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Yamareco

記録ID: 5523176
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ハイキング
奥多摩・高尾

戸倉三山放浪記

2023年05月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:23
距離
18.1km
登り
1,611m
下り
1,599m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
1:45
合計
9:18
8:13
26
8:39
8:39
32
9:11
9:12
3
9:15
9:15
47
10:02
10:03
1
10:04
10:05
6
10:11
10:11
8
10:19
10:20
10
10:30
10:40
25
11:05
11:05
49
11:54
12:18
37
12:55
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7
13:02
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29
13:37
13:38
8
13:46
13:57
11
14:08
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3
14:11
14:11
12
14:23
14:24
25
14:49
15:12
27
15:39
15:45
8
15:53
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14
16:07
16:07
11
16:18
16:41
30
17:11
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13
17:25
17:25
5
17:30
17:30
1
17:31
ゴール地点
天候 うす曇り
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
道標はしっかり整備されていて、迷う箇所は無し。
朝7時40分、JR武蔵五日市駅前。
藤倉行きのバスは長蛇の列!
8
朝7時40分、JR武蔵五日市駅前。
藤倉行きのバスは長蛇の列!
荷田子バス停着。下車した人は自分だけ(人気無い山だな、オイ)。
バス停の側にあるポストの角を左に曲がる。
8
荷田子バス停着。下車した人は自分だけ(人気無い山だな、オイ)。
バス停の側にあるポストの角を左に曲がる。
少し歩けばすぐ登山道に入る。
2023年05月21日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 8:42
少し歩けばすぐ登山道に入る。
愛犬メリー「ねえ、この山って人気無いんでしょ。クマとか出てきたら嫌だなあ」
・・・かまわず進む。
2023年05月21日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
18
5/21 8:44
愛犬メリー「ねえ、この山って人気無いんでしょ。クマとか出てきたら嫌だなあ」
・・・かまわず進む。
カルミアがお出迎え。
花言葉は[大きな希望][裏切り]
どっちなんでいっ(爆)
2023年05月21日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
13
5/21 8:46
カルミアがお出迎え。
花言葉は[大きな希望][裏切り]
どっちなんでいっ(爆)
登り始めから登山道を草木が覆う。
あんまり歩かれてない道という事が良く判る。
2023年05月21日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/21 8:48
登り始めから登山道を草木が覆う。
あんまり歩かれてない道という事が良く判る。
10分程登ると、荷田子峠に到着。
臼杵(ウスギ)山には、右のグミ尾根を進む。
2023年05月21日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/21 9:03
10分程登ると、荷田子峠に到着。
臼杵(ウスギ)山には、右のグミ尾根を進む。
トラバース気味の幅の狭い道を進む。
2023年05月21日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/21 9:14
トラバース気味の幅の狭い道を進む。
[戸倉茱萸御前(トクラグミゴゼン)]に到着。
石碑と壊れた台座が有る。
2023年05月21日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/21 9:34
[戸倉茱萸御前(トクラグミゴゼン)]に到着。
石碑と壊れた台座が有る。
グミ尾根とは、この戸倉茱萸御前が名前の由来らしい。
2023年05月21日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/21 9:34
グミ尾根とは、この戸倉茱萸御前が名前の由来らしい。
で、[戸倉茱萸御前]て誰なのよ?
それが知りたいのに、ネット検索しても何にも出てこないど(怒)。
とりあえず、果汁グミを大人食いw
2023年05月21日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12
5/21 9:38
で、[戸倉茱萸御前]て誰なのよ?
それが知りたいのに、ネット検索しても何にも出てこないど(怒)。
とりあえず、果汁グミを大人食いw
右手の展望が開けた。
どんよりしているけど雨が降りそうではない。
2023年05月21日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/21 9:41
右手の展望が開けた。
どんよりしているけど雨が降りそうではない。
ヤマツツジがまだ残っている♪
もうとっくに枯れたと思っていたから何気に嬉しい(*^^*)
2023年05月21日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/21 9:43
ヤマツツジがまだ残っている♪
もうとっくに枯れたと思っていたから何気に嬉しい(*^^*)
あ、グミの木山を巻いちゃった・・・。
登り返す程でもないので、先に進む。
2023年05月21日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 9:52
あ、グミの木山を巻いちゃった・・・。
登り返す程でもないので、先に進む。
派手な倒木。なかなか壮絶な一生だな。
2023年05月21日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/21 10:00
派手な倒木。なかなか壮絶な一生だな。
左を見れば採石場。
遠くに西武ドームが光っている。
2023年05月21日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
5/21 10:05
左を見れば採石場。
遠くに西武ドームが光っている。
一旦登り、
2023年05月21日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 10:15
一旦登り、
また下る。
これからこんな道が延々と続く事になる。
2023年05月21日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 10:19
また下る。
これからこんな道が延々と続く事になる。
臼杵山頂上付近。分岐を左に行けば(写真)、三角点が有る臼杵山南峰。
一旦進路を右に取り、臼杵神社が有る臼杵山北峰に向かう。
2023年05月21日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 10:30
臼杵山頂上付近。分岐を左に行けば(写真)、三角点が有る臼杵山南峰。
一旦進路を右に取り、臼杵神社が有る臼杵山北峰に向かう。
1分程で臼杵神社に到着。養蚕の神社だという。
2023年05月21日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/21 10:41
1分程で臼杵神社に到着。養蚕の神社だという。
鼠から繭玉を守る為の狛犬(狛猫?)が鎮座している。
もはや原型を留めていない。
2023年05月21日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
5/21 10:42
鼠から繭玉を守る為の狛犬(狛猫?)が鎮座している。
もはや原型を留めていない。
臼杵山南峰から下りてきた二人連れの女性登山客と会話を交わす。
「えっ!戸倉三山縦走するんですか?」と驚かれた。
ええ、縦走しますとも。その為に千葉くんだりから始発の電車で来ましたので、こちとら( ・∀・)ノ
2023年05月21日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
5/21 10:32
臼杵山南峰から下りてきた二人連れの女性登山客と会話を交わす。
「えっ!戸倉三山縦走するんですか?」と驚かれた。
ええ、縦走しますとも。その為に千葉くんだりから始発の電車で来ましたので、こちとら( ・∀・)ノ
戸倉三山・第一座、臼杵山到着!
案外楽勝(のんびり歩いたから)
2023年05月21日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
5/21 10:35
戸倉三山・第一座、臼杵山到着!
案外楽勝(のんびり歩いたから)
愛犬モッチー「ほら、早く先に行こ」

