奥白根山
- GPS
- 08:03
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,655m
- 下り
- 1,638m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:01
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪道あり。 |
写真
感想
日光白根山というくらいだから、日光側から攻略したい。
初心者の悪のりといいますか、登山をおっ始めた五年くらい前、調子に乗って見積もり時間10時間くらいですが、勢いでなんとかなるんじゃね、と挑戦したことがあります。
シトシト秋雨の中、何の風景を楽しめず、ただつらいだけ。
そして下山のときにザーザー降りに体温が奪われたせいか、「あぁ〜〜もう動くの無理 」とスキー場で体育座りで不貞腐れていたら、見回りの職員さんにビジターセンターにつれていってもらう体たらくでした。
それから過去3回は日光白根山にチャレンジしました。
厳冬期、丸沼高原から敢えて変な道を歩いて、案の定、迷う。
それでも頂上にたどり着き、なんとか下山。
厳冬期、金精峠から登る。
道中が雪崩跡で崩れ、歩けず引き返す。
初夏、金精峠から登る。
ずっと曇っていたけど、頂上で突然晴れ渡り絶景を拝む。
しかし、下山は暴風雨に遭遇し、カメラが壊れる。
……こんな風に日光白根山とは相性が悪いみたい。
ちなみに、金精峠と金精山はポコチン大魔王こと弓削道鏡が奉られています。
コイツ、皇位を簒奪しようとした謀反人なのに神様として奉るのは我らがおおらか過ぎる国民性なのでしょうか。
話はズレましたが、表題の通り、アレからいくらかスキルを積んだので、今回は純粋に長時間の登山を楽しもう、とやって来ました日光白根山。
カーナビに通行止めと表示され、迂回路をとったが、一向に山道グルグルしていて、草取りしていたお爺さんに道を聞いたら「迂回なんかしなくても、普通に国道は走れっぞ!(トチギー弁)」と案内してもらって、1時間ロス。
最初の30分で獣道を本能的に歩く悪いクセがたたり、これまた30分くらいロス。
そんなグダグダで予定より1時間くらい遅れて頂上にたどり着きました。
それでも午後4時くらいには安全に下山できるという根拠のない謎の自信。
その自信の通り、午後4時には下山できました。
一応、無事です。
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