牧の戸-扇ヶ鼻-星生山

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 9.6km
• 登り: 669m
• 下り: 663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:36

距離 9.6km 登り 669m 下り 667m

6:46 牧ノ戸峠
6:57 7:02 第一展望所
7:16 7:17 沓掛山
7:36 7:43 ブロッコリーの丘
7:55 扇ヶ鼻分岐
8:12 8:28 扇ヶ鼻
8:47 扇ヶ鼻分岐
8:56 9:06 星生山分岐
9:18 9:34 星生山
10:22 星生山分岐
10:29 10:35 扇ヶ鼻分岐
10:44 ブロッコリーの丘
11:02 沓掛山
11:15 第一展望所
11:21 牧ノ戸峠
11:22 ゴール地点

ミヤマキリシマの時期なのでウィークデーにもかかわらず、そこそこ登山者がいました。下りでは、登ってくる各20名位の団体さん2グループとすれ違いました。残念ながら、虫害のため、ミヤマキリシマは惨憺たる状況でした。
約20年位前?に同じような深刻な虫害がありましたが、2,3年は続いた記憶です。そして一昨年まで、少なくとも5,6年は素晴らしい景色が続いていました。今度もまた素晴らしい景色が早く見られるようになって欲しいものです。

天候

曇り後晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

最初、赤川から久住-扇ヶ鼻に回ろうか、岩井川岳から扇ヶ鼻に行こうか、迷ってましたが前回、ややハードに感じたので単純に岩井川岳の登山口から扇ヶ鼻のピストンと考えていました。
その前にトイレをと、牧の戸に寄ったら、ちょうどよい駐車場所があったので、そこから扇ヶ鼻ピストンと思いました。しかし、目的のミヤマキリシマのつぼみは虫に食い尽くされ惨憺たる状況でした。
それでせめて星生も登ろうと決めました。

その他周辺情報

ミヤマキリシマやあたりの岩場の上におびただしい数の虫がうろついていました。

写真

5/26 6:54

牧の戸から登った時、たいていこの場所で写真を撮ります。

5/26 7:53

扇ヶ鼻への登りの場所。殆んどミヤマキリシマの花は見られません。

5/26 8:00

近づくと枯れた花の上に害虫がうじゃうじゃいました。

5/26 8:06

扇ヶ鼻山頂、阿蘇山系が見られます。

5/26 8:07

その阿蘇山系を中心に。

5/26 8:08

これは祖母-傾の稜線。

5/26 8:09

ポツンと虫にやられてない株が存在しています。

5/26 8:09

これもその一株。

5/26 8:22

滅多撮らないイワカガミを撮ってみました。

5/26 8:25

イワカガミとコイワカガミの差が解りません。(^_^;)

5/26 8:31

よく見るとかわいい花です。

5/26 8:36

この時期、本来相当ピンクに染まっているはずですが

5/26 9:08

扇ヶ鼻で引き返すのは少し心残りと感じたので、星生に向かいました。

5/26 9:18

久しぶりの星生山頂です。

5/26 9:20

稜線から、硫黄山、三俣山、大船がよく見えます。

5/26 9:54

星生崎の先端の岩にも虫がびっしり。

5/26 9:54

星生崎から久住山

5/26 9:55

星生崎から、虫に注意しながら通ってきた星生山頂を望みます。

5/26 9:55

同じ場所から扇ヶ鼻。こうして写真を撮っている間にも虫がザックに這って来ます。

5/26 9:57

星生崎手前の岩場

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

コメント

hitosuji

ミヤマキリシマは今年は虫食いが酷いようですね、先日由布東登山口で鶴見岳に登ったという福島県から見えた方が、鶴見も久住もミヤマキリシマは虫食いが酷かったと仰っていました。

yamakichi8

hitosujiさん、おはようございます。
昨年から虫害が出て、今年は更に悪かったようです。
少し曖昧ですが、2012年頃に虫害が酷く、2016年〜2021年迄は相当綺麗な花が見られました。また綺麗な花を見られるのは数年先になりそうですね。
ところで約20年位前でしたが、上泉水付近一帯が山火事でやられ、随分長いことミヤマキリシマも駄目な状態でしたが見事数年前には復活していました。
多くの九重山系のミヤマキリシマは今年は駄目でしょうが、また数年後にきっと復活してくれると思っています。