まだ日は長い。ゆっくり行こうぜ。
2023年05月21日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/21 11:03
愛犬モッチー「ほら、早く先に行こ」

まだ日は長い。ゆっくり行こうぜ。
木の根や岩角で歩きづらい道を進む。
2023年05月21日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 11:17
木の根や岩角で歩きづらい道を進む。
いきなり前方の景色が開けた( ・∇・)
目の前にはこれから進む峰見通りの全容が見渡せる。
2023年05月21日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10
5/21 11:37
いきなり前方の景色が開けた( ・∇・)
目の前にはこれから進む峰見通りの全容が見渡せる。
何だか芸術作品みたいだな。
谷は、かなり深い。
2023年05月21日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
5/21 11:43
何だか芸術作品みたいだな。
谷は、かなり深い。
Uの字型の稜線の、遥か遠くに刈寄山が見える。
吹き上げる風が気持ち良い♪
2023年05月21日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
5/21 11:48
Uの字型の稜線の、遥か遠くに刈寄山が見える。
吹き上げる風が気持ち良い♪
市道山への最後の長い急登。
息を整えながら、ゆっくり進む。
2023年05月21日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 12:03
市道山への最後の長い急登。
息を整えながら、ゆっくり進む。
戸倉三山・第二座、市道山に到着!
もっとしごかれるかと思った(まあザック軽いんで)

2023年05月21日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/21 12:43
戸倉三山・第二座、市道山に到着!
もっとしごかれるかと思った(まあザック軽いんで)

