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Yamareco

記録ID: 5513760
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

青海黒姫山〜天気予報を信じて初挑戦

2023年05月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
7.5km
登り
1,140m
下り
1,137m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:29
合計
5:03
距離 7.5km 登り 1,140m 下り 1,140m
9:57
9:58
34
10:32
10:33
6
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10:40
15
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28
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59
12:25
12:50
29
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14
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7
13:41
13:42
4
13:46
21
14:07
21
14:29
ゴール地点
天候 予報では今日は朝方まで雲が多いが、それ以降は雲もなくなり、晴れとなっていたのに、雨こそ降りませんでしたが、ずっとガスガスでした。眺望も全く無し。
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道8号線からループ橋を通り、青海デンカ工場の横を通り抜け、橋立地区まで向かいます。県道がY字路になっているところを看板に従い、左方面に進みます。リサイクル工場の向に10台程度、登山者専用駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
序盤はよく手入れされており登りやすいですが、徐々に高度を上げていくにつれ悪路になってきます。コース詳細は以下ご参照下さい。

*登山口〜一本杉:森林浴を楽しみながら軽快なトレッキングを楽しめます。気持ちの良い場所なのですが、この区間は個人的には少々長すぎる感じがしました。シダ植物が生い茂っています。

*一本杉〜金木平:徐々に急登が出てきますが、まだまだそれほど大した事はないです。

*金木平〜西河原平:滑りやすい急登が続きますが、道は明瞭でそこまで危険な場所はないと思います。

*西河原平〜頂上:西河原平より先、雪渓も出てくるので、踏み抜きや道迷いに注意です。そしてこの区間は雪解け水が川になって、足元が非常に悪く、靴がかなり汚れることを覚悟したほうがいいです。
途中から一気に視界が開け、頂上が目の前に見えてきます。稜線歩きはゴツゴツした岩の上を歩くので、歩きづらく転倒注意です。
その他周辺情報 下山後、富山県方面だと朝日町境に、たから温泉、境鉱泉があり、その近辺でたら汁を食べれるお店などもあります。
登山者専用駐車場。10台強は止められると思います。
2023年05月20日 09:20撮影 by  iPhone XS, Apple
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5/20 9:20
登山者専用駐車場。10台強は止められると思います。
駐車場からは一本道なので迷う事はありません。
2023年05月20日 09:20撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 9:20
駐車場からは一本道なので迷う事はありません。
駐車場から1〜2分で登山口到着です。
2023年05月20日 09:21撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 9:21
駐車場から1〜2分で登山口到着です。
登山者は登山届台帳に記入してくださいと書いてあります。
2023年05月20日 09:21撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 9:21
登山者は登山届台帳に記入してくださいと書いてあります。
さて、ここから出発です。
2023年05月20日 09:21撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 9:21
さて、ここから出発です。
概念図。
2023年05月20日 09:21撮影 by  iPhone XS, Apple
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概念図。
登り始めはこんな感じの森の中を進みます。全体を通して赤土が多いので滑りやすいです。
2023年05月20日 09:27撮影 by  iPhone XS, Apple
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登り始めはこんな感じの森の中を進みます。全体を通して赤土が多いので滑りやすいです。
迷わないように、ピンクのリボンや矢印ペンキなど、とても丁寧に敷設されています。
2023年05月20日 09:29撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 9:29
迷わないように、ピンクのリボンや矢印ペンキなど、とても丁寧に敷設されています。
シダ植物が生い茂る緑の中を進みます。
2023年05月20日 09:31撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 9:31
シダ植物が生い茂る緑の中を進みます。
ピンクのリボンが数多くあり、迷う事はないです。
2023年05月20日 09:39撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 9:39
ピンクのリボンが数多くあり、迷う事はないです。
ほどなくして一本杉に到着です。
2023年05月20日 09:57撮影 by  iPhone XS, Apple
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ほどなくして一本杉に到着です。
ここは標高400メートル。まだ800メートルもあるのかと挫折しそうになります。
2023年05月20日 09:57撮影 by  iPhone XS, Apple
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ここは標高400メートル。まだ800メートルもあるのかと挫折しそうになります。
天気予報には見事に裏切られこんな感じのガスが立ち込めています。
2023年05月20日 10:03撮影 by  iPhone XS, Apple
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天気予報には見事に裏切られこんな感じのガスが立ち込めています。
所々急なところが出てきます。
2023年05月20日 10:27撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 10:27
所々急なところが出てきます。
夫婦縄文杉。
2023年05月20日 10:33撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 10:33
夫婦縄文杉。
少し歩きづらいところもあり、さらに滑るので注意が必要です。
2023年05月20日 10:36撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 10:36
少し歩きづらいところもあり、さらに滑るので注意が必要です。
子宝杉。
2023年05月20日 10:39撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 10:39
子宝杉。
金木平に到着です。ここからも急登が続きます。
2023年05月20日 10:52撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 10:52
金木平に到着です。ここからも急登が続きます。
飲料水と書いてある水場があります。覗いてみましたがあまり流れていないようでした。
2023年05月20日 10:52撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 10:52
飲料水と書いてある水場があります。覗いてみましたがあまり流れていないようでした。
ここは標高800メートル。あと400。
2023年05月20日 10:56撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 10:56
ここは標高800メートル。あと400。
登りやすいよう階段が設置されています。
2023年05月20日 10:57撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 10:57
登りやすいよう階段が設置されています。
クモの巣がとてもきれいに貼られていたので…。
2023年05月20日 11:00撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 11:00
