愛鷹山系 黒岳〜越前岳〜呼子岳 縦走
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 947m
- 下り
- 931m
コースタイム
天候 | 晴れ(快晴) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
箱根裏街道〜県道469〜須山付近より愛鷹山登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■愛鷹山登山口〜黒岳 ・・・ 危険個所無し(非常に歩き易い) ■黒岳〜富士見峠 ・・・登攀には支障無いが一部、位牌岳側へ大きく崩落あり ■富士見峠〜越前岳 ・・・ 危険個所無し(小枝の飛び出しが多く怪我注意) ■越前岳〜呼子岳 ・・・ 痩せ尾根(慎重に歩けば問題無し) ■呼子岳〜割石峠・・・痩せ尾根からの下り(すべりやすい、浮石注意) ■割石峠〜愛鷹山登山口 ・・・棄権個所無し(ルート見失わないようケルン目標に歩けば良し) |
その他周辺情報 | ■温泉(御胎内温泉健康センター) http://www.otainai-onsen.gr.jp/ 休日入浴料 大人700円(泉質はアルカリ性単純温泉) 富士山を眺めながら入浴可能です |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
|
感想
赤い登山隊、今年度最後の登山となった愛鷹山系
残念ながらメンバー1名が仕事で来れず不揃いではあったものの、
怪我も無くリタイアも無く無事に下山できました。
天気はこれ以上無い晴天!
無風・太陽サンサンで秋の山行と思えないような
ぽかぽか陽気の中歩けたのは最高の締め括りになったような気がします。
当初、軽いハイキングと考えていた(By.OS氏も居ましたが)
途中顎が上がるような登り返しもあり、急なキジ打ちもあり、
色々な面で思いのほかやられました。(泣)
黒岳までは明瞭なルートが続き、あっと言う間に山頂へ。
黒岳山頂は富士山はもとより、丹沢山系、道志の山並み
箱根外輪山もしっかり見えます。
大山もしっかり望めます。
富士見峠から越前岳までは500m程度の登り返しがあり、
登り一遍若干辛い場面がありましたが、
この登山で一番感じたのは「登山路があまり踏まれていない」事です。
やはりマイナーなのでしょうか、登山路の古さは否めません。
整備も進まず小枝に阻まれるような登攀路には嫌気したメンバーもチラホラ。
しかし上がってしまえば最高の展望が望める山!
それが越前岳であります。
山頂からは富士山、南アルプスの主峰が延々と眺める事が出来ました。
(荒川三山〜白根三山)
それと海側を望めば伊豆半島〜駿河湾〜御前崎まで遥々遠望。
しかし山頂は休めるようで休めない
足場も霜解けでぬかるんでおり、
景色を眺めたら早々に下山が良いでしょう。
越前岳から呼子岳までは痩せ尾根の連続で
若干気にしながらの縦走が続きます。
良く言えば高度感を感じられますが、
やはり登山路が古くしっかり踏まれていないので、
気をつけて進む必要ありです。
さらに割石峠からの沢下りは「修行」そのものです。
浮石・苔むした石を踏んだら最後・・・
思いっきりコケます(笑)
沢下りの後半から旧林道の歩きも慎重に進む必要あります。
やはり古い登山道なのでしょう。
手入れもされていないのでルートが途切れます。
ルートはケルンを中心に確認し慎重に進んでください。
全体をとおしての評価は☆☆★★★(星3つ)です。
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