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Yamareco

記録ID: 551666
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ハイキング
奥秩父

西沢渓谷(+廃線跡で鉄分吸収大満足!)

2014年11月22日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.9km
登り
476m
下り
482m

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
0:10
合計
3:00
8:40
30
道の駅「みとみ」
9:10
9:10
20
西沢山荘跡
9:30
9:30
10
三重の滝
9:40
9:40
30
竜神の滝
10:10
10:10
10
七ツ釜五段の滝
10:20
10:30
30
折り返し地点
11:00
11:00
10
大展望台
11:10
11:10
20
トロッコ
11:30
11:30
10
ネトリ大橋
11:40
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
コースは明瞭で迷うところなし。特段の危険個所はないが、渓谷沿いは足元に気を付けることが必要(つまづき、スリップ)
その他周辺情報 西沢ゲート前にお土産屋さんあり。ガイドマップ、手作りのヨモギもち等あり。
道の駅「みとみ」駐車場。三連休初日ですがごらんのとおりシーズン終了で閑散としています。
2014年11月22日 08:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 8:53
道の駅「みとみ」駐車場。三連休初日ですがごらんのとおりシーズン終了で閑散としています。
渓谷コース(行き)と旧森林軌道コース(帰り)の分岐点。トイレと案内板があります。
2014年11月22日 09:12撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:12
渓谷コース(行き)と旧森林軌道コース(帰り)の分岐点。トイレと案内板があります。
案内板は立体的でわかりやすい
2014年11月22日 09:12撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:12
案内板は立体的でわかりやすい
今日も一日安全な登山を祈願します。
2014年11月22日 09:13撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:13
今日も一日安全な登山を祈願します。
秋から冬色…の一枚。登山者の歩いている姿が風情を感じます。
2014年11月22日 09:13撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:13
秋から冬色…の一枚。登山者の歩いている姿が風情を感じます。
甲武信ケ岳分岐点。いつかは行ってみたい…今日は我慢。
2014年11月22日 09:16撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:16
甲武信ケ岳分岐点。いつかは行ってみたい…今日は我慢。
西沢山荘(廃業)。トイレがあります。
2014年11月22日 09:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:21
西沢山荘(廃業)。トイレがあります。
各所にこのような俳句?みたいな表示板があります。少なからずけがをされた方がいるのでしょうね。
2014年11月22日 09:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:23
各所にこのような俳句?みたいな表示板があります。少なからずけがをされた方がいるのでしょうね。
二俣吊り橋。揺れ具合がよい。
2014年11月22日 09:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:27
二俣吊り橋。揺れ具合がよい。
二俣吊り橋から石塔尾根(たぶん)を望む。
2014年11月22日 09:28撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:28
二俣吊り橋から石塔尾根(たぶん)を望む。
このあたりから、滝祭りが始まります。まずは、大久保の滝。30mの落差あり。
2014年11月22日 09:34撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:34
このあたりから、滝祭りが始まります。まずは、大久保の滝。30mの落差あり。
渓谷道はよく整備されており、このような階段も各所にあります。
2014年11月22日 09:35撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:35
渓谷道はよく整備されており、このような階段も各所にあります。
三重の滝。名の通り、三段の滝のようです。水量たっぷり。
2014年11月22日 09:40撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:40
三重の滝。名の通り、三段の滝のようです。水量たっぷり。
人面洞。岩肌に自然が刻んだ模様が、人の顔に見えるところから、その名が付いた様ですが、、、
2014年11月22日 09:46撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:46
人面洞。岩肌に自然が刻んだ模様が、人の顔に見えるところから、その名が付いた様ですが、、、
渓谷沿いはこのように鎖がついていますので安心です。
2014年11月22日 09:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:47
渓谷沿いはこのように鎖がついていますので安心です。
竜神の滝。
2014年11月22日 09:51撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:51
竜神の滝。
恋糸の滝
2014年11月22日 09:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:53
恋糸の滝
貞泉の滝。それにしても水の色が神秘的です。花崗閃緑岩と光線の入り具合によるものですが、場所によって色が変わっているので飽きません。
2014年11月22日 09:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:57
貞泉の滝。それにしても水の色が神秘的です。花崗閃緑岩と光線の入り具合によるものですが、場所によって色が変わっているので飽きません。
ラフティングできそうにないが、滑り落ちたくはない…
2014年11月22日 09:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 9:59
ラフティングできそうにないが、滑り落ちたくはない…
母胎淵
2014年11月22日 10:03撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 10:03
母胎淵
おっと。。。突然レールが現れました。こんな流れ沿いにあるとは。流れ着いたのか、この近くに路線があったのか。「鉄」魂に火が着きました。
2014年11月22日 10:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/22 10:09
おっと。。。突然レールが現れました。こんな流れ沿いにあるとは。流れ着いたのか、この近くに路線があったのか。「鉄」魂に火が着きました。