クモの巣がとてもきれいに貼られていたので…。
片側が切れ落ちているので、滑落注意です。
2023年05月20日 11:07撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 11:07
片側が切れ落ちているので、滑落注意です。
ひたすら高度を稼ぎます。
2023年05月20日 11:10撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 11:10
ひたすら高度を稼ぎます。
階段は3カ所位ありました。
2023年05月20日 11:15撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 11:15
階段は3カ所位ありました。
先にどんどん進んでも、写真のような矢印やペンキが沢山あってわかりやすくありがたいです。
2023年05月20日 11:20撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 11:20
先にどんどん進んでも、写真のような矢印やペンキが沢山あってわかりやすくありがたいです。
西河原平。1010メートル。あと200。
2023年05月20日 11:25撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 11:25
西河原平。1010メートル。あと200。
ここから先は雪渓歩きがあります。
2023年05月20日 11:26撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 11:26
ここから先は雪渓歩きがあります。
雪渓出現!
2023年05月20日 11:28撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 11:28
雪渓出現!
ステップも切ってあるところが多くて、割と歩きやすいです。
2023年05月20日 11:29撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 11:29
ステップも切ってあるところが多くて、割と歩きやすいです。
ただ、所々雪渓が切れているところがあるので、踏み抜き注意です。
2023年05月20日 11:31撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 11:31
ただ、所々雪渓が切れているところがあるので、踏み抜き注意です。
ここから先は雪渓とお別れし、雪解け水が流れる川歩きです。
2023年05月20日 11:33撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 11:33
ここから先は雪渓とお別れし、雪解け水が流れる川歩きです。
はっきり言って登山道のコンディションは最悪です。登山靴に水が染み込むほどのものではありませんが、滑りやすいですし汚れます。
2023年05月20日 11:34撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 11:34
はっきり言って登山道のコンディションは最悪です。登山靴に水が染み込むほどのものではありませんが、滑りやすいですし汚れます。
そこを抜ければまたこのような歩きやすいところが出てきます。ここまでくると稜線はもうすぐ。
2023年05月20日 11:44撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 11:44
そこを抜ければまたこのような歩きやすいところが出てきます。ここまでくると稜線はもうすぐ。
稜線に出ました。正面にすぐに見えてくるのが青海黒姫山の頂上、目的地です。
2023年05月20日 11:59撮影 by  iPhone XS, Apple
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5/20 11:59
稜線に出ました。正面にすぐに見えてくるのが青海黒姫山の頂上、目的地です。
歩きにくい岩場を慎重に通過していよいよ山頂です。
2023年05月20日 12:05撮影 by  iPhone XS, Apple
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5/20 12:05
歩きにくい岩場を慎重に通過していよいよ山頂です。
青海黒姫山山頂。
2023年05月20日 12:09撮影 by  iPhone XS, Apple
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5/20 12:09
青海黒姫山山頂。
おやしろがあります。
2023年05月20日 12:12撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 12:12
おやしろがあります。
写真の通り眺望は全くなし。大パノラマを期待してきたんですが、残念です。
2023年05月20日 12:50撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 12:50
写真の通り眺望は全くなし。大パノラマを期待してきたんですが、残念です。
帰り道もまた雪渓ゾーン。
2023年05月20日 13:04撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 13:04
帰り道もまた雪渓ゾーン。
この辺が、鉱山道の分岐場所ですね。
2023年05月20日 13:04撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 13:04
この辺が、鉱山道の分岐場所ですね。
くだりの雪渓です。
2023年05月20日 13:16撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 13:16
くだりの雪渓です。
シラネアオイ。
2023年05月20日 13:19撮影 by  iPhone XS, Apple
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5/20 13:19
シラネアオイ。
群生していました。
2023年05月20日 13:19撮影 by  iPhone XS, Apple
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5/20 13:19
群生していました。
西河原平まで戻ってきました。
2023年05月20日 13:20撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 13:20
西河原平まで戻ってきました。
金木平です。山頂からここまでの間に5回位転倒しかけました。石も木の根もありえない位滑ります。山頂からここまでの区間は特に注意が必要です。
2023年05月20日 13:34撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 13:34
金木平です。山頂からここまでの間に5回位転倒しかけました。石も木の根もありえない位滑ります。山頂からここまでの区間は特に注意が必要です。
子宝杉。
2023年05月20日 13:41撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 13:41
子宝杉。
夫婦縄文杉。なんかやっぱり帰りは早いな。
2023年05月20日 13:45撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 13:45
夫婦縄文杉。なんかやっぱり帰りは早いな。
一本杉まで来ました。ここからは、後はゆるやかなトレッキングゾーンです。
2023年05月20日 14:07撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 14:07
一本杉まで来ました。ここからは、後はゆるやかなトレッキングゾーンです。
気持ち良い森林浴歩きができるのですが、単調で飽きてきます。
2023年05月20日 14:10撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 14:10
気持ち良い森林浴歩きができるのですが、単調で飽きてきます。
しばらく行くと登山口に到着。お疲れ様でした。
2023年05月20日 14:28撮影 by  iPhone XS, Apple
5/20 14:28
しばらく行くと登山口に到着。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

 これまで割と近くだったのに行ったことがなかった青海黒姫山。天気予報には見事に裏切られましたが、トレーニングとしては、なかなかちょうどいい感じの距離や標高差。バリエーションに富んだ登山道。どれをとっても良い山行になります。
 山頂からの眺望がガスで見えなかったのは残念でしたが、また行きたいと思います。お話しできた人たちは皆、口々にトレーニングのためだとおっしゃっていました。
 サルやカモシカなどの野生動物が多いので、熊鈴は必携です。今日もサルが子宝杉の登山道すぐ脇で大声で威嚇してきました。無視してさっと通り過ぎましたが、1つ間違うと事故につながります。他の登山者はカモシカが金木平付近で登山道に出てきたとおっしゃってました。

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