辛い
ツレからは叫び声やクソッなどの罵声が聞こえた
しかしこの写真何だか楽しそうだ🙂

5/20 15:31

鹿さんとご対面

5/20 16:29

下山し靴とかを天日干し

5/20 18:05

岩尾別温泉泊まったった
豪華や

撮影機器：

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

かめきち

斜里町を出発した時は濃霧注意報が出ていて果たして羅臼は？と思っていたが登山口手前の道で一気にガスが無くなりくっきり羅臼岳があらわに。
テンション上がったが登ってみるとあちぃのなんの🥵ツレは汗だくでオシンコシンの滝状態💦
更には極楽平から銀冷水の区間は藪との闘いが激化。道が分かりづらい箇所も何度かあったが無事に羅臼平へ到着、ラスト登りを終えピクることが出来た☺️海が見える山は最高だ。ましてや北海道知床。
7年前と同様に知床の風景を360度パノラマとして楽しめた。
最後まで熊に出会さなくて助かった。