霧島山
- GPS
- 04:58
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 722m
- 下り
- 718m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
えびの高原から韓国岳山頂までは、快適な登山道 山頂から大浪池への降り始めは、ガレ・ザレの急坂なのでスリップ注意。その後は木製階段が続くが、段差の大きいところや、一部グラついている所あり。 |
その他周辺情報 | 下山後は、新燃荘の温泉を日帰り利用。600円 |
写真
感想
九州遠征第五弾は、霧島山の韓国岳。
朝5時過ぎに宿泊地を出発。昨日までの快晴とはいかないが、まずまずのお天気。6時前、えびの高原第1駐車場に到着すると、曇ってはいるが雲が高く、展望は悪く無い。韓国岳も山頂近くは陽射しを遮るものがないため、直射日光を浴びないで済むので、涼しく登れそうだと思い登山開始。
登山道は、良く整備されている。高い段差やガレ、ザレもあまり無く登りやすい。三合目以降は一合毎に標識が出てくるので、ペースを把みやすい。山頂が近づくと、岩場の登りになるが、岩場が苦手な私でもほとんど気にならない程度。
山頂手前で昨日の開聞岳で、ご一緒した方々に遭遇。少し会話した後、無事登頂。
大迫力の火口跡や、新燃岳、高千穂峰等の展望を存分に楽しんで下山開始。下山は大浪池を周回するルートで。下山を開始すると今までの登りやすい道とは変わって、急坂のガレ、ザレ。一歩一歩慎重に下っていると、今度は木道が現れた。これで一気に降りやすくなったが、段差の大きいところや、グラつくところもあったりしたので、慎重に下っていると、山頂でご一緒した方に追いつかれた。
その後しばらくは、話をしながら一緒に進む。
大浪池の周回ルートまで来た時にまさかのトラブル発生。道を間違えた!
道があって、しっかりとした踏み跡があったので進んで行ったのだが、メジャーなルートの割には荒れているなと思っていると、とうとう行き詰まってしまい、過ちに気づく。
仕方なく元に戻って、改めて周回ルートを行く。
周回ルート上ではあちこちに咲くミヤマキリシマに癒され、日が指して美しいブルーに輝く大浪池の展望を堪能しながら進んだ。
池周りを周回し終えたら、後は一気に下山。
今日も良い山行だった。
下山後は新燃荘の温泉でさっぱりし、昨年国宝に指定された霧島神宮を参拝して一日を終えた。
日本百名山42座目。
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