三国山トレイル縦走

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 8.6km
• 登り: 562m
• 下り: 553m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:16

距離 8.6km 登り 564m 下り 561m

8:09 鍋谷峠
8:22 8:29 鍋谷ノ峰
9:31 9:36 経塚山
11:10 11:16 七越峠
11:22 宿山
11:36 三国山
11:49 12:33 三角点父鬼
13:40 13:41 七越峠
13:56 丁石地蔵
14:23 鍋谷峠
14:25 ゴール地点

天候

曇りで涼しかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

三国山地トレイルは急傾斜は有るが危険個所は無い
復路の三角点、父鬼の下の林道のさらに下の未舗装林道を踏査した
コノ踏査道は杣道が有りました
他は快適な林道です

写真

鍋谷峠看板裏に三国山トレイルの始点が有る

三国山地トレイル起点、終点の看板がでる

いきなりの急坂ですが標高差は70mと少ない
名知らずの花が有った

何処にでもある花達だがイチヤクソウが蕾だった

鍋谷の峰山頂　744m

モチツツジと山ツツジの交雑種かな
ミヤコツツジかも

ナルコユリかな

カキノハクサの蕾

黄色のコツクバネウツギ

林道に出る

登り返しは急坂ですが花を探してユックリ登る

又登る

フタリシズカ

S)ナルコユリかな
ku)ヤマアマドコロの名前が出てこなかったけど、花は少ないがミヤマナルコユリの気がする。

葉の様子

後少しで咲く
ササユリ

マークが多い

何テンナンショウ？

ルート整備は良い

経塚山　第11番経塚

経塚山　七興寺跡　第11番経塚

蕾のトチバニンジン

経塚山山頂　825m
付近は整備されていた

経塚山に有る三等三角点、点名は　平
北緯 34°21′10″.9566
東経 135°28′24″.9202
標高(m) 808.88

ナルコユリ

三国山地トレイルに続く

ハリギリの幼木

草アジサイ？

山名は

少し倒木

ツクバネウツギ

オオナルコユリ
ku)草丈が1mぐらいあったね

オオナルコユリ

オオナルコユリ

ピンボケですがメチャ大きな何？テンナンショウ

オオナルコユリ

S）これは何の木の花？
ku)コマユミの花でした。初めて見たよ。

ムシコブ

この山域の総称は竜宿山だそうです

西国街道を表す
右まきの尾が読み取れる

S）コウヤカンアオイかな
ku)カンアオイの種類はいっぱいあって難しい(>_<)

宿山休憩所

三国山に登る

三国山
三国山は三つの国が接する所です
私有林内で公共の山名板は無い

三角点　父鬼に向かう

三等三角点、点名は父鬼
北緯 34°21′52″.8320
東経 135°29′15″.6425
標高(m) 885.47
三国山の表記が有るがさて
尾根が三方に伸びる定義が成り立つのかな

三等三角点　父鬼

林道に出て

林道下の黒実線を踏査する

常態良く道が有る

地図道を逸れ広い道を下ると道が消えた
その先に紐が一巻き有った
オッ好きもの

バイクの轍が有る
下に林道が有るのか
と
また紐、人が登っている

地形図から見ればCo750mを伝えば道が出るはず
ヤハリCo750mに道が有った

越えられるか？
掘れ込んだ谷部分には小橋跡が有った

なんと、この道にも紐が目印

近畿自然歩道に出た

後はルンルンで七越峠に出る

町石地蔵（ちちんぷいぷい地蔵）

経塚山取付き

鍋谷峠に着きました

今日のコース図

感想

kurine

前から気になっていたのだけど、アクセスに不安もあり、一人では行くことができなかった山域に初めて行きました。
ショウタンに三国山トレイルというのがあるよと教えていただき、案内してもらうことに…<(_ _)>
花の多い山でびっくりです。残念ながらまだ開花準備中の花が多かったので、あと1〜2週間してもう一度、訪れたいと思いました。
次は父鬼からのルートも行ってみたいです。

ショウタンの山は楽しい

kuriさんは未踏の三国山トレイルを二人で縦走してみました
取付きの鍋谷峰や名無しピークへの登りは後ずさりするほどの急傾斜でした
三国山トレイル縦走路は整備が良くブッシュは有りません
七越峠までのコースに倒木が有るが通行的には問題は無かった
七越峠の石板に名が載るように、経塚山から宿山付近までの尾根は
竜宿山と総称されていたとか
三角点、父鬼から踏査したコースには目印の紐が巻かれ、contour750mのCo伝いに道が有ると想定して下ったが杣道以上の小道が出た
そこに、目印テープとヤマレコの薄い踏み跡が出た事に驚いた
近畿自然歩道に出れば後はルンルン
三国山トレイルにアレンジを加えれば楽しい読図登山が出来た
もちろんですがGPSのカンニングも行いました
又、山野草も特別珍しいものは無いが小さな花は目を楽しませてくれた