磐梯山と櫛ヶ峰（裏磐梯スキー場から反時計回り）

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,152m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:17

距離 11.9km 登り 1,165m 下り 1,166m

6:27 裏磐梯スキー場 第３駐車場
6:56 裏磐梯ゲレンデトップ
7:04 銅沼
7:19 7:20 丸山下
7:41 7:48 裏磐梯スキー場分岐
8:38 弘法清水分岐
8:45 弘法清水
9:04 9:21 磐梯山
9:36 9:53 弘法清水
10:01 黄金清水
10:09 三合目分岐
10:17 櫛ヶ峰分岐
10:38 10:53 櫛ヶ峰
11:11 11:17 櫛ヶ峰分岐
11:55 火口原分岐
12:19 噴火口分岐
12:44 裏磐梯スキー場 第３駐車場
12:44 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

櫛ヶ峰以外は特に危険個所はありません。

櫛ヶ峰は一般ルートではありません。
はっきりした踏み跡はわずかで、話に聞いた通り全体的に崩れやすいです。

その他周辺情報

登山後の温泉：裏磐梯レイクリゾート五色の森 日帰り入浴（大人 1,200円のところ、JAF割引で700円）〈 https://www.lakeresort.jp/hotspring/#day_spa 〉

写真

5/25 13:58

登山前日、道の駅猪苗代からの磐梯山。

5/26 6:29

裏磐梯スキー場駐車場。

5/26 6:36

ちょっと登って振り返ったところ。
SUVなら一段上のところまでクルマが入ることが分かりました。
あれは山菜取りの方のクルマかな。

5/26 6:50

今日は反時計回りなので、中央の林の手前を右斜め上に登ります。

5/26 7:03

スミレの仲間でしょうか。

5/26 7:06

銅沼と櫛ヶ峰。

5/26 7:21

飛び石を渡ると急登の始まり。

5/26 7:42

中ノ湯跡が見えました。分岐までもう少し。

5/26 7:43

八方台分岐にて行動食休憩。

5/26 7:46

自分で「高級」と言ってしまうこのネーミング、なかなか味があって好きです。
「高級ジャム」のパンなのか「高級なジャムパン」なのかによって微妙に違ってきますが。

5/26 7:52

ムラサキヤシオ？

5/26 8:40

弘法清水まであと300m。

5/26 8:47

往路は弘法清水をスルーして勢いを付けます。

5/26 9:12

弘法清水から約25分。私にしては飛ばし過ぎたような気が...
この後櫛ヶ峰アタックが控えているので、心の中で山田ルイ53世に注意されました。

5/26 9:12

猪苗代湖。

5/26 9:16

山頂岡部小屋の脇で山頂用行動食を頂きます。

5/26 9:50

弘法清水に戻って、弘法清水小屋のドリップコーヒーを頂きました。ここに来たならこれを飲まないとね。

5/26 9:58

5/26 10:06

黄色い花でも違う種類の花が。

5/26 10:07

5/26 10:20

さて、ここからは初挑戦。
ロープが張ってあって岩にはバッテン印が。緊張します。

5/26 10:30

ここは最初の崩れやすいところ。
だいぶくたびれたトラロープが垂れているけど、つかまっちゃまずいような気がしますね。

5/26 10:38

あまり左側（北側）に寄るとヤバそうなので慎重にルートを選びます。

5/26 10:45

やっと平らになりました。あそこが山頂。

5/26 10:46

遠くから見えてたのはこれかー。

5/26 10:46

櫛ヶ峰からの磐梯山。

5/26 10:46

南の方からちょっと雲が上がってきました。

5/26 10:49

櫛ヶ峰山頂でエネルギー補給します。

5/26 11:05

さて、下りはさらに慎重に行きます。

5/26 11:11

沼の平。

5/26 11:15

一般ルートに復帰し、しっかりした足場にホッとします。

5/26 11:26

火口原へ急坂を下ります。

5/26 11:27

ここの名物、逆U字のてすり。

5/26 11:42

元はどんな花だったんでしょう。

5/26 11:44

火口原に着きました。
ここでしばし休憩。

5/26 11:57

川上登山口分岐。

5/26 12:01

火口原からスキー場の間はこれがたくさん咲いていました。
イワカガミ？

5/26 12:14

5/26 12:21

スキー場まで戻ってきました。

5/26 12:32

5/26 12:42

あとちょっとで駐車場というところにこの大岩があります。
いまさら気が付きましたが、すごく大きな岩です。
明治の山体崩壊の際に運ばれてきたんでしょうね。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

jsbb

今回は櫛ヶ峰を登って見ようと考え、反時計回りのルートを取りました。
いつも下りで使う中ノ湯跡ルートは、案の定、登りは意外とキツくなかったです。
下りはそこそこ疲れている上、衝撃に対応するため筋力を使いますが、登りはまだ元気だからでしょうね。
昨年秋に櫛ヶ峰を登った方に聞いた話と、当日弘法清水小屋の方に聞いた話を参考にして櫛ヶ峰に登りました。情報通り「崩れやすい」ルートでした。
複数組がいちどきに登ると落石が怖いかなと感じました。
これはあくまでも私個人の感想ですが、このような場所は、カラッカラに乾いた時よりも多少湿っていた方が足場が安定するような気がします。