方杖橋。折り返し点まであと少しです。
2014年11月22日 10:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 10:14
方杖橋。折り返し点まであと少しです。
七ツ釜の五段の滝。前半のメインディッシュでしょうか。豪快な滝にしばし見惚れます。
2014年11月22日 10:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
11/22 10:18
七ツ釜の五段の滝。前半のメインディッシュでしょうか。豪快な滝にしばし見惚れます。
俳句ではないけど、なぜかセンスを感じます。
2014年11月22日 10:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 10:23
俳句ではないけど、なぜかセンスを感じます。
前半戦最後の滝「不動滝」。旧不動小屋跡も見えます。
2014年11月22日 10:24撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 10:24
前半戦最後の滝「不動滝」。旧不動小屋跡も見えます。
折り返し地点到着です。ここまでゆっくり目のペースで1時間30分です。休憩用のスペース、イス、トイレ等があります。
2014年11月22日 10:31撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 10:31
折り返し地点到着です。ここまでゆっくり目のペースで1時間30分です。休憩用のスペース、イス、トイレ等があります。
おっと。。。これまた廃鉄の心をくすぐる光景が。。。半世紀近く経過しているようですが、このようにレールや枕木が残されているのはあまりないようです。
2014年11月22日 10:34撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/22 10:34
おっと。。。これまた廃鉄の心をくすぐる光景が。。。半世紀近く経過しているようですが、このようにレールや枕木が残されているのはあまりないようです。
折り返し地点の休憩スペースから見える風景です。鶏冠(とさか)山です。ここから先は旧森林軌道沿いに歩くコースが続きます。
2014年11月22日 10:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 10:36
折り返し地点の休憩スペースから見える風景です。鶏冠(とさか)山です。ここから先は旧森林軌道沿いに歩くコースが続きます。
このように至るところにレールが放置されています。持って帰れるなら、持って帰りたい…(マニアチックな気持ちです)
2014年11月22日 10:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
11/22 10:48
このように至るところにレールが放置されています。持って帰れるなら、持って帰りたい…(マニアチックな気持ちです)
お金をかけて整備しているのがよくわかります。
2014年11月22日 10:50撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 10:50
お金をかけて整備しているのがよくわかります。
廃レールは放置されているばかりではなく、このように再生されて第2の人生を送っています。
2014年11月22日 10:52撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/22 10:52
廃レールは放置されているばかりではなく、このように再生されて第2の人生を送っています。
このような看板が各所にあります。ちょっと理解が難しい…
2014年11月22日 10:54撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 10:54
このような看板が各所にあります。ちょっと理解が難しい…
うーーん。いい光景です。(わかる人にしか感じ取れないものと思いますが・・・)
2014年11月22日 10:54撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/22 10:54
うーーん。いい光景です。(わかる人にしか感じ取れないものと思いますが・・・)
大展望台です。”大”というのはちょっと大げさかもしれませんが、いくつもの山が一望できます。
2014年11月22日 11:05撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 11:05
大展望台です。”大”というのはちょっと大げさかもしれませんが、いくつもの山が一望できます。
左が石塔尾根。右手が鶏冠山です。残念ながらここからは甲武信ケ岳は見ることができません。
2014年11月22日 11:03撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/22 11:03
左が石塔尾根。右手が鶏冠山です。残念ながらここからは甲武信ケ岳は見ることができません。
秋〜冬色が続き、廃線跡トレッキングです。
2014年11月22日 11:07撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 11:07
秋〜冬色が続き、廃線跡トレッキングです。
小学生のようなコメントです。素直に喜べます。
2014年11月22日 11:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/22 11:08
小学生のようなコメントです。素直に喜べます。
森林軌道の真骨頂。運材トロッコです。ああ、これは実際に走っていれば…と思うのは私一人ではないと思います。
2014年11月22日 11:17撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/22 11:17
森林軌道の真骨頂。運材トロッコです。ああ、これは実際に走っていれば…と思うのは私一人ではないと思います。
これはよくガイドブックに出てくる光景です。左手の看板にこの鉄道の由来が書かれています。昭和43年まで実際に使われていたとのことです。
2014年11月22日 11:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 11:18
これはよくガイドブックに出てくる光景です。左手の看板にこの鉄道の由来が書かれています。昭和43年まで実際に使われていたとのことです。
林道との合流点まで戻ってきました。
2014年11月22日 11:32撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 11:32
林道との合流点まで戻ってきました。
ネトリ大橋です。ゴールまであとわずかです。
2014年11月22日 11:37撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/22 11:37
ネトリ大橋です。ゴールまであとわずかです。
西沢渓谷とは関係ありませんが、帰り道で偶然、秩父鉄道のSLに遭遇しました。最後の〆も鉄道になり、山行記録が鉄道三昧の記録になってしまいました。サイコーでした。
2014年11月22日 13:03撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/22 13:03
西沢渓谷とは関係ありませんが、帰り道で偶然、秩父鉄道のSLに遭遇しました。最後の〆も鉄道になり、山行記録が鉄道三昧の記録になってしまいました。サイコーでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