愛犬ポチ。
果たしてこれは犬なのか!?
亜種か?新種か?はたまた第三形態かwww
2023年05月21日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/21 12:42
愛犬ポチ。
果たしてこれは犬なのか!?
亜種か?新種か?はたまた第三形態かwww
市歩地山を経て、峰見通りに入る。
この山域、案外取り組み易しと判断して、少しペースを上げる。
2023年05月21日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/21 12:44
市歩地山を経て、峰見通りに入る。
この山域、案外取り組み易しと判断して、少しペースを上げる。
[鳥屋戸]に到着。
龍の腰掛けみたいな倒木が有ったが、腐っていて座れない>。<
2023年05月21日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/21 13:21
[鳥屋戸]に到着。
龍の腰掛けみたいな倒木が有ったが、腐っていて座れない>。<
急坂を登りきると、
2023年05月21日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 13:27
急坂を登りきると、
[栗ノ木沢の頭]に到着。
ここが峰見通りの中間地点。
2023年05月21日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/21 13:29
[栗ノ木沢の頭]に到着。
ここが峰見通りの中間地点。
ポチ「何あの急坂マジ勘弁。超だりー」
態度悪いなコイツw
2023年05月21日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/21 13:44
ポチ「何あの急坂マジ勘弁。超だりー」
態度悪いなコイツw
確かにこの坂、超だりー(@_@)
[鳥切場(トッキリ場)]まであと800m。
2023年05月21日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
5/21 13:50
確かにこの坂、超だりー(@_@)
[鳥切場(トッキリ場)]まであと800m。
登ったら、やっぱりまた下る。
なるほど。展望も無い中、このコピペみたいな作業の繰り返しで、心身ともにダメージが溜まっていく訳か
( ・д・)
2023年05月21日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
5/21 13:53
登ったら、やっぱりまた下る。
なるほど。展望も無い中、このコピペみたいな作業の繰り返しで、心身ともにダメージが溜まっていく訳か
( ・д・)
ところで・・・なんか使い回してないか?
この道標(笑)
2023年05月21日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/21 13:56
ところで・・・なんか使い回してないか?
この道標(笑)
まっすぐ行く道は鳥切場に向かう。
ここは道を分けて、左の[弾左衛門ノ峰]へ登る(行き先表記は無し)
2023年05月21日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 14:00
まっすぐ行く道は鳥切場に向かう。
ここは道を分けて、左の[弾左衛門ノ峰]へ登る(行き先表記は無し)
弾左衛門ノ峰に到着。
今にも朽ち果てそうな標識。
2023年05月21日 14:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/21 14:05
弾左衛門ノ峰に到着。
今にも朽ち果てそうな標識。
弾左衛門とは、江戸時代に部落を管理していた頭領(長史頭)の事を言うらしい。
歴代に何名もいて、個人名ではない。
2023年05月21日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
5/21 14:06
弾左衛門とは、江戸時代に部落を管理していた頭領(長史頭)の事を言うらしい。
歴代に何名もいて、個人名ではない。
急坂を下って、先程別れた道と再び合流。
2023年05月21日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/21 14:08
急坂を下って、先程別れた道と再び合流。
まっすぐ刈寄山に行く道を分けて、右の鳥切場に向かう。
2023年05月21日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 14:11
まっすぐ刈寄山に行く道を分けて、右の鳥切場に向かう。
[鳥切場(トッキリ場)]
手書きの地味な表記で、気付いたら鳥切場を通り過ぎていたので慌てて戻る。
鳥切場は、昔猟師が鳥などの獲物を追い詰める為の場所だったらしい。

2023年05月21日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/21 14:23
[鳥切場(トッキリ場)]
手書きの地味な表記で、気付いたら鳥切場を通り過ぎていたので慌てて戻る。
鳥切場は、昔猟師が鳥などの獲物を追い詰める為の場所だったらしい。

