雲山峰...紀泉の峰々を歩いて和歌山へ

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 18.3km
• 登り: 827m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:55

8:30 山中渓駅
9:00 9:00 銀の峰第２パノラマ
9:36 9:44 銀の峰第１パノラマ
9:58 10:08 四ノ谷山
11:23 11:23 雲山峰
11:23 11:23 葛城二十八宿 第三番経塚 雲山峰
11:34 11:36 地蔵山ピーク
11:40 12:02 青少年の森
12:27 12:27 井関峠
12:43 12:49 懴法ヶ嶽
12:52 12:52 稚児の松（籤法ヶ岳）
13:11 13:15 葛城二十八宿 第三番経塚 紀州大福山 妙法蓮華経 譬喩品
13:28 13:42 俎石山
13:56 13:56 葛城二十八宿 第三番経塚 紀州大福山 妙法蓮華経 譬喩品
14:15 14:22 奥辺峠
15:25 六十谷駅

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR 山中溪駅近くのパーキングからスター

ト。
JR 六十谷駅から山中溪まで電車。

コース状況／危険箇所等

道標は完備。トレイルは明瞭です。

写真

5/26 8:39

駅からJR を超え、高速道路をくぐって登山口へ。

5/26 9:22

尾根に乗るまで急登が続き、鎖場なんかもある。

5/26 9:37

第2展望台を過ぎて、尾根に乗ると、雑木林のトレイルを快適に行き第１パノラマ展望台に。こちらは大阪湾が一望に俯瞰できる。

5/26 9:39

ひろびろと見渡せる快適な展望台。

5/26 10:06

続いて、四の谷山。
三等三角点。
点名「滝畑」。
363.0m

5/26 11:15

さらに露岩と雑木の快適なトレイルをいくと、雲山峰。

5/26 11:21

雲山峰。
三等三角点。
点名「天下森」。
488.9m

5/26 11:22

三角点石が草に埋れていたので、ちょっと草刈りをして写真写りを良くして。

5/26 11:35

今度は和歌山方面が見えた。紀の川河口と和歌山市街。

5/26 11:37

地蔵山(多分)。446m。山頂標なし。
この先の広場で昼休憩。ベンチ、テーブルあり。

5/26 11:41

ガマズミ。

5/26 12:28

井関峠に向ってくだり、セン法ケ嶽に登る。

5/26 12:53

セン法ケ嶽は東と西の二峰あった。
写真左が東セン法ケ嶽、381m。
右が西セン法ケ嶽。こちらは経塚の標識のみ。コースタイムには「稚児の松」とある。

5/26 12:55

このセンの漢字が変換来ない。

5/26 13:11

大福山。327m。

5/26 13:28

続いて俎石山。

5/26 13:32

俎石山。
一等三角点。
点名「俎石山」。
419.9m。

5/26 13:37

頂上は展望がないので、200mほどさきの展望地へ行く。

5/26 13:38

大阪湾と淡路島、六甲山も見える「絶景ビューポイント」。

5/26 14:15

奥辺峠まで降りてきて考えた。
ここから札立山へ足を延ばして、鳴滝不動尊へおりて、六十谷駅へ行く予定だったが、
帰りの時間を考えて、ニュータウンへ直接下るコースで駅に行くことにした。
いわゆる、エスケープルートでしょうかネ。

5/26 14:15

快適なトレイルが続く。右に上がれば札立山、左へ行けばニュータウンから六十谷駅。

5/26 14:48

シダの新芽が日に輝いてステキ。

5/26 14:51

駅、ニュータウンルート。

5/26 14:59

降りてきて、ここからニュータウン、住宅街を下る。

5/26 15:26

30分ほどでJR 六十谷駅到着。
和歌山県だ。

5/26 15:51

電車は阪和線、紀州路快速が走っている。

感想

雨

紀泉アルプスのメインルートを行く。
雑木林と露岩のトレイルが続き、時々大阪湾や紀の川が代わる代わる見える展望地があって飽きない。
俎石山は二度目の登頂だが、さすがに一等三角点は大きくて貫禄があって、素晴らしい。
時間的に札立山へはあきらめ、奥辺峠から阪和線六十谷駅へ下山。
六十谷（むそた）は有吉佐和子の小説「紀の川」の舞台になった古い土地だ。