寒風山・白髪山

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,716m
• 下り: 1,687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:00

距離 17.2km 登り 1,732m 下り 1,687m

6:31 坂下口
7:16 コブノ背
7:35 アオノ背
7:51 7:55 寒風山
8:11 8:12 奥寒風山
8:26 戸立山
8:47 前白髪山
9:11 9:20 白髪山
9:37 前白髪山
9:54 戸立山
10:09 10:11 奥寒風山
10:25 10:28 寒風山
10:40 10:41 アオノ背
11:00 コブノ背
11:30 坂下口
11:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関山トンネル入り口脇駐車場に駐車
トンネル出口という事もあり、帰りの出発時は国道に出るとき要注意
3・4台で満車ですが、仙台側に少し下ると駐車できそうな
スペースが何か所かありました

コース状況／危険箇所等

登山口からすぐのあたりが少し荒れていますが、
寒風山までは良く整備されて安心な登山道です
(倒木は終始少々あります)

寒風山-奥寒風山間が短いですが急で道も荒れ気味で、要注意
戸立山まで行くと、大変気持ちの良い安心な道に戻ります

夏季はわかりませんが、
登山したタイミングでは終始道迷いの心配はありませんでした

写真

5/27 6:30

関山トンネル入り口スペースに駐車
帰りの事を考えると、空いている内は
バック駐車しておくと良いと思います

5/27 6:31

さあスタート

5/27 6:34

想像以上に快適な登山道です
整備された方に感謝！

5/27 6:48

見晴らし台への分岐
あまり人が入っていなさそうなので
立ち寄りませんでした

5/27 6:51

淡々と登ります

5/27 6:59

高度を上げると、切れ間から景色が
見えるように

5/27 7:16

コブの背到着
順調です

5/27 7:17

5/27 7:18

広く刈りはらわれた
安心な道が続きます

5/27 7:32

景色もばっちり

5/27 7:35

アオノ背到着

5/27 7:35

御所山も見えてきました

5/27 7:46

5/27 7:50

寒風山到着

5/27 7:50

ここからが本番なので小休止

5/27 7:59

奥寒風山

5/27 7:59

ここから道が狭く荒れるので
要注意
踏み跡は明瞭です

5/27 8:07

寒風山を振り返って
登り返しが大変そう・・・

5/27 8:11

5/27 8:22

この辺が奥寒風山ですが
標識は見つかりませんでした

5/27 8:27

奥寒風山以降は安心な道行きで
戸立山まではあっという間でした

5/27 8:27

5/27 8:28

ようやく白髭山が見えてきました
高いというより遠いですね、、

5/27 8:29

5/27 8:33

稜線沿いの木々の間を行きます

5/27 8:33

黒伏山も見えてきました

5/27 8:35

来た道が遠く見えます

5/27 8:44

大変気持ちの良い道が続きます

5/27 8:47

この辺が前白髪山の筈ですが
ここも標識は見当たらず

5/27 8:48

白髪山の手前ですが、
まだまだあるように見えます

5/27 8:55

白髪山の登りはこれまでの登りよりも長く
急登個所もあります
急がず、確実に

5/27 8:57

振り返って

5/27 8:59

淡々と登っていくと

5/27 9:00

プチ雪渓もあり

5/27 9:10

絶景ですが、帰り道が遠い！

5/27 9:10

5/27 9:11

山頂に到着！
既に虫が結構いましたので、
気になる方は虫よけしましょう

5/27 9:11

山頂付近からは御所山方面は見えませんでした
下りの途中では何か所か見えます
下りも長いので、長居せずささっと下山モードに

5/27 9:11

黒伏山が圧倒的存在感ですね

5/27 9:22

下りの途中で御所山

5/27 9:22

5/27 9:39

疲れているので、気をつけて

5/27 9:44

風が気持ち良いです

5/27 9:47

5/27 10:15

最大の難所
奥寒風山-寒風山です
短いですが慎重に

5/27 10:22

ガクッと降りて、ぐっと登ります

5/27 10:22

5/27 10:22

5/27 10:23

寒風山直下の一番分かりにくい場所です
木々に遮られて、綺麗な道がありません

5/27 10:25

残雪の頃は明瞭なのだと思います

5/27 10:31

5/27 10:41

だいぶ帰ってきました
ここで小休止

5/27 10:45

南側の展望へ変わります

5/27 10:48

良い眺めを見ながら下山できます
登山道も安心

5/27 10:50

5/27 11:10

何人かのレコで写真の上がっていたウロですね
登りの時は全く気が付きませんでした

5/27 11:15

撮影機器：

F-52A FUJITSU

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 ヘッドランプ GPS 時計 タオル ツェルト

感想

Schutzen

※長駆でしたので、少し速めに歩いています

残り少なくなった、宮城県の分県ガイドの中で一番大変そうな白髭山に
チャレンジしてみました。

藪で長丁場、人気も少なしという事で日帰りとしては食料・水を最大装備(南八甲田や朝日岳ピストン級)で挑みました。
予めタイムリミットを定めて撤退(10時までに到着できなければ、引き返し)も想定していましたが、想像以上に登山道が整備されていたお陰(大感謝)で終始順調に進む事が出来、結果としてはとても楽しい山行となりました。

暑すぎず、風が気持ち良い位の気温で時期としてもとても良い時期に来れた様に思います。(それでも水は3L中1.5L消費)

今回の山行では6名の方とすれ違いましたので、十分人気な山(北東北的基準)と個人的には思っていますが、時間的・体力的な余裕はしっかり持っていきましょう。

分県ガイドも残り3座(小東岳・後白髪山・龍ヶ岳)
今年中に達成したい所です。敵は・・藪でしょうかね、、、