進路を北へ、刈寄山に向かう。
ようやく明るい道になってきた。
2023年05月21日 14:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/21 14:36
進路を北へ、刈寄山に向かう。
ようやく明るい道になってきた。
巨大な人工物に、思わず狼狽(゜ロ゜)
2023年05月21日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/21 14:37
巨大な人工物に、思わず狼狽(゜ロ゜)
《のぼるのはやめましょう》
ナヌ?まるで小生に対する挑戦状ではないか!?
はい、すみませんでした。m(_ _)m
2023年05月21日 14:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/21 14:38
《のぼるのはやめましょう》
ナヌ?まるで小生に対する挑戦状ではないか!?
はい、すみませんでした。m(_ _)m
入山峠に到着。
メリー「もう足痛い。おんぶして」
黙ってろww
2023年05月21日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12
5/21 14:41
入山峠に到着。
メリー「もう足痛い。おんぶして」
黙ってろww
一旦車道を横切り、再び登山道へ。
刈寄山に向かう。
2023年05月21日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/21 14:51
一旦車道を横切り、再び登山道へ。
刈寄山に向かう。
なんか暑いな(汗) 直射日光キツ過ぎ。
夏はこの道ちょっと無理かも。
2023年05月21日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/21 14:57
なんか暑いな(汗) 直射日光キツ過ぎ。
夏はこの道ちょっと無理かも。
ハイ、また下るんですよね。
もう慣れましたので(^^;)))

2023年05月21日 15:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 15:03
ハイ、また下るんですよね。
もう慣れましたので(^^;)))

刈寄山への最後の急登。東屋が見えてきた。
2023年05月21日 15:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 15:07
刈寄山への最後の急登。東屋が見えてきた。
戸倉三山・三座目、刈寄山に到着!
余裕の三つ指ピース(もう誰もいないけど)
2023年05月21日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
5/21 15:12
戸倉三山・三座目、刈寄山に到着!
余裕の三つ指ピース(もう誰もいないけど)
愛犬たちと一緒に、楽しいランチタイム。
あー、おなか減ったー。
2023年05月21日 15:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
16
5/21 15:18
愛犬たちと一緒に、楽しいランチタイム。
あー、おなか減ったー。
カリ寄山だけに、カリーパンってか?ギャハハ
(ついに壊れたww)
2023年05月21日 15:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
5/21 15:19
カリ寄山だけに、カリーパンってか?ギャハハ
(ついに壊れたww)
午後三時。刈寄山頂上からの風景。
さすがにこの時刻では、うすぼんやりしてよく見えない。
2023年05月21日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
5/21 15:38
午後三時。刈寄山頂上からの風景。
さすがにこの時刻では、うすぼんやりしてよく見えない。
チャージ完了(^-^)/
分岐まで戻り、最後のピークである今熊山に向かう。
2023年05月21日 15:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 15:48
チャージ完了(^-^)/
分岐まで戻り、最後のピークである今熊山に向かう。
通ってきた道が見渡せる。
臼杵山から市道山への稜線。
2023年05月21日 15:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
5/21 15:52
通ってきた道が見渡せる。
臼杵山から市道山への稜線。
峰見通り。
標高の割には、谷が非常に深い事が判る。
2023年05月21日 15:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/21 15:53
峰見通り。
標高の割には、谷が非常に深い事が判る。
うわぁ、ヘビ ((( ;゜Д゜)))
・・・ぢゃない。木の枝だったw
この旅で一番ビックリした瞬間。
2023年05月21日 16:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
5/21 16:07
うわぁ、ヘビ ((( ;゜Д゜)))
・・・ぢゃない。木の枝だったw
この旅で一番ビックリした瞬間。
ピークを巻き過ぎて、豆佐嵐山を素通りしてしまった。
踵を返し、左の道を登る(行き先表記は無し)