●当初、大菩薩を目指すが、上日川峠5km手前で路面に積雪があり、ノーマルタイヤでは厳しいため、無念の撤退を余儀なくされ、以前から廃線跡で有名(?)な「西沢渓谷」に変更した。
●すでにシーズンオフで三連休にもかかわらず、駐車場は閑散としており、人もまばら。しかしながら、初冬を迎えたこの時期、日常のストレスフルな仕事や喧騒から離れ、頭をからっぽにするにはちょうど良い塩梅であった。
●コース…道の駅の無料のガイドマップを入手。これだけもで十分だが、さらに子細な情報がほしい場合は、渓谷入口手前の売店で100円で売っている。コースタイムは4時間と記載されているが、実測は休憩込みで3時間ほど。歩行距離は10劼世、標高差は270m位なので、呼吸が乱れない範囲で十分に楽しめる。コースは反時計回りの一方通行で、前半は渓谷沿い、後半は旧森林軌道跡を歩くことになる。後半の旧森林軌道は地面が土なので大変歩きやすい分、オーバーペースにならないように注意が必要(なぜか、2度ほど右足を軽くひねりました)
●前半:ずっと左手に渓谷を見ながら進みます。途中、足場の悪いところや道幅の狭いところがありますが、足元に注意すれば危険ではありません。各所に鎖が設置されているが、一部に破損している個所があるので頼ってしまわないように注意。
●後半:滝を見下ろす感じで標高線に沿って(鉄道跡なので)進みます。ところどころレールが見えており、その他は土なので大変歩きやすいルートです。途中、鋼製の橋も各所にかけられており、通常の登山ルートは一線を画したコースです。コースも一本なので迷くことはありません。
●次回:新緑シーズンや紅葉シーズンに歩いてみたい。また、パンフレットに載っていた「森林セラピー弁当」がとても美味しそうなので、機会があれば食してみたい。
●おまけ:もともと、鉄道(といっても昭和30年代までの森林鉄道や軽便鉄道)が好きであり、今回、どれだけ残存しているのか、大変興味をひきました。実際見ていると想像以上にレールや橋脚が残されており、今後も昭和の面影を残してほしいと切に願っています。

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