男体山
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- GPS
- 07:09
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,233m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 9:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ・二荒山神社登山者用第二駐車利用(無料)24時間利用可能 トイレはあるがペーパーは無い ・下山後温泉:ヤシオの湯 700円 お食事処あり ・登山口である二荒山神社は6時開門 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
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感想
梅雨入り前の登山適期、 どこへいっても緑が美しいこの時期は、やはり少し少し遠出をしてみたくなる。ということで、緑の日光、男体山へいってみることにした。
電車をつかって一人でいこうか、と思っていたが、Yurichanngoに声をかけてみたところ「行ってみたいお山の一つ」ということで快諾、そればらばとhiroiに声をかけたら同じく快諾、車出しをしてくれることとなった。
ならばもう一人ということで登山は4年ぶりというpontapyontaもメンバーに加わり、愉快でにぎやかなメンツがそろった。
ちなみにhiroiとpontapyontaは以前男体山登山経験者、実は「意外ときついので実はあんまり好きではない」とのこと。そんな背景がありつつも、私とYurichanngoの希望に沿って何も言わずについて来てくれたらしい。本当にありがとう。
実際にのぼってみた感想は、景色は最高なので登山が趣味という方は晴れた日に一度は行ってみることをおすすめしたい山ではあるが、そんなにきつくないとみせかけて、結構きつい いけずな山。なめたら痛い目にあいますよ、といった感じ。
きつさの要因は、登りはひたすら登り、下山はひたすら下山という行程。
1〜5合目はおだやかなハイキングロード 6合目〜8合目は大き目の岩をさばきながら歩く登山道 9号名から山頂は絶景をながめながら歩く疑似富士山ロードという感じで、景色や道としての変化はあるものの、同じような斜度の坂をひたすら上り、ひたすらあるくという運動で足腰の筋肉疲労がじわじわたまっていく。
核心は6〜8合目の岩ゾーンの下山。じわじわたまっていた疲労がここでピークに達し、上半身が元気でも急に足もとがおぼつかなくなり、生まれたばかりの小鹿のように足がプルプルになっている人をたくさんみかけた。
pontapyontaも登りは順調だったものの、やはり4年ぶりの登山ということで、男体山の下山地獄の洗礼をもろに浴びてしまい、持病の腰痛が発症してしまった。一歩一歩が腰に響いてとても痛そう。どうなることかとおもったが、さすが元山岳会の体力自慢、苦痛にたえながらも、がんばって歩きぬいて無事下山。持ち前の明るさと根性で、愚痴一つこぼすことなく笑顔で最後までがんばり通したその姿に、こちらの方が元気をもらった。
いろいろあったが、いつも笑いの絶えない愉快なメンバーのおかげで楽しく濃い一日となった。
特に今回は、メンバーのYurichanngoが5月末に異国に赴任、しばらく一緒にあそべなくなるいうこともあり、いつも以上ににぎやかで(うるさく?)おもしろおかしいハプニングが続出、足より腹筋のほうがきつくなるほど笑いっぱなし。くだらない話ばっかりしていたけれど、心に残る楽しい送別登山となった。
前回の赴任から1年もたたずにまた異国へ旅立つYurichanngo。持ち前のバイタリティーと今日に思い出をエネルギーに、元気に活躍してくれることを願っています。
たのしい一日をありがとう。また集まりましょう!
出た。男体山
来た来た父ちゃん。日光三山のひとつ男体山は五人家族の父ちゃんです。
大抵の山は喉元過ぎれば熱さを忘れるで辛さを(ときには行った記憶すら)忘れるんだけど男体山はしっかり覚えている
同じ角度、同じ傾斜で登りっぱなし
下りっぱなしがめちゃくちゃ外反母趾にくることを…
街がいつまでも真下に見える。
真下にあるのに小さくなっていく。
ってことは高度がぐんぐんあがるんですねー
踊り場がない階段を4時間登る感じ。
それでも9合目からの絶景はすばらしい。
まあまあほとんどの疲労を吹き飛ばす絶景が突如現れる。
越後や尾瀬の山々も見えて最高。
今回はZ夫が海外行っちゃうからラスト登山いこーぜーとMちゃんに誘ってもらった。
Mちゃんはいつも声かけてくれる。
ありがてぇ…。
計画書もマッハで出してくれる。
ババーと持ち物も決めてくれる。
Mちゃんの行動力とまとめ力は音速並みです。すごい
送別会したあと前を歩いていたTちゃんにも声かけたら行くって言った。
わーい!
Tちゃんはケーキを焼いてきてくれた。
チョコと胡桃のパウンドケーキ。
本当に美味しかった。ありがとう。
記録を見るとTちゃんとはこれが3回目の男体山。
なんでTちゃんとこんなに男体山ばっか登ってるんだろ(笑)
2015年にはアシのクッキーを持ってきてくれた。
Tちゃんはいつも山頂で素敵なティータイムを演出してくれます
腰痛そうだったけど最後まで歩いて偉かったね。
キャアとか、くっ、とか言いながら着実に岩を越えていく姿はまさに神降臨です
グローバルZ夫、北関東をラテンキャラで登る君は最高だぜ。
本場に行ってもTちゃんの頑張りと強靭な精神力を思い出して困難を越えておくれ。岩を越えるアベマリアを思い出せばきっとイケる!
ガリガリ君ご馳走様!
アディオスーZ夫。ブェンビアッヘ!
ちなみにわたしも皇海山に「強靭な精神力」Tシャツ着ていきましたw
yurichangoは国内ラスト登山かな?
帰国したらまたみんなで山に行きましょー!
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