2023年05月21日 16:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 16:12
ピークを巻き過ぎて、豆佐嵐山を素通りしてしまった。
踵を返し、左の道を登る(行き先表記は無し)
豆佐嵐山(ずさわらしやま)に到着。
やけにフェイントかかった山名。
てか「豆佐」て何よ??
2023年05月21日 16:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/21 16:10
豆佐嵐山(ずさわらしやま)に到着。
やけにフェイントかかった山名。
てか「豆佐」て何よ??
今熊山への道も、小ピークを幾つか越えていく。
2023年05月21日 16:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 16:15
今熊山への道も、小ピークを幾つか越えていく。
今熊山(今熊神社)頂上への登り。
何気にこの石段がキツかった。
2023年05月21日 16:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 16:48
今熊山(今熊神社)頂上への登り。
何気にこの石段がキツかった。
今熊山に到着。麦茶が美味い。
2023年05月21日 17:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/21 17:05
今熊山に到着。麦茶が美味い。
今熊神社。立派な鳥居と、その先には奥宮がある。
今熊山は、失踪した人を呼び寄せる「呼ばわり山」として崇められているという。
2023年05月21日 16:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
5/21 16:52
今熊神社。立派な鳥居と、その先には奥宮がある。
今熊山は、失踪した人を呼び寄せる「呼ばわり山」として崇められているという。
あとはひたすら下るだけ。
ヤバい!ヒザがケラケラ笑い始めた( ̄∇ ̄)
早く下らなければ!!
2023年05月21日 17:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/21 17:18
あとはひたすら下るだけ。
ヤバい!ヒザがケラケラ笑い始めた( ̄∇ ̄)
早く下らなければ!!
モッチー「何ならここで寝泊まりしてくか?ギャハハ」
・・・だいぶ飼い主に似てきたなw
2023年05月21日 17:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
5/21 17:22
モッチー「何ならここで寝泊まりしてくか?ギャハハ」
・・・だいぶ飼い主に似てきたなw
まだまだ山深い道が続くのかと思いきや、
2023年05月21日 17:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/21 17:33
まだまだ山深い道が続くのかと思いきや、
何の前触れも無く、旅は終わった。
そうか、今歩いてきた道は今熊神社奥宮への表参道という訳か。
2023年05月21日 17:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/21 17:38
何の前触れも無く、旅は終わった。
そうか、今歩いてきた道は今熊神社奥宮への表参道という訳か。
荘厳な遙拝殿にて参拝。
無事、無傷で下山出来た事に感謝感謝。
2023年05月21日 17:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/21 17:39
荘厳な遙拝殿にて参拝。
無事、無傷で下山出来た事に感謝感謝。
長居したい場所だけど、そろそろ帰らなければ。
もう既に17時を回っている。
2023年05月21日 17:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/21 17:41
長居したい場所だけど、そろそろ帰らなければ。
もう既に17時を回っている。
20分程歩き、今熊山登山口バス停に到着。
当初の予定より到着時刻1時間もオーバー。
何故だ??(答:チンタラ歩いていたからだw)
2023年05月21日 17:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/21 17:59
20分程歩き、今熊山登山口バス停に到着。
当初の予定より到着時刻1時間もオーバー。
何故だ??(答:チンタラ歩いていたからだw)
10分程バスに揺られてJR武蔵五日市駅へ。長い長い一日だった。
拝島で青梅特快に乗れたので、途中下車せずそのまま神田・神保町に向かう。
2023年05月21日 18:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/21 18:08
10分程バスに揺られてJR武蔵五日市駅へ。長い長い一日だった。
拝島で青梅特快に乗れたので、途中下車せずそのまま神田・神保町に向かう。
行きつけの[極や]に到着。
特製海老ポタらぁめん(1100円)をチョイス。
ああ、下山後のラーメンってなんでこんなに美味いんでしょうねぇ・・・。 
おわり
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行きつけの[極や]に到着。
特製海老ポタらぁめん(1100円)をチョイス。
ああ、下山後のラーメンってなんでこんなに美味いんでしょうねぇ・・・。 
おわり

感想

前回(雁ヶ腹摺山)は【殿様登山】と銘打ち、タクシーを利用してお気楽極楽登山をしてしまった。
素晴らしい富士山の眺めに感動する反面、楽をして頂を踏む事に少々背信の念が芽生えていた。

象形文字を調べると【登】の部首である[癶]は、上方向に向かっていく足の形を表しているらしい。
また、下のつくりの部分である[豆]は、両手で器(祭器)を持ち上げているイメージだそうな。
つまり登山とは、楽などせず重い荷物を持って、自分の足で山に登る事に本質が有るのではないだろうか。全く以て己が身を恥じる思いである。

よし、決めた。私は生まれ変わる。
質素倹約を心掛け、畑を耕し、毎朝腹筋&スクワットを500回ずつおこない、般若心経を唱え心を整えながら週末の登山に備えよう・・・ナンチッテ (おーーーーい)



枕話はさておき(長い枕だなw)、今回選んだ山旅は〈キツイ・長い・つまらない〉の三拍子揃ったドM登山家御用達として名高い(?)戸倉三山縦走であります。

単なる苦行の様なこの山旅を、如何に面白可笑しく楽しめるかをコンセプトとしまして、今回は我が家の愛くるしい三匹の子犬(カプセルトイですが)を連れていき、時々この子達もフレームに収めております。
(因みに当方、犬も飼ってなければ耕す畑も有りません。集合住宅ですので(爆))。

尚、今回の山旅では調理道具やミラーレス一眼は携行せず、脚力体力を温存させる為にややスローペースで行動しました。



以下、道中の雑感です。

◼️荷田子〜臼杵山
・基本登りやすい道。迷うポイントは無し。
・グミの木山に至るトラバース気味の区間は、道幅が狭い箇所が有る為、滑落注意。
・臼杵山頂上手前で深いアップダウンが有るが、大半は適度な登りやすい道が続く。
・頂上手前の道標では【臼杵神社】を指し示す表記は無い(元郷バス停2.7kmの表記のみ)。
・繁茂した枝葉を掻き分ける箇所が多く、気付いたら朝露でザックがかなり濡れていた。

◼️臼杵山〜市道山
・木の根や岩角で歩きづらい道が増える。
・伐採されて開けた区間は鞍部まで急降下する為、風景に見とれて転倒に注意。
・市道山の直下に長い急登有り。ペース配分さえ間違えなければそれ程キツイ登りではない。
・市道山頂上は狭いが、食事休憩出来る程度の腰掛けるスペースは有る。

◼️市道山〜峰見通り〜鳥切場
・峰見通りは展望ほぼ無し。ジメジメして滑りやすく、似た様な細かいアップダウンが続く。
・[栗ノ木沢の頭]の手前と[鳥切場]の手前に、やや長い急登有り。
・鳥切場の近くに[弾左衛門の峰]に続く登りが有るが、手前の分岐点には鳥切場に向かう標識が有るのみ。
弾左衛門の峰に登りたい場合は、GPSでこまめに位置確認をしていないと素通りしてしまう。
・鳥切場も地味な標識が有るのみ。そのまま真っ直ぐ通り過ぎると、関場につながる道まで下ってしまう。注意。

◼️鳥切場〜刈寄山
・多少アップダウンは有るが、峰見通りに比べれば明るい尾根歩き。
・入山峠で一旦車道を横切り、再び登山道に入った後は伐採した斜面を詰めていく。頂上直下は中途半端な高さの木段の急登。
・刈寄山山頂は広々としていて、ベンチが幾つか有る。
側には東屋も有り、悪天時には雨風をしのげる。

◼️刈寄山〜今熊山
・アップダウンは有るが巻き道も多く、体力的にお釣りの無い場合は巻き道オンリーでも可。
・舟子尾根との分岐に注意。(今熊山に向かう標識を辿っていれば、問題無い)
・今熊山(今熊神社)へは、石段の登り坂。頂上にはテーブルとベンチが有る。




又、この山域には興味深い山名(地名)が幾つか有りました。軽く調べたので書き記しておきます(諸説有り)。

【臼杵山】
臼と杵は男女を表す。気付きづらいが双耳峰。南峰には三角点、北峰の臼杵神社には養蚕の神が祀られる。守り神は猫。

【市道山】南麓の恩方(おんがた)の人々が、市の有る日にこの山を越えて五日市に行った事が由来と言われている。

【弾左衛門の峰】
鳥切場=砥切場と見立てた場合、戦国時代周辺を支配していた北条氏が、砥石が産出される山域の管轄を長史頭である弾左衛門に委ねた際の痕跡ではないかという仮説。
(長史頭は砥石の上納役でもある)
また江戸時代の文書によると、三頭山・数馬エリアは砥石の産地であったという記述が残る。

【刈寄山】
昔、頂上は草地であったらしい。草木を刈って寄せたから刈寄山?(飽くまで推測)

【戸倉茱萸御前&豆佐嵐山】
いくら調べても由来が判らず。
俄然興味を抱き始めたので、古書など探してもっと深く調べてみます。



最後に…。もうとっくにお気付きだと思いますが、今回同行した愛犬三匹は、戸倉三山の山名の駄洒落です(笑)。

モッチー(臼・杵)、メリー(刈寄)、ポチ(市歩地)

おあとがヨロシイ様で(*^^*)

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